クラメン更新(続き)
2007年11月13日
先週の日記にも書いたとおり、クラメンの更新手続きは先日済ませましたが、やはり携帯サイトに「メンバーカテゴリーは2007年11月より変更になります。詳細が決まり次第ご連絡いたします。」と赤字で書いてあるのが気にかかる。ということでクラブに問い合わせたところ、どうやら記載が間違いのようでした。いつも、お忙しいところきちんと対応していただいて恐縮です。 (とはいえ、グループメンバーが無くなったようなので、カテゴリーも一応変更になったともいえますか。) 会費が1万円、3万円、5万円の三つのカテゴリーですが、設立当時は、やっぱりクラブ維持のためにお金を拠出したいと希望される方がいらして、特典はあまり重視されなかったんだろうなと想像します。 時間の経過と成長とともに、当然、もののあり方も見直す必要が生じることもあるわけで、今回の特典の変更は、主にカテゴリー間の特典と価格の整合性を取るためのものなのでしょう。まず1万円、3万円、5万円という価格ありきで、パートナーを基本に、ロイヤルの特典を改善して、フレンドリーの特典を合理化したことで、理論上はプライシングの整合性が取れています。いろいろ計算してみると納得します(めんどうなので計算結果は省略)。 ただ、クラブの課題は、新しいクラメンを増やすことだろうと思います。現状、新規入会を考える人の場合は、「クラブにお金出したい、それを誇りと思う」という人よりも、「なにか特典があるならば入りたい」という人がほとんどだと思うので、入会しやすいフレンドリーメンバーも享受できる特典を魅力あるものにするか、魅力をうまくアピールするといいんじゃないかなと思います。実際、今年8月のクラメンデーの企画は、ピッチ脇にクラメンを入れて、クラメン以外の人たちの目の前で選手との握手会を行うという、アピール度満点のものでした。シーズン途中では新たにメンバーに入るのはなかなか難しいでしょうから、今の段階でそういうのをうまくアピールするのが効果的ですよね。 #現在、3つのカテゴリーと3つの年パスがあるので、実は価格体系的には12のカテゴリーと捉えることもできます。将来、これを整理して、さらにエントリーとしてパスなしの安い会費(ファンクラブ程度)のカテゴリーを新設するというのもありだろうなと思うんですが、その話はまたいずれ。 ☆☆☆ ところで、ちょっと話が変わりますが、クラブとしては、健全な経営のためにも、チーム強化のためにも、やはり応援してくれるサポーターの数を増やしたい。 サッカー好きな人は、すでに、他のJクラブを応援していたり、代表チームを応援していたり、あるいは欧州チームを応援していたり、なかなかターゲットにはなりにくいだろうと思います。ターゲットになるのは、これからひいきチームのできる子どもたちや、特定のチームを応援しているわけではない、テレビで代表戦を見るくらいのライトな層になるでしょう。実際、去年、三ツ沢を訪れた観客に対するリサーチでは、スタジアムに来たのは、横浜FCを応援しているから、という理由よりも、話題になっているから、という理由の方が多かったと聞きます。 子どもたち対象では、すでに学校訪問を行ったり、サッカースクールを開いたりして、実績を作っていますので、今後に大いに期待したいところです。ただ、どうしても子どもって強いチームを自慢したいようなので、チームが勝たないことには厳しいところもあるんでしょうね・・・。 ライトな層には、やはり話題性が一番なんでしょうから、その点、うちの場合は有名選手を前面に出す手法になるわけで、これも今年やってきたところ。チームが勝ててないと、なかなかすぐに結果には現れにくいのかもしれませんが。 あと、マーケティングのケーススタディ的発想では、やっぱり今いるサポーターやクラメンに知り合い、友達、家族を連れて来てもらうのが一番なはず。ちょっと前にも書きましたが、浦和も実際にそういう友だちや家族などのグループで来場すると特典が得られる仕組みを作ったところ、動員が大きくアップしたという成功例があるそうです。 そう考えると、クラメンが友人・知人・家族などを連れて来やすい仕組みを考えるのがいいんじゃないのかなと思うんですが、またクラメンデーはクラメン割引無制限など計画されているのでしょうか。といっても、フレンドリーメンバーが対象外になってしまっては効果も限定的でしょう。同時に、成功例を見習って、(クラメンかどうかにかかわらず)グループで入場する人たちには、応援グッズプレゼントなんかもいいのかもしれませんね。 -- takaoh ★★★ AS ONE YOKOHAMA FC なんとかなるさ。
- posted by takaoh
- 11:42
- YOKOHAMA FC
- コメント(4)
- トラックバック(0)


