日本標準時
2008年08月05日
夏休みなので、今回の大阪遠征はうちの小学生たちも一緒。 大坂夏の陣だから大阪城・・・ではなく、試合前には兵庫を観光してきました。 兵庫なんだったら一の谷の戦いなど、史跡もたくさんあるけれど、今回は無視。お姉ちゃんが夏休みの自由研究の課題を「子午線」に決定したため、明石の天文台に行ってきました。天文科学館に行く道すがらも、源平合戦時のなんとか塚とか、なんとかの碑とかの史跡をたくさん目にしましたが。 ところで一の谷の戦い(の伝説)といえば、そういった、少数の兵が多勢の兵を奇襲でやっつけるという話が日本人好みになったのは、戦争のなかった平和な江戸時代に好んで語られた話であるからだそうです。去年もJ1で、弱い戦力しかなくても工夫して強いチームに勝て!という論調をときどき見かけましたが、それは無理というもの。義経だって、そんな奇襲で連戦連勝だったわけじゃなく、たった1回きりの戦法であって、2度と同じような戦いはやらなかった。しかも、たった70人で1万人を相手にしたというのは物語として残っているだけで、もっと確からしい書には異なる記述もあって、そもそも史実として本当がどうかは疑わしいのだそうです。世界的に見ても、常勝将軍といわれる人はそんな無茶な戦いはまずしないものです。 話が逸れた。 東経135度。日本標準時。JSTMはJapan Standard Time Meridianの略です。グリニッジのGMTはGreenwitch Mean Timeで平均値を使います。地球が太陽の周りを公転する軌道が楕円のために、自転速度も一定にならず、つまり、一日の長さが一定にならないため、経度0度のグリニッジの子午線の真上に太陽が来る時間が正確に毎日正午とはならないため、その平均値を算出して世界の標準時刻を決定しているんだそうです。
ま、とりあえず細かいことは気にしないで、正午ちょうどに子午線上に佇んでみました。暑かった。
白い線になっているタイルが135度の子午線です。まだ時間が少し早いので、僕の影が線上には来ないで西側に傾いています。今日は正確に時間を計ろうと、電波時計で武装してきました(安物だけど。)
もうちょい。
正午ぴたり。ほぼ、影が子午線上です。(影にフォーカスしたので時計がぼけてますが。)地球の軌道が真円ではない分が、影の傾きと子午線の誤差ということになりますが、ほとんどぴったり。市内には子午線上に設置した日時計などもあるようだけど、この日は天文館で正午を迎えてみました。 -- takaoh
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