全てをプラスに

 お久しぶりです。
先ずは遅ればせながら2008シーズンお疲れ様でした。

 さて、ブログが更新されない段階でそうなると予想はしていましたが、太田クンの移籍が決定・・・。
来年のチーム構想が1つ狂いましたね。
痛いけど、代わりに出場機会を得る事になる選手にとっては大きなチャンスですし、我々もその太田クンに代わるレギュラー選手の活躍を見る事が出来る訳ですから。
と、あくまでも前向きに考えるしか無いですね。


 まぁ、太田クンに関しては広島・大宮・清水と言う話が有りましたし、それだけの好素材だった言う事でしょう。
そう言う点ではスカウト陣にも見る目が有ったし、育て上げる能力が有ったと言う事ですね。

 昨年のウッチィ、スゲの時にも思いましたが、
 「太田クンの契約は単年だったのか、複数年だったのか」
と言う事が気になりました。
単年が殆どですので、恐らく単年だったとは思いますが、
 「数年間は充分使える好素材、成長が期待される選手」
に対しては複数年契約を結ぶのが小クラブにとってはしなければいけない事。
近年は国内での移籍が活発で、
 「J2の上位クラブがJ2の下位クラブから」
 「J1の下位クラブがJ2から」
 「J1の上位クラブがJ1の下位やJ2クラブから」
選手を引っこ抜く事がごく当たり前になっています。

うちは規模の小さいクラブですし、例えJ1に残留していたとしても上位クラブからオファーが有れば、将来性・金銭面では叶わないですし・・・。

 浦和の阿部の移籍は4億以上、梅崎は1億〜2億、千葉の新居は1億、鳥栖の藤田も大宮が1億払う事になると報じられています。
J1に昇格した際、「降格した場合は、良い選手を引っこ抜かれる」と言うのは当然の事。
スゲやウッチィを複数年にしておけば、「頑として移籍を許さない」か、または「其れ相応の高額な移籍金」を要求できました。
 今年もJ2降格後1年は「このチームでJ1復帰を」と言う事で在籍してくれますが、其れも2年・3年とJ2暮らしが続くとなると、ベテラン選手は  「J1でやるには、チャンスが有る内に移籍しないと」
と言う事になりますし、
若手・中堅選手にとっても
 「もう1シーズンJ2でやるよりも声が掛った場合は」
と言う気持ちになるでしょう。
チームに残留しても必ずJ1に昇格出来る保障は有りませんから。

 そう言う点でも選手の流出を避ける為には、選手によっては複数年契約が必要と思うのです。
Jリーグの規定では18歳以上の選手に関しては最大5年迄の契約を結べます。
まぁ、5年は長いですが、1年・2年・3年を上手く使い分けないと。


 プロ1年目の選手はA契約ではないので年棒は480万以下。
1億2億の移籍金とは行かないまでも数千万でも払ってもらえれば、それだけで新人選手を5人6人と獲得出来ます。
実績の有る中堅・ベテラン選手を2人3人獲得する事も可能。
J2に居た頃の城の年棒は1000万円台と報じられていましたね。
アレモンの年棒は2200万で、J1昇格決定後に要求したのは5000万でしたね。
高額な移籍金を得る事が出来た翌年は、その金額だけで大きな補強が出来るのです。
 又、昨シーズンの戦いの中で被った「多大な累積赤字」を片付けられれば来シーズン以降の経営が楽になります。
 未だ未だ発展途上のユース・Jrユース・スクール等の育成組織の整備や練習場等の整備に使っても良いですね。
 トップチーム・下部チームに優秀な指導者やフィジカルコーチを招聘する事も出来ますし、
 「チームを発展させる為にはきちんとした運営会社を」
と言う事で、運営会社に外部から優れた人材を招いても良いですし、社員を増やす事も可能。

 サッカー界に於いて選手の移籍は頻繁に発生する事ですから、問題は其れをチームにとってどうプラスにするかです。

 太田・スゲの移籍に関してはどうなのでしょう?
臼井の様に移籍リストに掲載された場合は移籍金が発生しないので、「0」ではないのだろうけど・・・。

 既に来シーズンに向けての契約交渉が始まっており、この時点で契約更新した選手が多数居ますが、複数年契約は居たのかな?
「世の中の流れ」をしっかり見定め、自分達のクラブがどういった立場に居るのかをしっかりと認識し、時代の流れと他クラブの脅威からクラブを守る為に必要な事、クラブの利益にとって必要な事を率先して行っていかないと。
他クラブに習う事も大事ですし、自分達で新たな事・工夫を講じて行く事も大事。

 今回クラブからアンケートが有った事は広く意見や提案・知恵を求める上で有効ですし、良い事だと思います。
クラブが出来る事、選手が出来る事、我々サポーターが出来る事、其れ等が力を合わせた上で出来る事、様々な「やれる事」「やらなければならない事」が有りますし、此れからも出てくるでしょう。
互いの意見交換・交流・情報公開を重ね、クラブを発展・成長させていかないといけませんね。

 太田クンの移籍を感情論で彼是言いたくなる気持ちも分かりますが、残された我々が「其れをプラスにしていく」には・・・と言う事を中心に考えようと思います。
 

御来光に想う

初日の出


 今年もカミサンと初日の出を見に行きました。
場所は昨年同様伊勢原市の聖峰。
と言っても、始発に乗っても頂上での日の出には間に合わないので、今年も登山道入口でした。
頂上は眺めが良いし、地元の方々によって甘酒が振舞っていたので、本当は頂上で見たかったのですが・・・。
 でも、登山道入口からみた御来光もとても綺麗でした。
御来光


と言う訳で、防寒グッズ「横浜FCタオルマフラー」が大活躍!
寒い中での御来光見物、初詣、サッカー観戦の味方になる「横浜FCタオルマフラー」お薦めです!

 とまぁ宣伝は以上にして、今年も仕事にカミサンへのサービスに、三ツ沢通いに・・・と頑張るぞ!!
と思った1日でした。


有難う、そしてお疲れ様でした。

07.12.24優ちゃんへ


 選手・スタッフ・サポーター・スポンサー・・・横浜FCを応援し、チームに関わった皆さん、今年1年お疲れ様でした。
 J1で出来ると言う喜びや充実感だけでなく、多くの苦しみ・苦悩の中で、多くの事を学んだ1年だったと想います。
この1年、いや勝利と其処に到るプロセスの重要性を知ったこの2年もそうですし、それ以前の横浜FC(フリューゲルス時代も含む)としての歩んだ時間を含めて、其処で学んだ「様々な事」をじっくりと考え、今後にしっかりと生かしていきましょう。
 失敗を経て初めて痛みや失った物の大きさ・今後の課題が見えてくるのだと思います。
本当は失敗せずに済む方が良いですし、他者の失敗から其れを学び、自分は失敗せずに済む方が良いのです。
然し、其れはなかなか出来ない事ですし、現に大きな失敗を幾つも経験しました(昨年の大きな成功も有りましたが)。

 来期は都並監督の下で、「J1復帰」を目指します。
と言っても、選手編成を見ると「若手を育てて世代交代と2〜3年後に華を咲かせる」と言う強化部の意図が見えますね。
残留組ではヨンチョル、スンジン、太田が五輪やU-20の代表に選ばれ、新加入の
 大久保(18)GK、帝京高校・U-18代表
 中田(健)(18)DF、名古屋ユース・U-15・16・17・18代表
 中野(18)FW、広島ユース・U-16・17・18代表 
 須藤(21)MF、名古屋からレンタル
 八角(22)MF、駒沢大
 御給(24)FW、佐川急便・2007JFL MVP・得点王・ベストイレブン
 中田(26)DF、仙台

と、殆どが若手。
此処にチームの主力・柱となる選手を獲得するのでしょうけど、此処迄の陣容を見ると「来期は若手への切り替え・育成期間」で、結果を求めるのは2009か2010シーズンと言う感じですね。
そう言う点で都並監督は「直ぐ様出さなければならない結果」と「育成と選手層の底上げ・選手の入替え」と、同時に複数の仕事をしなければならない難しい立場なのだと思います。
こう言う状況だと「どっちつかず」になってしまいかねないので、今年感じた「監督とフロントとの考え方の相違」が無い様、常に話し合う・見つめ直す・機会を持って欲しいですね。


 さて、12月30日、GKスゲ(菅野孝憲)の柏への移籍がチームから発表になりました。
とは言え、前日には「本人の希望」と言う事で、スゲ自身がチームのオフィシャルブログに「5年間の感謝をこめて」と言う題名で「初めての文章」を掲載していたので、知っていましたが・・・。

 選手自身のコメントは新聞各紙やチームのHPに掲載される事が殆どで、本人によるブログやHPで詳細に語られる事の方が珍しいですね。
でも本人による文章は、記者や報道機関と言う複数のフィルターを通しての談話と異なり、本人の意志・思考がきちっと伝わる貴重な物だと思います。
そう言う点で有り難い物でした。
 この時期選手と顔を合わせる場は無く、本人の話を聞く機会が無いまま「引退・移籍」と言った「別れ」が決定していきます。
サッカー界から離れる決断をした選手には二度と会う機会も無く、その後の事を知る機会も殆ど有りません。
次に合う時には他チームの選手・スタッフとしての姿であり、「敵」として戦わなければならない場合も有ります。
マスコミを介しての編集された短い談話や、チームHPでの発表の様な「当たり障り無い形ばかりの挨拶」と言う感じの談話は、何時も思うのですがどうも気持ちが伝わり難いのです。
そう言う点でスゲのブログによる挨拶には感謝していますし、本人が「様々な事」を考えて移籍に到ったと言う事、このチームに「強い想い」を持っていた事が分かる物でした。
唯、其れだけに寂しさは一層強く感じますね。

 スゲ、今迄有難う。


 「本当は出て行きたくなかった」
とスゲはマスコミの取材で発言しています。
単に「J1でやりたいから」ではなく、「本当は横浜FCでプレイし続けたかった」と思っていてくれた事を嬉しく感じました。
残念ながらうちはJ2に降格しますし、J2の強豪チームの様に組織や施設がしっかりとしたチームではありません。
確かに今が「売り時」で、柏で正GKを獲得出来れば人生が大きく変わる事でしょう。
スゲの選択を変えさせる権利も有りませんし、悲しいかなそうさせる程の良い条件・要因を提示する事も出来ません。
散々考え、迷った末の決断ですし、このチームを強く想っていてくれた選手ですので、寂しさやうちのチームの今後についての心配は有りますが、気分良く送り出しましょう!

 チームに残る3人(1人は新加入の大久保クン)のGKにとっては大きなチャンスですし、「今迄結果を出せずに居た」又は、「チャンスすらなかった」、「伸び悩んでいた」彼等の成長と眠っていた力を信じようと思います。

 スゲ、絶対に柏で正GKになれよ!
そうでなければ、スゲを見送る我々の痛みが台無しになる。
スゲが柏で正GKになり、将来的に日本を代表する様なGKになる事で、

 「あの選手はうちで成長した選手だ」
 「俺達は、あいつが未だ未だ頼りなくて危なっかしいプレイをしていた頃から見続けてきたんだ」

って、胸を張って言えるのだから。

PS.
 写真の花は、スゲと、今シーズンチームに関わった皆さんに対する感謝を籠めた物です。
では、来年も宜しくお願いします。


永遠のキャプテンへ 有難う素さん。

07.12.1素さんへの花束


 素さん、お疲れ様でした。
そして今迄有難うございました。

 素さんを知ったのはフリューゲルス時代。
フリューゲルスから代表に入っていた事もあり、当時から注目してみていたし、特別視して応援していた大好きな選手でした。
W杯予選の国立での日韓戦でのループシュートには痺れましたし、
 「どうだ!あれが我等が素さんだ!!」
と胸を張って言いまわりたい気分になった記憶が有ります。 

 再び共に戦える、同じ時間を共有出来た事は、非常に嬉しかったです。
「あの歴史」が有った上での今のチームですので、出来る事であれば、「あの時の選手達」と1人でも多く再び共に時間を共有したいし、現役を終える際に三ツ沢を「良い想い出の場」にして欲しいと思っているからです。

 そう言った中で戻って来てくれた事、そして2005年や今年の苦しい期間も有りましたが、昨年の様に「喜び」や「達成感」を味わえた事がとても嬉しく思えます。

 何時迄でも素さんのプレイを見続けたかったけれど、其れは叶わない夢。
うちで現役を終えると言う事が光栄ですし、せめてもの救いかな?
とは言え、矢張り寂しいな。

 今後は直ぐに指導者としての道を歩まれるのか、解説者として外から見る時間となるのか分かりませんが、出来ればうちと関わっていて欲しいものです。

 カミサン共々「素さんに首ったけ」だっただけに、カミサンも寂しがって居ますが、今後も2人して素さんを応援し、見守っています!!
 本当に今迄沢山の想い出を有難うございました。

 写真はシーズンエンドパーティーでお渡しした花束です。
カミサンの見立てで、カメレオンと言う花色が変化する白の薔薇6本(素さんの背番号)と青のデルフィニウムです。
気に入ってもらえたのであれば嬉しい限りです。 
07.12.1シーズンエンドパーティー素さん背中


 シーズンエンドパーティーの集合写真時の物。
我々は素さんの直ぐ後ろ、肩越しに居ました。
素さんの背中がとても大きかったと2人して感じました。
 「177cm72kg」
私も177cmですし、春先は同じ体重でしたから(体調を崩し、ここ数ヶ月で激減していますが・・・)、ほぼ同じ体型なのですが、ひと回りもふた周りも大きく感じました。
「筋肉質」とか、そう言う理由ではなく、オーラや人としての物なのか、「とても逞しく」、其れでいて「頼もしく」感じました。

 「素さんみたいな大人になりたい」

そう思った素さんの背中でした。 

06.3素さんとうっちぃ


 昨春の三ツ沢での山形戦の写真です。
此れが私のお気に入りの1枚。
試合前の“うっちぃ”との師弟コンビによるストレッチです。
 試合直前の「足を大きく上げるアップ」やチェックに来る相手選手をかわす「180度ターン」・・・等、記憶の中の素さんの姿を語ると数え切れませんね。

06.3


 此れは試合後のトゥイードとの1コマ。
ジェスチャー付きの会話なのですが、
 「何を話しているのかな?」
と思いながら見ていました。

06.12.2肩車素さん


 昨年の優勝セレモニーの後のスタジアム1周のシーンです。
お子さんを肩車し、優勝杯を手にしながらでした。
キャプテンの城が杯を受け取り、高く掲げましたが、あのシーンは、フリューゲルス最後の天皇杯制覇の際に素さんが優勝杯を掲げた姿がダブりました。
今年の天皇杯を制し、素さんが優勝杯を掲げるシーンを生で見たかったし、はしゃぐ素さんを見たかったですね。

 残念ながら現役選手として素さんが優勝を喜ぶ姿を見る事は出来なくなってしまいましたが、今後は指導者としての素さんが勝利を、優勝を喜ぶ姿を見る日を楽しみに待つ事にします。
そして、其れがうちのチームで有る事を願って止みません。


いざ三ツ沢!  気合を入れて装備は万全に

 私の住む神奈川県相模原市は、どしゃ降りです。
今日の夕方から深夜に掛けて

  「台風接近」 

と言う事なので、先程ベランダの鉢植えを避難させました。
此れから出掛けるのですが、帰る頃には雨風共に強くなっている事と思います。
電車が遅れたり、止まったりする程ではなさそうですが、自転車ではなく、徒歩で駅迄行こうと思っているので、帰り道がチョット心配です。

 この大雨の中の「お出掛け先」はと言うと、勿論三ツ沢球技場!
前節でJ2降格が決定してしまったとは言え、未だシーズンは続いていますし、何せ今日は今シーズン最後の三ツ沢開催。

 「楽しみにしていた三ツ沢開催の試合なのだから、秋晴れの心地よい天気であって欲しかった」

と思うのですが、台風ならばしょうがないか・・・。
前節で降格が決定していなければ、

 「16位の大宮との直接対決」

で盛り上がる所ですが、「降格決定」に「台風接近」では何時も以上にお客さんの出足は鈍いでしょうね。

 然し、逆に言えば、

 「何時も座れない席が空いている」
 「選手を独占出来る」

と言う事でもあります!
カミサンと気合を入れて出掛けて来ます。

 今シーズンも残り僅か。

 「若手中心に出場させる」

と言う話も有りますが、若手にせよ中堅、ベテランにせよ「今日」がうちのチームでの「最後の晴れ舞台」と言う選手も多々居るでしょう。
1分1秒を大切に、1プレイ1プレイに「想い」を籠めて欲しいと思います。
そして、我々も其れを見逃さぬ様に、忘れぬ様にどの様な結果でも見届ける気持ちで居ます。

 「次は三ツ沢開催だ♪」
 「矢張り三ツ沢が良いねぇ」

とカミサンと話していたのですが、この天気。
横浜国際は屋根が有るので、
 「こう言う天候を考慮すると、矢張り横浜国際で開催した方が」
等と言われてしまいそうで残念ですね。
 「三ツ沢の良さ」
を再認識してもらう試合にしたかったのですけど・・・。

 三ツ沢のネーミングライツが決定しましたが、改修の話はどうなったのですかね?
予算やら何やらの問題の他に、うちの降格で話が立ち消えにならないか心配です。
然し、「1年間を通じて三ツ沢開催でも収益が確保される」と言う状態になる為にも改築による座席数の増幅が必要。
まぁ、何より「常時1万人以上の集客力」を身に着けなければならないと言う大きな課題も有りますが・・・。

 「屋根が有るから横浜国際で開催すべき」と言う話なら、「三ツ沢に屋根を付ける」で解決出来る筈。
三ツ沢には「ピッチとの距離感」と言う「最大の売り」が有ります。
昔ロッテが川崎に居た頃に「TVじゃ見れない川崎劇場」と言うキャッチコピーで宣伝しており、「多少自虐的でも、其れを逆手に取った面白いコピーだな」と思ったものです。
三ツ沢も「三ツ沢」と言う独特の売りを前面にし、運営側も「三ツ沢での試合」と言う事に誇りを持った経営手法をとって頂きたいものです。

 とは言え、こう言う天気や暑い時期の晴天は矢張りきつい。
横浜市様「せめて屋根だけでも早期にお願いします」。

 今日は登山装備の雨具・登山靴・撥水リュックと言う完全防水装備でカミサンと気合を入れて乗り込みます!
では、皆さん三ツ沢で!!

共に

07.8.12こもれびの蝉


 遂にこの日が来てしまいましたね。
「現実的に考えて・・・」と分かってはいても、「奇跡を起こして欲しい」、「ひょっとして、ひょっとしたら・・・」と、心の奥底では、そう言った気持ちをずっと抱いていました。
 「泣きはらし、自棄食いをし、周囲に八つ当たりをし、荒れる事」は無いけれど、直ぐ様「腕を振って、前を向いて元気良く歩き出そう!」と言うのは、チョット辛いですね。
でも、前を向いて歩いて行かないと、前には進めないので・・・。


 選手・監督・コーチスタッフ、フロントと言う「チーム関係者」も「サポーター」、「地元の方々」も皆頑張ったのだと思います。
唯、試行錯誤が続き、「進むべき道」に迷い、彷徨ったと言う印象が有りました。
そして、「持っている力」を出し切れないまま時間だけが過ぎていった様な・・・。
其れが「全てのプラス要素(力)が合わさった集合体にならなかった」原因なのだと思いますし、「もどかしく感じた」と言う事なのでしょうね。

 「J1とJ2の差」を理解し、サッカーの質・目指すべき形を知ったシーズンでしたが、プレイの質だけでなく、周囲のサポート体制もJ1に長く居るチームとの経験・積み上げて来た物の差を感じました。

 昨年の「誰もが予想だにしない快進撃」によってJ1昇格を決めましたが、チームだけでなく、私自身も未だ心の準備が足りなかった様な気がするのです。
全てに於いて「下準備」が足りなかったかな?
 
 今回の昇格は、城やカズ・素さん・小村・チェソンヨンと言った偉大な元代表組やアレモン・アウグスト・トゥイードの外国人勢が若手を引っ張って連れて行ってくれた物だと思います。
 今度は、
 「今後5年、10年と戦い続ける若手選手達」
が、昨年・今年の経験を糧にし、チームの中心となって再びチームを躍動させていかなければいけません。

 フロントは、補強・試合運営・スポンサーやファン獲得の為のノウハウ…等、この2年で多くの事を学んだと思います。
其れを生かさなければならないし、評価すべき点と反省すべき点をしっかりと自己分析して様々な改善・修正をしてもらいたい。

 我々サポーターも三ツ沢が常にフリエサポで賑わう様に、もっともっと様々な事を考えていかなければいけませんね。
 昨年は、常に上位に居たと言うのに、シーズン終盤になって初めて満員になる状態でした。
昨年の「昇格争い」や、今シーズンでフリエを応援する様になった方も随分と居られる様ですし、そう言う「新たな仲間」と共にチームを盛り上げていきましょう。

 未だシーズンは続きますが、此れ迄続いた「苦しい日々」の中で、何度も気持ちが荒れたり、切れそうになりながらも踏ん張り続けた方々に御礼を述べたいと思います。
ゴール裏の応援のレパートリーや試合を盛り上げる企画、批判の有った事例への対応…等、試行錯誤を続けながら「前に進んで行こうとする姿」にも感謝の気持ちを持っていました。

 我々の愛するフリエは小さなクラブですから、楽に大型補強が出来るチーム相手の中にあって現実は厳しく、此れからも苦しい戦いが続くでしょう。
然し、昨年「勝つ事」の喜びも重要性も知りましたし、今年は「J1に居る事の意義」を知りました。
そして我々選手・スタッフと言ったチームとサポーターが1つになる事が大きな力になる事を三ツ沢で、他チームのスタンドで知りました。

 「大きな経験」を生かして、明日からまた皆で歩んで行きましょう。

と言う訳で、今後も宜しくお願いします。


※写真は、今年の夏に近所の森で見た「蝉の脱皮」です。
「一皮向けた姿を」との題名で使用する気で居たのですが、撮影直後に高木監督の解任が有り、使用出来ないままになっていました。
 今年の経験を生かして、「一皮向けた姿」を見せましょう!


高木監督 有難うございました。 

羽ばたく風船


 青天の霹靂とは正しくこの事。
 「特別メールが来る様な事は無いだろう」
と、何気なく見たパソコンのメール。

 「監督交代・・・」

 正直、新手の「迷惑メールのタイトル」かと思いました。
オフィシャルHPを確認して事態が漸く呑み込めました。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

此れが私の反応。
言葉を失ったと言うか、「愕然」としたと言うか。

 中断期間で「交代」も有るかと覚悟していましたし、後任探しに難儀して「後半戦の再開にずれ込む交代」も有るとは思いましたが、マリノス戦後にそう言った報道は有りませんでした。

 甲府戦にも破れましたが、その時点で首位のガンバに引き分け、3位の鹿島にも良い内容での惜敗。
合流が遅れたパウロとボムソクがチームに馴染み、彼等を格にする「新たなチーム戦術」に光明が見られただけに、
 「再び1からチームを作り直す」
と言う決断に驚いたのです。


 監督交代による「ショック療法」と「リセット」に因る「チームの流れを変えさせる」手法も有りますが、かなり危険で可能性の少ない「賭け」です。
ましてや新監督には全くと言って良い程「準備期間」が無く、水曜に清水、土曜に広島戦が待っています。
自分のチームの選手を覚える時間も能力、長所と短所、可能性や調子の良し悪しの差を見極める時間も無ければ相手チームを分析する時間も無い。
自らの戦術・基本プランを浸透させる時間も無いし、「確固たるプラン」や「打開策」を持っていても、「全てを変えるには時間が無い」と言う事で、
 「前監督のやり方をベースにして少し手直しする」
と言う「中途半端で新監督の本当の技量」を出し切れないやり方しか行えない。


 皆さん言われている様に監督交代のタイミングとしては、「中断期間前」にやるべきでしたね。
遅くともダービーでの敗戦後か、甲府戦に敗れた直後でしょう。
 「今の状況では、建て直しは不可能と判断して・・・」
と言う説明がついたでしょう。
 マリノス戦と甲府戦を使って、
 「パウロやボムソクを使った戦いの形」
が大体出来たと感じました。
その結果がガンバと鹿島との試合に出た訳ですが、フロントはその2試合は評価していないのでしょうね。
中断期間を使っての後任探しがパウロ・三浦淳の交渉同様に手こずったのか、ダービーや甲府戦の敗戦で後任探しと契約を纏める作業に入ったのか・・・。

 代理人を介しての交渉は、足元を見られたり・・・と、最下位で苦しむうちには非常に苦しく、他所以上に時間と労力を費やされる物なのかも知れませんが、それにしてもパウロにしてもアツ、今回の監督交代劇も「遅い」ですよね。
 「キャンプに費やした時間は何だったの?」
と感じたのは、昨年の開幕後も同じ。
第1節後の足達監督更迭。
あの時もどうせ代えるつもりならば、
 「キャンプ中の練習試合での余りも不出来」
を理由にしてでも良いから、1日でも早く代え、準備期間を増やすべきと思いましたが、今回も同じ思い・・・。


 契約の事、交渉の過程等、内部情報は全く知らされないまま過ぎていくのでしょうけど、昨年の監督交代同様「結果」はどうであれすっきりしないですよね。
 この「賭け」に失敗した場合、チーム内部からの崩壊とサポとフロントの対立、そんな中でのシーズン後の大量退団・・・。
とんでもない事になるのではないだろうか?


 新監督は、2年契約なのかな?
今シーズンの采配を見て、オプションで来年も任すのかな?
決まった以上、新監督に期待し、応援するけれど・・・・。
あ〜っ、釈然としない、すっきりとしない!!


 最後に
 高木琢哉監督、本当に今迄有難うございました。
J2でも下位に低迷し、「勝ち方」すら分からなかったうちの選手達を率いてさぞや大変だった事と思います。
そんな中、誰もが予想だにしなかったJ2優勝とJ1昇格と言う結果を残していただき、感謝しています。

 残り試合も共に戦いたかったし、貴方の率いるチームを応援したかった。
唯、其れはもう叶わぬ事。

 何としてでも「残留」を目指す気持ちには変わりは有りませんが、
 「監督を代えたから残留の可能性が高まる」
のではなく、
 「高木監督の基礎が有り、其れを生かしてこそ残留の可能性は増す」
のだと思うのです。

 高木監督のフットボールと新監督のフットボールの融合と積み重ね、選手・スタッフ・フロント・サポーターの更なる奮起と必死な行動によってこそ
 「残された可能性を掴み取る事」
に繋がると考えています。

 本当に今迄有難うございました。
貴方の「新たなスタート」と「今後」を応援すると共に大きな期待を持って見続けます。


 写真は昨年の最終戦。
皆で見た、掴み取ったあの「想い」を思い出し、歩き出しましょう。


「長々と」その2

  1.  改めてphoenix-blueさん、Shinさん書き込み有難うございます。

 先ず、長々となり、取りとめの無い文章であったにも拘らず、目を通した頂いた上に御二人のお考えをお聞かせ戴けた事を有り難く思っております。
お盆休みの無い身でして、「暑さ」と「あの試合内容」で疲れており、「考えが纏まらない状態」の中、疲れと眠気に耐えながら記したのが昨日の文章です。
其れでも「今の頭の中の事」をしたためて置こうと、敢えて記させていただきました。


・・・で、今日も仕事と暑さで少々のびていますので、簡潔で分かり易い文章・・・は期待しないで下さい。

 さて、phoenix-blueさんの見間違いではなく、マリノスゴール裏の弾幕には「格差社会」と記されていましたね。
三ツ沢での試合同様にマリノスも
 「誹謗中傷する内容の横断幕、旗の掲出は認めないものとする」
と言っていますね。
 「ビジターサポーターの皆様へ」
となっているので、ホームサポーターはやりたい放題なのかも知れませんが、確かにあの「格差社会」以外は三ツ沢や昨年のプレシーズンマッチで掲げられた様々な不愉快な弾幕は無かったですね。
其れについてはチョット意外でした。
唯、紙ふぶきは横浜国際でも違反だそうで、其れを破った事についての抗議文章がマリノスのHPに掲載されましたね。
禁止されている紙ふぶきは、三ツ沢でも撒かれましたが、あの時はマリノス側に「知らなかった(調べてなかった)」と言う方が何人も居られたので、
 「相手チームのHPを見ない敵チームのサポーターに対しての注意点の伝達」
と言う事の難しさを感じました。
唯、今回は2回目ですし、マリノスのホームゲームですから確信犯なのではないでしょうか。
自分達のホームゲームだと言うのに「禁止行為」をするのには正直呆れてしまいました。
 「自分達のホームグラウンドだろうに・・・」

 
 Shinさんの「ライバルに何を期待しているの?」と言う御意見(質問?)ですが、「何も期待していない」と言うのが答えです。

 「昨日は確実にこっちが気持ちや気合がなくて、ダービーに釣り合ってなかった。」
と言うのは同感で、三ツ沢では気持ちで勝ったからこそ、内容は兎も角うちが実力差を埋める戦いを見せて勝利を挙げたと思っています。
今回は・・・・・。
ミスが出ないに越した事は有りませんが、出てしまった以上どうしようも無い事なのに、其れを「皆で取り戻そう」とするのではなく、皆で下を向いてミスを重ね、諦めて試合を投げてしまいましたね。
山田の様に何点差であろうとも黙々と守備に戻り、攻撃に参加し・・・と走っていた選手も居ましたが、今のうちには「声を張り上げ、分かり易く皆を引っ張る・鼓舞する選手が欲しいなぁ」と感じた試合でした。
そして、声を挙げてもピッチに届かない横浜国際の距離にイライラしました。
矢張り此処は我々のホームグラウンドではない。
 「三ツ沢に帰りたい」
 「三ツ沢で試合がしたい」
と改めて思いました。

 脱線してしまいましたね。
申し訳有りません。
次に
 「下位相手に熱くなるなとか・・・何かに打ち込んだことのない人間の発言だよ・・・。」
についてですが、此れは「私の記した文章」が悪かったのでしょう。
「意図」が伝わらなかった様ですし、違った意味で捉えられてしまった様です。
簡単に言うと、「熱くなる」、「熱い・真剣な・心のこもった・必死な」プレイや応援・試合観戦は必要だと思います。
ダービーですから、他の試合以上にそう言う気持ちを選手・スタッフ・差ポーター皆が持って欲しいですし、そうでなければならないと思います。
唯、「熱い」を曲解して「ダービーを汚すな」と言いたいのです。

 イングランドのフーリガンは「熱い」を曲解して日頃の鬱憤を晴らす暴力行為(暴動)を起こす事で有名ですが、あれが悪い例の1つ。

 随分前の事(2001年か2002年だったと思います)ですが、三ツ沢での負け試合の帰りにうちの男性サポ2人組が私達の前で
 「マリノスのチケット発売だか試合の入場口の列の場所取り」
として地面に貼ってあった名前と人数が記された紙を次々に剥がしていたのを目にしました。
注意して2人は止めましたが、その後三ツ沢上町駅近くで地域住民と思われる方に何か注意された様でその方に詰め寄っていました。

 幾ら試合内容や順位が酷かった時代とは言え、チームに対する「熱さ」や「想いの強さ」を間違った方向に向けた行為でしょう。

 マリノスのポスターやサポーターの一部が作成した告知文は、
 「観客を集める。盛り上げる告知」
ではなく、唯の「中傷ビラ」であった事で「何をやってるんだ!」と思った訳です。
 「対抗意識を強く持ち、其れをアピールするキャッチコピーを」
と言う事をコピーライターに依頼した上の物か、社内で考案した物なのか分かりませんが、この会社は「差別」と言った事柄や「暴力・対立」と言う「フットボール界の暗部とその危うさ」と言った事を考慮せず、何も考えずに其れを助長する事を行うのか・・・と呆れた訳です。
一歩間違えれば暴力沙汰になりそうな要因を持っているチーム同士の対戦だと言うのに、敢えてそう言った「悪い部分の対立」を起こそうとしている会社とサポ集団、其れを「問題」と感じる人が少なかった事に問題の大きさを感じたと言う事を述べたかったのです。

 「ライバル関係と言う事を「煽る」のなら、違うやり方も有っただろうに」
と思った訳です。
 本当は、そう言う事をやるチームを返り討ちにし、逆にマリノスがJ2に落ちて「来年のダービーが無い」と言う事になれば、彼等も自分の行ないに恥じ入り、2度とそんな事をしない人間になると思いますが、試合結果は御存知の通りの内容・・・。
そう言った点でも気分の悪い試合でした。

 以上、またしても長々となってしまった書き込みして頂いた事に対する文章でした。

長々と「感じた事を」

 皆さん昨晩と今日1日を如何お過ごしでしょうか?
マリノスサポの方は、「此れ以上無い」と言う位の気分の良い時間をお過ごしの様で、そう言った内容のブログを其処彼処で見かけます。
一方、我等がフリエサポはと言うと、流石に気分が晴れないようです。
唯、前半戦の連敗時の様な「唯単に荒れる」と言うだけの状態ではない様に見えます。
 「呆れて物も言えない」
 「言う気にもなれない」
と言う方も居られるのでしょうが、
 「荒れる・選手・スタッフを罵倒するだけでなく、サポ仲間のブログ本文・コメントに対して鬱憤晴らしの投稿をする」
と言う「行動」が殆ど見られないのが救いですね。


 さて、昨日スタジアムで観ていて感じた事は、大体皆さんと同じだと思います。
唯、各自性格や物の考え方、感じ方が異なりますので、多少の違いも存在すると思うのです。
と言う訳で、惨敗の中で見落とされてしまいそうな事、忘れてしまいそうな事を忘れない為にも私の視線での記憶を記録(文章)に残しておこうと思います。

1.≪巨大競技場≫
 横国は鹿島戦以来の訪問だったのですが、矢張り「風が抜けない構造」で過ごし難かったです。
最上段の壁(ガラス窓)が開放出来れば良いのですが・・・。
通路の広さやトイレの多さ、売店等の施設等、設備は良いのですが、1F席の傾斜の緩さ(ピッチの遠さ)と風の入らないスタンド、雨天時に雨を防ぎきれない屋根の大きさ、暑い時期の陽射しから逃れられないバックスタンド・・・等、
 「新たに建てた大型・最新式競技場だと言うのに、抜かりの有る設計」
が残念でなりません。
外観の威圧感や夜の暗がりの中に構える姿とか、美しさを感じる競技場なのだけど、「サッカー観戦」と言う文化が短いせいかな?
設計者には「観戦する側の望む物」が分かっていない感が有ります。

 勿論三ツ沢にも欠点や不満は有りますが、あれは「昔から有る競技場」。
横国はJリーグが始まってからの物なので、そう言った点で残念なのです。
今後新たな巨大競技場が建設・改築されるかは分かりませんが、もっと「見る側の環境」と「日本の四季(気候)」を考慮した上での設計にして欲しいものです。

2.≪運営と準備から感じた事≫
 選手入場時のマスゲームは開幕戦の埼玉スタジアムでもみましたが、巨大スタジアムが様々な色に染まるのは壮観ですね。
私はメインスタンド端の2F席で観ていましたが、うちのゴール裏もとても綺麗でしたよ。
参加したかったですし、アウェイ用SB席もフリエサポ用の席ですから、そう言った席でに居るフリエサポも加わって「フリエサポ此処に在り」と言う姿を見せたかったですね。

 浦和の時は試合開始遥か前から延々と流れている「大音量の音楽」で気分が悪くなっていたのですが、昨日はそう言った「過度な部分」は左程感じずに済みました。
試合前に流されていた選手のインタビュー(元横浜FのFW大島・吉田が登場)やその内容にも「アウェイチームを馬鹿にする内容」や「敢えてフリューゲルスの事やその遺志を継ぐ横浜FCと言う存在に触れない」と言う事をせず、積極的にその話題を扱っていた事、第一戦の映像でも早川のゴールシーンを放映していた事等、好感を抱く運営だったと思います。
正直この試合に対するマリノスの試合告知・広告のやり方がやり方だっただけに「意外」でした。
 その「試合告知・広告」なのですが、矢張り「盛り上げる」と言うのと「卑下する」と言うのは違うのではないかな。
順位に関係無く「熱い試合」になる関係は良いと思うし、そう言った方向・歴史に向かうのは良いのですが、この「熱い」は「真剣・熱心・本気」と言う事であり、「対立・暴力」と言う事では無いでしょう。
マスメディアでダービーや長年張り合う国同士のファンが殴りあいのケンカをしたり、暴動に発展する姿を報じますが、あれは「特異な状況」だからこそ報じられる姿。
逆に何も起きない「穏便な和やかな普通の姿」だったら報じないでしょう。

 ダービーなので「熱い真剣勝負」になるのは良いのですが、何も特異な海外の過度な対立・暴力沙汰を真似る必要は無いと思うのです。
 「我々横浜の我々横浜なりのダービー」
 「横浜発のダービー」
と言う姿を作っていって欲しいのです。

 そう言った点で今回のクラブ・サポーターによる「宣伝と言う名の下に相手を卑下して楽しむ行為」に疑問を感じました。
また、其れが日本はおろかアジアでもビッククラブの域に達する規模のクラブが行っていた事が寂しかったです。

 誰が見ても
「ビッククラブ(マリノス)」と「意地と気合と様々な努力の結晶で対抗出来るかどうかの小クラブ(横浜FC)」
と言うのが今の2クラブの立場だと思います。
マリノスがやらなければならないのは、資金・人気・実力で独走状態になりそうな浦和を止める事でしょう。
浦和の資金規模は、アジアでも有数のクラブになりそうな状態。
トゥーリオ、ワシントン、阿部、酒井(神戸に移籍)等、他チームの選手を買い取り、チームを強化するだけでなく、他チームの弱体化を図れる程になっています。
此れが更に進めばG大阪や川崎も遥かに手の届かない存在になりかねない状況。
マリノスは赤字が続いた事も有って経営体制を見直していますが、其れでも視線は「優勝」、「アジアで覇権を」であり、「地元の小クラブ潰し」何てやっている場合ではないでしょう。
マリノスが資金力・実力共にJ1の下位グループのチームであれば分かりますが、本来の力はそうでない事はフリエサポの私と言えども認識しています。

そう言う点で「でんっ!と構えるビッククラブ」であって欲しかった。
そうであればある程我々は「マリノスには負けるな」と熱くなれるのだから。

3.≪拝啓マリノスサポーター フリエサポーター様≫
 昨年2月のフレンドリーマッチではマリノスゴール裏には「J1のマリノスJ2の弱浜」と言った大弾幕が掲げられていました。
今回の試合では「格差社会」何てのが有りましたが、何でビッククラブのマリノスサポがうちみたいな下位チームに熱くなってるのかが未だに不思議なのです。
 「ダービーと言う盛り上がりの熱さ」
ではなく、
 「鬱憤晴らし・八つ当たりの相手」
 「苦しい状況に於いて、うちを見下ろして差別して自分を慰める」
と言った様に見えてしまうのです。
 勿論フリューゲルス時代なら「実力面で張りある間柄」でしたので分かりますけどね。
 マリノスサポの方にも言いたいのですが、
 「マリノスサポなら上(日本・アジア覇権)を見て(目指して)堂々としていて欲しい」。
そう言ったチームなのだから、サポによる「今世紀末のダービー」何てチラシを作ったり、単純に試合を盛り上げる告知ではなく、相手を卑下するだけの文章を廻って貼って歩く何て事はして欲しくなかった。

 因みに私の職場にも「マリノスのポスター」が有ります。
仮に浦和と大宮と言ったファンでないダービーの告知だとしても
 「ビッククラブなのに何やってんだ」
と見苦しく、悪い印象を感じるでしょうね。

 来年のリーグ戦での対戦は正直難しいですが、うちのチームは一部のマリノスサポが言う様に「消滅する」何て事はありません。
たとえ会社がどうかなろうとも、何度でもチームを復活させる事でしょう。
ユニフォームの胸に描かれている不死鳥は、何度でも羽ばたいてみせます。

ですので、ダービーは今後も必ず有ります。
 今回の対戦では「チームが完成形になりつつあるチームと基礎から作り直す作業を始めたばかりのチーム」と言う差が出た物でした。
何せパウロは7月末、オは8月に入ってからの合流で、その2人を軸に据える布陣でしたから攻守の連携は皆無でしたね。
そう言えば昨年2月の試合も同じ状況で大敗しましたね。
矢張りフットボールは「個+集団」と言う競技だと言う事です。

 次が何時になるか(フレンドリーマッチか天皇杯・リーグ戦か)分かりませんが、その時はもう少しマシな内容になるでしょう。
次は白熱する内容で一般のお客さんを満足させ、「横浜ダービー」のリピーターになって頂ける様でなければ。

 その時は互いに「卑下する」と言うのはやめましょうよ。

マリノス「止めを射してやれ!」
    「肩を貸してやろうじゃないか!」
横浜FC「気持ち(想い)では負けない」
    「マリノスを倒してこそ未来がある」

と言う位の立場で良いのではないでしょうか?
相手を馬鹿にしても自分達の中身が向上する事は無く、唯一時優越感に浸れる(厳しい現状を忘れられる)だけです。
「意地」を見せるのは良いのですが、「方向」が変な方に向かっているのはチョットね。
競技場に向かう道、スタンドに入った際の気持ち、矢張り独特の良い物が有りました。
横浜ダービーが「日本一のダービー」であって欲しいと思うだけにそんな事を改めて感じた昨日でした。

4.≪試合について≫
 後半戦ですから、どのチームも「完成」に近付いていなければならないのですが、うちは未だに「チームの核・基礎」の構築すら試行錯誤して作っている感じ。
「劇的な変化」からの好結果を望んでの物なら分かりますが、その賭けが前半戦からずっと続いているようではねぇ・・・。
オとパウロは「個の力」は確かに秀でていました。
唯、周囲・全体の動き(流れ)が無い。
1つ1つプレイが止まるんですよね。
今が中断前ならオとパウロを軸とした攻守の形を作れるのですが、2人ともチーム合流がリーグ戦再会直前。
昨日は即席チームになってしまいましたね。
アツの加入は嬉しいのですが、またチーム造り・基礎の構築からやらなければならないと言う事でも有り、上記の「劇的な変化」が起きなければ益々苦しいですね。

5.≪どうしようか≫
 今から監督を変えても普通に考えると好結果は望めないでしょうけど、「変化」の可能性が無い訳ではないので、其れも1つの手段。
甲府との直接対決を見て「来期」に視点を移すのも1つの手段。
高木監督と話し合いながら現有戦力を最大限駆使する方法を探るのも1つの手段。

 来期に視点を移す場合に問題になるのがFW平本、MFパウロ・オ・西山、DF和田…等、レンタル組の動向。
難波は昨日の怪我で今シーズン絶望ですし・・・。

 結果はどうであれ、どんな状態のチームであれ、私はこのチームの事を想って共に歩んで行く事に変わらないので、
 「何が起きても目を背けてはいけない」
と思って見続けていますが、「千載一遇の機会(J1と言う舞台)」が手から零れそうになっていく状況に様々な事を感じずには居られないのです。

 選手達は、試合中・練習中・その他の時間でも選手同士でもっと個々の意見をぶつけ合おうよ。
何故昨日の様な試合でミスした味方選手を怒らないのか?
失点は、ミスパスだけでなく、ボールウォッチャーになってマークを外してしまった選手、カバーリングに行かなかった選手、足を止めて自陣に戻らなかった選手・・・等、多数の選手が関わった結果でした。
何故其れを指摘しないのか?
 「失点を、失敗を次に生かそう」
としなければ成長は無い。
気持ちが切れた事に因る大量失点はJ2時代にも有ったし、ふっとぼーる界ではよく有る事。
だとしても、ダービーで其れはやってはいけないし、ミスを指摘し、修正しようとする行動や選手による相手・味方の分析による仲間へのアドバイス、情報交換も無いと言う事が気になった。
試合後も選手皆1人で俯くだけで、DF同士、同サイドの選手同士での会話も無い。
そう言った事が前半戦から続いている事が気になってしょうがない。

 昨年はハーフタイムで戻る際にも結構選手同士で話し合っていたよなぁ。
若手・中堅・ベテラン・今季加入組・・・等で距離が有るのかなぁ?
そんな事を言っている状況ではないのにねぇ。

 大人しく真面目な選手が多いのは良い事なのだけど、大声を挙げて味方を鼓舞・支持する様な選手(ピッチの王様)が1番必要なのかな?

日々の手入れが

07.06ベルフラワー


 磐田戦は「らしくない試合」でしたね。
奥の復帰、山田の加入で攻撃の核が変わり、うっちぃが盛んにFWを追い越す動きを見せたり、山田が攻撃参加する事によって根占がサイドのカバーに終始すると言った「やり方の変更」、秋葉の起用と言った事が影響したのかな?

 何時もの様に
 「奪ったボールをミスパスの連続で再び奪われ、延々と相手の攻撃が続く」
 「再三再四DFラインの裏に抜け出され、菅野のスーパーセーブで防ぐ」
と言う今迄多々見ていた「悪い部分」が見られなかったものの、
 「ブロック出来ずに簡単にクロスを入れられる」
 「クロス、セットプレイに高さ・競り合いで簡単に負ける」
 「ポストプレイヤーを潰さず、簡単にパスを出される」
と言う今迄出来ていた事が出来ずにピンチに陥る場面が多々見られましたね。

 平本の加入で試合展開に関係無く、
 「1チャンスで得点が入る」
と言う良い一面が見られるものの、相変わらずの怪我人多発で控えを含めて
 「層が薄い」
面は拭えませんね。

 交代要員に「攻守のバランス型」から「攻撃型」にチームを変える選手とか、相手選手を振り回して神経と体力を使わせる「切り札」になる選手が居ない様に思うのです。
昔のヨコ(横山博敏)と功作(増田功作)や交代で入った際の滝澤が
 「交代出場でチームを変える選手」
の良い例です。
然し滝澤はスタメンですし、FWも難波が居るものの、平本と変えてしまっては「高さ」と「中央での強さ」が無くなってしまう。
開幕当初久保・シウバ・難波の3トップで試合展開を変えた事が有りましたが、どうしても点が欲しい時には、あの様な布陣・攻撃にしたいですね。

 然し選手が居ない・・・。
 「センターに平本、1.5列目の左右にウイングとして難波と薮田を置く」
と言うのはどうだったのかな?
試合終盤の疲労が溜まってきた中では、ピッチ狭しと動き回る難波と薮田の共用も面白かったのではないかな?

 根占もサイドのカバーだけで試合が終わってしまい、飛び出しが見られなかったけど、あれでは根占の価値が生かせないし、根占を起用する意味が無い気がしましたね。
素さんでは駄目なのかな?
奥が復帰して広い範囲でプレイしていたけれど、DFライン・ボランチがゲームメイクを出来ない為に下がって貰うシーンが非常に多かったですよね。
其れなら素さんを入れて
 「中盤の底では素さんが、その前では奥、右サイドでは山田が攻撃のタクトとボールキープ・ためを担当する」
と言うのはどうだったのだろう?
山田と奥が起点となり、平本・うっちぃを使った攻撃は可能性を見せた。
唯、その後ゲームが停滞した中で素さんを出し、奥のボールキープ・パスワークを高い位置でさせてあげれば、もっと楽しい物が見られたのではないかと感じました。
相手の攻撃力が高く、早さ・強さが有り、攻守に差が有る場合は根占と鄭の運動量で凌ごうとするのも分かりますが、昨日の磐田であればうちがきちんと主導権を握る事を目指しても良かったのでは?

 全ては結果論ですが、最後の20分位は、磐田に良い様に時間を費やされて何も出来なかった様に感じ、何ともフラストレーションの溜まる内容でしたので、様々な事を感じたのです。
あれが「巧みさ」なのかな?
大した運動量でもなく、必要時にちょこっと動いて点を挙げて逃げ切られてしまった鹿島戦の「鹿島の巧みさ」とは異なる物を感じた1日でした。

 同じ「逃げ切るサッカー」ですが、「うちの逃げ切り方」とは違う物でしたね。
やられる側から見ると
 「惜しいシーンが多々有る横浜FCに負ける試合」
とは異なり、
 「走って追い回しても交わされ、チェックに行くとファールになる」
と言う
 「何をやっても無駄な動きになってしまうのかな?」
と感じさせられてしまう時間帯でした。


 昨年はJ2で優勝したとは言え、一昨年迄はJ2の再会争い常連チームでした。
一昨年からチームに居るメンバーの内、スタメンに菅野・内田・中島・早川が名を連ねています。
あの当時のチーム・プレイを考えれば、選手達がどれだけ大きく成長し、試合に挑む姿勢もどれだけ大きく変貌・改善したかお分かりになるかと思います。

 スゲが試合後のインタビューで「マスコミを介してサポーターに」と言うメッセージを発言しましたが、選手達・スタッフ・フロント共に必死にもがいているのだと思います。
唯、勝利を得る為の経験が少ないのです。
其れは「勝利への道」の近道・楽に辿り着く手段・技術を知らず、勝利に辿り着くのに人一倍労力・努力が必要だと言う事なのです。

 うちは負ける事を望んでいる訳ではないけど、その歴史が長いだけに「慣れてしまいがち」なチームだと思います。
 「どんな状況でも選手が前・上を向き、ガムシャラに進む」
と言う事よりも、苦境の中では
 「選手が下を向き、諦めて歩みを止めてしまう」
と言う事の方が楽ですし、起こりがちです。
然し、そうなったら「戦い」は終わり。

 磐田の「巧みさ・狡賢さ」にうちの「不器用さ」を感じ、だからこそ選手・スタッフ・フロント・スポンサー・サポーター皆が他チーム以上に協力し、1つになって力を出し合って、チームを選手を思い、後押ししていかなければならないと、改めて感じたのです。
厳しい戦いは続くし、厳しい結果が待っているかも知れませんが、チームが無くなる事は無いし(もう2度とそうはさせないし)、たとえJ2に降格しても嘗てのJ2でも下位に低迷するチームになる事は無いでしょう。

 遠回りはしたし、今も近道を進んでいる訳ではないけれど、我々は確かに日々成長している。
「勝利を得るにはしなければならない事」も知る事が出来た。
「巧さ・狡猾さ」が無い分「楽」は出来ないけれど、一途さ、ガムシャラな姿勢で立ち向かっていきましょう。


 写真はベランダのベルフラワーです。
小さい青い花ですが、鉢一杯が小さい花で溢れる様になります。
うちのベルフラワーは未だ数輪しか咲いていませんが、その陰に多くの蕾が付いています。
蕾が開花し、「花が溢れる日」を迎える為に、日々の手入れは欠かせませんね。