山形おめでとう〜来年のJ2は18チーム

山形昇格決定おめでとうございます。
町田もJFL昇格決定おめでとうございます。

山形から愛媛に行くなんて、我々からすると横浜→山形、横浜→愛媛ってアウェイ2試合分の移動になるわけで、直接飛ぶフライトなどないわけだから。そりゃ大変だよなあなんて思ってたら、山形サポさんたちはバスを連ねて16時間かけて松山に到着したんだとか。往復で32時間なんだなあ。(勝って帰れる帰り道になってほんとよかったです。)

来年の話をするのにはまだ早いけど、来期はJ2も18チーム。ぎりぎり3クールで51試合、25、6試合の遠征。多いなあ。栃木は近いし諸手を挙げてウェルカムだけど、富山に岡山も行かなくちゃいけない。将来的には22チームで2クールにする構想だから、試合数は減ったとしても、移動は大変だ。

もっとも、移動が大変なだけで、日本の地方色豊かな地方にたくさん行く機会が得られること自体は、とても楽しみです。J2はやっぱこうでなくっちゃ、と思うのだ。

サッカー的には、J1とJ2の差は縮まったみたいな話が聞かれることもたま〜にあるけれど、やっぱり一発勝負ではない長いリーグ戦だと、今年の広島の圧倒的な強さ加減、去年の僕らや今年の札幌の敵わなさ加減を見るに、格差は開く一方なんじゃないかと思うのです。少なくとも経済格差は、JFLから参入してくるクラブが増えるに連れ、開く一方でしょう。そして経済力と実力は正の相関が強そうです。

去年、J1で遠征してみて感じたのは、行く先がどこもなんだか仕事で出張で行くようなところばかり。地方といっても大都市に本拠地を置く日本を代表するような大企業が支えるクラブがほとんど。どこに行っても差はそれほどには感じない。

J2だと、大都市にはなれない地方の小都市(大阪、福岡など例外もあるけど)にある、規模的にも小さいクラブばっかり。どこに行ってもその地方ならでは色が強くって楽しいのだ。

何が言いたいかというと、大都市間の移動はけっこう楽なんだろうな、ということ。J1同士の対決は地方対地方でもそれほどは大変ではないはず。そして、一方、今後も増えるであろうJ2の遠征では、地方間の移動はものすごい負担になるだろう、ということ。

そもそも東京千葉埼玉神奈川だけで現在のところJ1が9チーム(半数)だし、名古屋から大阪なんてあっという間だし、浦和から京都だってどってことないだろう。新潟から名古屋だって新幹線で東京経由でなんとかなる。J2は、徳島・愛媛・岡山は近いし、九州内に3チームもあって楽そうだけど、富山から熊本なんてどういうルートなんだろう?来年はJ1昇格だからとりあえずはいいけど、仮に山形から鳥取なんてことになってもやっぱり大変だろう。

僕らは遠くへ行くにしても羽田から飛行機に乗ってしまえば時間的にはすぐなので、アウェイ遠征も実は楽なのかもしれない。

なんてなことを、JFLからの昇格での地方遠征の大変さと、山形サポさんたちの愛媛への大移動のニュースを聞いて、考えたんでした。

J2が22チームになったら、東日本ブロック、西日本ブロックって東西に分けてほしいかもな。年末に全国リーグ開催で日本一を決める、みたいな。中国四国九州地方だけで8チームくらいにはなるんだろうし。

ところで、山形サポさんへのメッセージは「楽しんできてね」、「がんばってきてね」って感じのお見送りの言葉になるんだけど、この「いってらっしゃい」にはどうも無意識に「戻ってくるの待ってるよ」というのが前提にあるような気がするんですが、そんなことないですか?山形のみなさま、僕らが行くまでJ1でがんばってて待っててください。




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takaoh

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コメント

この記事に対するコメント一覧
Re:山形おめでとう〜来年のJ2は18チーム
確かに、ただ単純にJに昇格するのが夢の時代が終わろうとしているんだと思いますね。

いや、正確にはJ2といえど、Jの会員として踏みとどまる事が至上命題のチームが生まれ始めている。それにつられてJ1の頂は限りなく険しく高くなり始めているんだと感じます。

ディビィジョン制により確立した力関係を通しての全国リーグとしてのスポーツ団体という概念が、いよいよこの日本にも本格的に浸透していこうとしているのかな、と思います。
(今まではこういうカテゴリなんて、当事者の選手や関係者以外は特段興味も無いことでしたからねえ。)
Re:山形おめでとう〜来年のJ2は18チーム
八月のエリゼウさん

コメントありがとうです。

将来、JFLをJに統合してJ3にする構想もあるけれど、そんなにJ基準を満たすクラブができるのでしょうか。(それこそ100年構想ですね。夢のような時代だ。)そんなに増えるとJ基準を満たすのもやっと、というか満たせなくなるクラブが出てくる時もあるんでしょうね。そうなるとディヴィジョン毎の格差も広がってそうなので、昇格クラブはますます苦労することになるんだろうなあ。

など、いろんな想像が尽きません。

なでしこは、なで1を拡大し、なで2も拡大して名称変更、東西ブロックに分ける構想があります。すでにディヴィジョン内での格差が広がっているため、実力的にまとめることができそうな範囲でなで1となで2をまとめてしまい、それ以下は逆にさらに下と統合して、全体的なパイを大きくして底上げを図る、ということのようです。そのためには、負担が大きくなるアウェイ遠征を軽減するために、下部リーグでは東西ブロックに分ける、という合理的な運営のようです。
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