アウェイ紀行鳥栖編【危機をチャンスに】
2008年09月30日
日曜は福岡空港から九州に入り、電車で鳥栖に向かってから、鳥栖で乗り換え、佐賀に向かいました。鳥栖駅での乗り換え時間は3分。その間に、ベアスタの写真を撮って、階段駆け下りてホームを移動、かしわうどんをゲットして佐賀行きの電車に乗ります。駅から見るベアスタはなんか好きなのです。かっこいいよね。
30円余計に払うとプラスチックの容器(フタ付き)に入れてくれます。やっぱうまかった。佐賀に向かう電車(2両編成)のシートでいただきました。
佐賀駅から歩くこと20分(観光案内所では30分と言われたけど)、到着したのは佐賀城です。先日の熊本城に引き続きまた肥の国の城。
中に入ると新築の本丸が復元されていました。佐賀城が歴史の舞台で活躍するのはやっぱり戊辰〜維新の頃で、なにしろ薩長土肥の一員なわけだから。 肥前佐賀藩は、江戸幕府から肥前長崎の警護をずっと命じられていて、佐賀藩はコストを負担した代わりに、長崎で西洋の情報をいち早く手に入れ、来るべき新しい時代に対して準備を整え、力を付けていったんだそうです。それで維新の頃は薩長土肥の仲間入りをして江戸幕府を倒す側に回ったんですね。
本丸の廊下。 中に入ると戊辰〜維新の頃の展示物がたくさんありました。勝った側の展示を見ると、「なんで?」というのがさっぱりわからないものが多いものです。そこが教科書読んでも日本の近代史のさっぱり訳の分からないところでもありますね。
維新後、いやこんなんじゃダメだと新政府に対して佐賀で反乱軍が立ち上がるわけですが、結局は鎮圧されてしまいます。佐賀軍が求めた援助には応じなかった西郷隆盛も3年後にはやはり新政府に対して西南戦争を戦うことになるわけですが、その戦場の一つが先週行った熊本城。この写真の門には、佐賀の乱当時の弾痕がたくさん残っていました。
天守閣跡から。天守閣は昔の火災のために焼失したままだそうです。そのとき本丸も焼失してしまい、それ以降、二の丸とその他に機能を分散して藩の運営を行っていたんだとか。ところがまたしても新たな火事によって二の丸までも焼失。そこで、
この危機をチャンスに変えよう!と藩主のブレインが進言、それまで分散されていた機能を本丸を再建することで一箇所に集約し、藩政の改革を行ったんだそうです。天守閣は焼け落ちるは本丸も焼け落ちるは、なんとか二の丸でがんばってたのに、今度はその二の丸までも焼失。でもめげずに、そんなどん底の状態をチャンスととらえて、前向きに改革を実行、その30年後には薩長土肥として明治維新を引っ張っていったのだから、好き嫌いはともかく、立派なものです。 -- takaoh
鳥栖駅からスタジアムに向かう歩道橋にたくさんあった幟。どこも努力してますね。昇格争いをしているのもあってか、観客動員数も一昔前とはまったく違います。
- posted by takaoh
- 11:39
- アウェイ紀行
- コメント(4)
- トラックバック(0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
http://www.yokohamafc-blog.com/takaoh/tb_ping/812
コメント
この記事に対するコメント一覧
- Re:アウェイ紀行鳥栖編【危機をチャンスに】
- 鳥栖が昇格を決めるようなことがあったら、
先日の大逆転勝利はターニングポイントに
なるんだと思います。
思えば、サガンは何回本丸を焼け落としたかわからないチーム。
果たして、三位に滑り込み、どこが降りてきても強敵ぞろいのJ1チームを相手に維新の夜明けを迎えるのか?
- posted by よこやまランド
- 2008-09-30 18:35
- そろそろ…
- 山形、鳥栖はJ2最古参っすから、そろそろ、ね。
- posted by 宿命
- 2008-10-01 00:03
- Re:アウェイ紀行鳥栖編【危機をチャンスに】
- よこやまランドさん
コメントをありがとうです。
山形をがっかりさせ、鳥栖を喜ばせる敗戦になってしまいましたかね。おっしゃるとおり、後で振り返って、「あのとき」にあたる日になるかもしれません。
うちもへこたれずにがんばりましょう。
- posted by takaoh
- 2008-10-01 12:21
- Re:アウェイ紀行鳥栖編【危機をチャンスに】
- 宿命さん
山形に行くのも好きだけど、鳥栖には来年も行きたいので、来年もうちと同じディヴィジョンであることを願います。
- posted by takaoh
- 2008-10-01 12:22
駅から見るベアスタはなんか好きなのです。かっこいいよね。
30円余計に払うとプラスチックの容器(フタ付き)に入れてくれます。やっぱうまかった。佐賀に向かう電車(2両編成)のシートでいただきました。
鳥栖駅からスタジアムに向かう歩道橋にたくさんあった幟。どこも努力してますね。昇格争いをしているのもあってか、観客動員数も一昔前とはまったく違います。


