草津戦におけるクラメンミーティング・続き6

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昨日は試合前にクラメン・ミーティングに予定通り参加しました。

去年は、J1ということでリーグから三ツ沢開催にナンクセを付けられたり、また集客面の考慮もあり、で、日産スタ開催が多く、サポにも戸惑いがあったかと思いますが、今年は日産開催は一度きりなので、去年とは意味合いが違うのだろうと思ってました。でもやるなら集客しようというのも当たり前で、実際にJ2として3万7千人弱は立派だが、すっきり勝てなかったのはとても残念です。でも、これは現在の動員のための政策・戦略の主軸ではないようです。

定員150名なのに70名しか参加しないクラメンにも問題があるのかもしれないけれど、スタッフの方やフロントの方の話を伺うと、なるほどなと納得することも多いのに、それが広く伝わらないという状況もどうかとも思うので、不都合がなさそうな程度に要旨を書いておこうと思います(不都合があればご指摘ください。本来は、クラブメンバーのミーティングなので、広くインターネットに詳細を記載すべきではないのかなとも思うのです。)

クラメンの規約に決算報告をするとあるので、今回も決算報告からでした(そりゃそうか)。集客のためのアイデア、イベントの評価、要望などはほとんど時間がなくなってしまったが、それは次回に、ということで。

なお、()内は僕の注釈です。


【決算報告】坂本社長

07年は収入が17億円になったが、財務的にはJ1では厳しい予算。Jリーグも15周年を迎え、クラブの予算規模と成績がリンクする状況になってきている。J1で定着するためには規模の拡大が必要。現在、J2では中位だが、J1の平均30億円には及ばない。いきなりは無理なので、一歩一歩着実にやって行きたい。今年はJ2で足踏みもあるが、再スタート。

ハード面ではクラブハウス、グラウンドの確保ができた。クラブハウス内には食堂があり、Jでは珍しく、献立も栄養士が管理し、無料で提供している。ジュニアユース、ユースの弁当も用意している。

Jクラブはまだ企業のクラブを脱却していない。親会社が財務面での負担をしている。某選手を獲得するのに十数億円支払おうという親会社のクラブもある。補填、選手の獲得など、クラブが独立しておらず親会社の宣伝の目的として存在しているクラブもある。そういうところでは親会社から職員が派遣されていたり、中には選手の給与まで負担しているところもある。

横浜は収支のバランスを取ることを目指しながら、規模を拡大しつつ、その規模に見合う選手を獲得していこうと思う。サッカーのみで成り立つビジネスを目指している。人員、下部組織の充実を図っている。スクール経営では、スクール生が現在1200名。2年後には3000人、10年後には1万人を目指している。これは収入面での支えと、引退した選手のセカンドキャリアの受け皿としての機能もある。実際に元選手たちがコーチとなっているし、かつて横浜に在籍し、我々につながりの深い選手にも将来もどって来いよと声をかけている。ユース、ジュニアユースは全国大会出場を目指している。

一方で、環境に優しいJクラブを目指している。ISO14001はスポーツ業界の中で初取得と思われる。エコパートナーを募ったり、今日のようにエコマッチを行ったり、できる範囲で取り組み中。

決算報告・役員

J2に降格してしまったが、去年は17億の収入。J1残留を目指し、予算を3億オーバーしたが、様々な努力により、結果的には1億5500万円の赤字に抑えることができた。
Jクラブの収入では、浦和と新潟を例外とし、広告収入>興行収入が普通だが、横浜も興行収入を多くしたい。
売り上げは05年の7億から07年は17億まで伸びた。来場者数もJ1の去年は伸びた。
役員を3名増やした。
トップチームは現在8位だが、残りを全力で戦い、あくまでJ1を目指す。

【活動報告】
(1)強化・育成・スクール事業について 関口常務

08年目標について

トップチーム: J1で戦えるチーム作り+J1昇格

今年は16名も新しいメンバーが入り、新たなチームとなった。
着実にチーム力は上がっていると思うが、結果が出ていない。反省する。コーチと監督はミーティングを行っており、選手たちはトレーニングに励んでいる。

去年、試合に出る11名だけではなく、サブのメンバーの力も付けないとダメと実感。昇格しても定着できる力をつけるための底上げをしている。


ユース、ジュニアユース: 全国大会出場+トップチーム昇格への取り組み

両チームとも初出場を果たした。ジュニアユースは3年目で、今の中3が初代のメンバー。3年前に立ち上げ、成果を出した。

最終的な目標は全国大会ではなく、トップチームへの昇格。現在、初めてユース、ジュニアユースの選手がトップチームの練習に参加している。

スクール事業: 素材の発掘。強化カテゴリーの設立(U-12)

普段は町のチームに所属しているが、休みの日も練習したい子どもたちが対象。将来トップに繋がる可能性のある子を探し、スクール費無料、ユニ貸与。

収益事業への転換。やみくもにお金を取るのではなく、内容と質が大事。なんとか収益に。

クラブの経営規模とチーム成績の関係:
(横浜FCの今までの順位と予算のグラフ、現在のJクラブの順位と予算規模のグラフを表示。省略します。)→経営規模と成績には正の相関。

スクールの計画:(07年度実績から12年度までの目標の、拠点数、定員数、のべ会員数、稼働率、トータル会員数の表を表示。省略します。)

強化
トップチーム
1:08-10年 J1定着に向けたチーム作り
2:11-13年 J1タイトル獲得に向けたチーム作り
3:14-17年 アジアタイトル獲得に向けたチーム作り
(育成、スクールは省略)

(2)事業活動 企画部 藤原氏

観客動員の推移 (01年から07年までの平均値、合計値の表を表示。省略します。)
今シーズンの課題:07年は14039人の平均入場者数。J2の今年は8試合消化後で4336人。

短期的取り組み(選手、スタッフ、育成、スクール、奥寺会長を中心に、周りに、株主、クラメン、商店街、地域、スポーツビジネスを目指す人、少年団、提携大学、スポンサー、はまっこが囲むイメージ図を表示)

横浜FCと関連のあるグループをもっと掘る。
今日もスポンサーのワークスによる企画で、「スポーツビジネスインターンシップ」が行われ、1400名の学生が集まり、ビジョンを使ってパワポでプレゼンを行った。
商店街でのお祭りなど、地域とのつながりを考えている。先日も三ツ沢で出店。
はまっこなど。
横浜FCに係わっている人をもっと。少しでも係わりのある人を増やしていく。

中長期的取り組み

1.横浜FCと遊ぼう!はまっこふれあいスクール
08年は100校8000人を予定。コーチが小学校を回り、サッカーを中心とした遊び。市内350校中、100校を予定。小学生を招待、保護者は優待などパイプ作り。

2.地域イベント
各商店会、熱闘倶楽部など。昨日もつなしまで行った。

3.環境活動
ISO14001取得。環境活動を通じての地域貢献。例:カーボンオフセットマッチ、エコリーフレット配布、エコグッズ販売。

4.ファン層

現在(こんな感じのイメージ図だったかと)
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理想系(こんな感じのイメージ図だったかと。底辺を拡大していきたい。)
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自社メディアの棲み分け
コア層:情報たくさんほしい→携帯サイト
ライト層:オトクな情報ならもらってもよい。自分では取りに行かない。情報多すぎると退会する。→情報を精査したF!メール
超ライト層:こちらからアプローチする術がない。スポンサーなどのメルマガに情報を載せてもらい、そこからF!メールへ。

年パスの一般販売を慎重に検討中(チーム別年パス販売数の一覧表表示。省略します。)

(3)クラブメンバーについて クラメン担当荒川氏

07年の特典と08年の特典比較(一覧表表示。省略します。)
08年
FCレター:年6回、隔月。クラメンのみの情報と、一般に先行した情報提供。
クラメンDay:2回。ファン感謝祭の位置づけ。
クラメンミーティング:
その他:F!カードプレゼント、クラメン割引各種、BBQ実施
チケット割引:ロイヤル1000円、パートナー500円
共通観戦チケット:クラメンDayにご招待券ロイヤル各2枚、パートナー各1枚。

Jリーグから指導があり、警備の面などから、いつくるかわからないチケットを持っている人がいるのはよろしくない、また、後にチケットがたくさん売れて、入場できない人が出たらどうするのか、と指摘されたため、いつでも入場できる共通観戦チケットは止めることとなった。

ベストがどれかはわからないので、これからも試行錯誤は続くが、クラメンが一番近い存在で、一番大事であることに変わりはない。


以上。質疑応答は省略しました。正確でないところがあるかもしれません。省略した箇所もメモは取っているので、ご興味がある方がいらっしゃれば、スタジアムなどでお伝えすることはできます。

来場する日を特定しない回数券、招待券が実施しにくいことがわかりました。
F!メールの位置づけが変わったことに納得しますが、であれば別途、試合日の情報発信について、何かを用意してほしいです。
BBQ復活がなによりグッドニュースです。
三ツ沢での企画を楽しみにしています。





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takaoh