新たなる歴史の1ページ

【参照記事】
/Yahoo! スポーツ 北京五輪特集
ソフトボール
サッカー


北京五輪も佳境を迎えた。

なでしこジャパンはドイツと3位決定戦を行い、0vs2と惜敗し、4位。

メキシコ五輪以来の日本サッカー界のメダル奪取はならなかった。

ソフトボールは、今大会3度目の対戦となるアメリカと決勝戦。

予選リーグvsアメリカでは0vs7と5回コールドで惨敗。予選リーグはこの敗戦のみで、6勝1敗の予選2位で通過し、メダル圏内の3位以内を確定させる。

昨日行われた準決勝vsアメリカ。息詰まる投手戦となり、延長・タイブレーカーに突入。

日本は7回・8回とサヨナラのチャンスを得るが、バントミスなどを侵し、万事休す。

9回表に4点を取られ、この試合は1vs4で敗れ、ページシステムにより、オーストラリアとの3位決定戦に。

この3位決定戦は両チーム共にダブルヘッダーで、選手の疲労は極限に近いものへ。

しかも、追いつ追われつのシーソーゲーム。

決着が着いたのは延長12回。日本はサヨナラ勝ちを収め、3度目のアメリカ戦へ。

決勝vsアメリカも手に汗握る展開となるが、日本は着実且つ冷静に。更に、過去の対戦での反省を活かし、アメリカを一歩ずつ追い詰めていく。

7回表に追加点を奪い、裏のアメリカを0点に押さえ、3vs1で見事、念願の金メダルを獲得。

上野由岐子選手はこの3試合で400球以上の投球を行ったが、チーム一丸で取った金メダルに感じた。

最後となりうる五輪の舞台で最高の形で幕を閉じる事が出来た。


全日程は終了していないが、今回の五輪に於いて、日本選手団は女性陣の躍進が非常に目立っている。

男性陣より、恵まれていない競技環境の中で、この様な結果を残せたのは素晴らしく感じる。

ただ、今回の結果で満足してはならない。今回は今回。舞台が変われば、環境も変わる。

次回の大きな舞台となると、サッカーはW杯。ソフトボールは世界選手権になる。

次の戦いは既に始まっているのかもしれない。

引き続き新たなステージに立つ為にも、また今回は立てなかったが次回を狙っている選手も日々精進し、鍛錬してほしい。


日本のスポーツ界の歴史に、新たな1ページを刻んだ日だが、これが終点ではなく、新たな歴史への始まりの1ページとなった日である。