ホームゲームがあとたった8試合しかないのかという現実にびっくりだが、クラメンミーティングで現在計画中という話だった回数券がいよいよ登場である。
そのときの話では、Jリーグからの指導があって、いつくるかわからない人が大勢いるのは警備の面からよろしくない、いっぺんに集中したときに入場できない人が出るのはダメ、というような制約があって、その下でシミュレーションをしているということだった。
今回は各カテゴリー大人200枚、子ども100枚なので、全部で900枚。余裕を見て少なめの発行だ。8試合中5試合で使えるので、平均で1試合あたり562.5人、最大で900人なので、差は337.5人。毎試合、337.5枚分だけ余裕を見ておけばよいので、売り上げの面でも警備の面でも影響は軽微。最初なので安全なところから始めて様子を見ようということなのだろう。ふむふむ。
価格を見てみると。
条件として、単価が年パスの単価より安くなってはいけない。
(ここではフレンドリーの会費込みの年パス価格を考える。)
S席の年パス単価2,000円、S席の回数券単価2,400円(300円の購入券付き)
A席の年パス単価1,750円、A席の回数券単価2,000円(300円の購入券付き)
B席の年パス単価1,500円、B席の回数券単価1,600円(300円の購入券付き)
A,Bでは購入券を入れると回数券の方が多少オトクな感じだが、うーむ、これは微妙なところをうまく突いている気がする。
次に、これを買う人のことを考えてみる。
まず、8試合中5試合に行こうかという人は年間を通じて同じ比率の20試合中12.5試合に行くであろうと考えてみる。(低く丸めて12試合。)
S席前売り3,500円、12試合で42,000円 (年パス40,000円)
A席前売り3,000円、12試合で36,000円 (年パス35,000円)
B席前売り2,000円、12試合で24,000円 (年パス30,000円)
なので、B席以外は年パスの方が安くなってしまうので、これはあり得ない。
S席とA席の年パスを買わない人の年間観戦数は、
S席年パス40,000÷前売り3,500円=11.42試合
A席年パス35,000÷前売り3,000円=11.67試合
より少ないはずだから、20試合中11試合と考えてみる。
ホームゲームは12試合行われたので、すでに6試合か7試合を見た計算になる。
6試合見てた人は残り5試合行く予定だったはずなので、5試合の回数券でちょうどぴったり。
S席前売り(5試合を3,500円で)17,500円のところ回数券12,000円で、5,500円のオトク(1試合に300円の購入券付き)
A席前売り(5試合を3,000円で)15,000円のところ回数券10,000円で、5,000円のオトク(1試合に300円の購入券付き)
7試合見てた人は残り4試合行く予定だったのが、1試合多く5試合見ることになる。
S席前売り(4試合を3,500円で)14,000円のところ回数券12,000円で、2,000円のオトク(1試合に300円の購入券付き)の上に1試合多く見られる。
A席前売り(4試合を3,000円で)12,000円のところ回数券10,000円で、2,000円のオトク(1試合に300円の購入券付き)の上に1試合多く見られる。
というわけで、上記のように年パス買うかどうかギリギリの人に優しい企画なのだろう(少数かもしれないけれど。)
本当は、シーズン最初はそれほどでもなかったのが、回数券を機に、もっと応援しようという人が増えるのがいいのだろう。単純に、8試合中3回くらいは行こうかと思ってた人に、ちょっとの追加で2回多くスタジアムまで足を運んでもらえる。
900人が5試合で4500人。8試合にバラけたとして、1試合あたり562人。回数券を買うということはその分はコミットするということなので、(元々回数券がなくても来場する人たちが多いかもしれないけれど)この後何連敗しようがおそらく5試合は来場してもらえるはず。
いや、もちろん第3クールなどは連勝続きなので、残りの3試合も来場することになるんだなあ。
ところで、将来の年パス一般販売にも影響があるのかな。整合性をとるために、クラメンの年パスが値上げになったりすることのないよう、お願いします。いくらなんでもクラメン用年パスは一般用年パスより安くないとそもそも成り立たないわけだけども。
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takaoh
購入券が300円というのがうまい。足さないことには買えるものも限られているし。(5枚分組み合わせて1500円の買い物もできるのかな?)子どもの回数券はS席年間パス、A席年間パスと同じ値段なので、完全に購入券目当てということになるだろう。
あと、まだ明らかではないけれど、同じ回数券を複数枚使用して、同じ試合を複数人で観戦できるのだろうか。