老いゆく横浜に住んで
2008年07月01日
私は今、横浜のいろいろな郊外に出向く仕事をしています。 そこで感じる、厳然たる現実として、この街の老いがあります。 平日の午後。この街の住宅地はまるでゴーストタウンのようです。 人はみな、車道で寿司詰めになっているか。 あるいは。 東京です。 郊外の午後は、子供の声を聞くことが出来ません。 収容所のような学校施設に、少しお洒落なアメリカの囚人のような。 体操服を着た少年少女が、先生の姿も見えないグラウンドにたむろしている。 時より、お年寄りだけがすれ違う。20年後の私がそこにいる。 横浜FCを楽しみに三ツ沢に集うヨコハマ、を考える前に。 今、そこに確かな足音を響かせる、この街の老い。 目の前の老いといかに向き合っていくのか。 郊外を午後走る私は、そこにむしろ、サポーターとサッカーチームの あるべき明日の姿が見えてくるんじゃないかって思っています。
- posted by 八月のエリゼウ
- 22:36
- Insect's eyes, bird's eyes, and corns

