KING KAZU
2008年06月30日
何をかいわんや、であるので、多くの言葉は不要。 今年は、まだまだ本調子に至っていない様子ですが、 本当に達人の粋に達し始めているんだろうな、というのがプレーから伺えます。 遅いのについてってるんだもの。もしもこれが全盛期なら5人抜きしてるタイミングで。 届かないけどちゃんとボールの前にいるんだもの。これが全盛期ならすでに何点取ってるんだってタイミングで。 今のカズが見れるのって、本当は凄く貴重な時間なんだよね。 このチームは本当に贅沢なチームだ。 雲のような人だ。 シドニーに行ったとき、帰ってくる気はしなかった。 2005年のカズ最後の三ツ沢。福岡との試合。腹のそこから応援したと思う。 絶対勝ちたかった。そして、きっちり勝った。ああ、やってくれたよって思えた。何の未練も感じなかった。 でも、同時にかならずまた横浜でプレーしてくれるような予感はしてたけど。 だから、このチームが最後のチームになる気はしない。 来年にはJを目指すJFLのチームにいてもおかしくないような人だ。 でも、同時に、最後の日がいつくるのかまったく予想できない。 いよいよ南アW杯が近づいてきた。いまだに、もしかして選ばれるんじゃないかって思ってる。 横浜FCが今年、これから昇格できて、そして来年J1で上位に入るようなら。 それはやっぱり、カズの存在があるからだと思うから。 もし、そうなれば。23番目の選手としてカズを南アのピッチに立たせるのは、 この国のサッカーの歴史の義務なんじゃないかと思うから。 でも、横浜FCを応援し続けてきた俺には、それよりももっと凄いことを カズは成し遂げてくれたと思ってる。 あなたは、弱小といわれ続けた横浜FCを、J1へと導いてくれた。 W杯には立てなかった、導けなかったのかもしれないけれども、 日本の、歴史の浅いいち弱小クラブを、トップリーグへと導くという 大事業に大きく貢献してくれた。 これは、あなたが実際にW杯に出場しえたことより、一サッカー選手の功績として、きっとはるかに大きな成果だったと思います。 ありがとう、本当にありがとうって心から思います。 そして、これからも可能な限り、走り続けてほしい。そう願ってます。
- posted by 八月のエリゼウ
- 22:07
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