J1クラブの予算
2007年07月02日
チームがJ1に来て、J1に定着するための平均的な運営をするというのはどういうことかと、いまさらだけど、J1のクラブの数字を眺めてみました(2006年度の予算、Jリーグのオフィシャルサイトを参照。)
J1の年間予算の平均が約30億円。
そのうち、14億1500万円が選手・コーチの人件費でやっぱり最大の支出。(うち、監督コーチ陣が3億円、日本人選手が7億円、外国人選手が4億円。)他のJ1チームは、こんな感じで選手・コーチを集めて戦力を整えて戦ってるわけですね。
営業収入の平均も約30億円で、うち、14億が広告料、7億が入場料、3億弱が配分金、6億がその他(グッズ販売等でしょう)。
一方我らが横浜はというと、オフィシャルHPの6月13日付けの予算を見ると、
---オフィシャルHPより---
今期売上予算
スポンサー料 予算7億 (現在6億5000万) あと5000万
チケット収入 予算5億8000万 (現在1億6000万) あと4億2000万
物販収入 予算1億 (現在6350万) あと3650万
クラブメンバー会費収入 予算6000万 (現在4500万) あと1500万
Jリーグ分配金 予算2億2000万 (現在未定)
その他収入 予算7000万
予算総合計17億3000万 (現在9億1850万) あと8億1150万
---ここまで---
あらためてみると、やっぱり大変ですね。
大企業がバックにない「市民クラブ」としてやっていくにしても、今は現実問題としてスポンサー様からのフィーがないことにはクラブの経営が成り立たない。もし、スポンサー料なしだとすると、6月13日現在で、チケット収入1億6000万、物販収入6350万、クラブメンバー会費収入4500万を合わせて、サポからのお金合計が2億6千850万。平均予算30億の1/10にも届きません。Jリーグ分配金とその他収入を合わせた2億9千万を入れてもやっと1/5未満。
千葉戦のスポンサーさまご招待でスポンサー頼りを不快に思われている方もいらっしゃるようですが、スポンサー様からの資金抜きでやっていくとするならば、J1は現在の我々の身の丈にはぜんぜん合ってないことになる・・・(今はどれくらいのカテゴリーが適切なんだろうか。)
というようなことを、昨日、横浜FCのスポンサーであるヒューマンアカデミーさんの「横浜FC:チームの仕組みについて、チーム運営について」と題した横浜FC事業部営業担当の方によるセミナーに参加させてもらって考えました、いまさらだけど経営は厳しい状況。
(クラブは、スポンサー営業に尽力されている一方で、もちろん、クラメン、観客の数を増やすような仕組みを考えているところだと思います。)
ちなみにセミナーは、横浜FCの組織と各部署の仕事の詳細について2時間と動員増加のためのアイデアのプレゼン2時間でした。(内容については控えますが、スタジアムについての話で、三ツ沢がいいのはわかっているが、三ツ沢開催20試合では経営が成り立たないのだという、納得するしかないお話もありました。)
感想というか感じたことは、詳細は書きませんが、スタッフのみなさんは、お金も人も少ない中、厳しい状況でもがんばってらっしゃるんだなということと、サポの気持ちを大切に考えてもらっているんだなということでした。
がんばってらっしゃってるスタッフの方の話を聞いて、土曜の負けでかなり凹んでたけれども、吹っ切れましたよ。
J1での一年目。選手のみなさんはもちろん、スタッフもサポも、がんばるしかない。
最後まで諦めるな。
★★★ AS ONE YOKOHAMA FC
フロント、選手、サポーター 今こそ団結しよう
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takaoh
- posted by takaoh
- 12:34
- YOKOHAMA FC
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