【Game Report】  J2 2008 31st. : Yokohama FC 1vs1 Thespa Kusatsu

【参照記事】
【J2:第31節 横浜FC vs 草津】レポート:これが第3クールの難しさ。過去2戦の足し算を見るような膠着した試合展開は、「スコアレスドロー的」引き分けに終わる。/J's GOAL


プレーしている者も、見ている者も煮え切らない試合内容となった。


Kick Off後、最初のプレーで得た横浜FCのFKをカットすると、草津FW高田保則がドリブルで持ち込み、ロングシュートを放つ。

横浜FC GK小山健二の反応が遅れた事もあり、ゴールに吸い込まれ、草津が先制する。

語弊はあるかもしれないが、「出会い頭の一発」で開始50秒で試合は一気に動き始める。

横浜FCは、前節vs熊本でも開始3分で失点しており、試合開始直後の立ち上がりの入り方を注意しなければいけないのだが、反省が生かされず、早い時間帯で失点を喫する事となる。

15分。セットプレーからのこぼれ球を横浜FC FWアンデルソンが拾い、数人の草津守備陣の包囲網に会うが、強引に右足を振り抜くと、9試合ぶりのゴールを決め、同点に。

前半は、ボールを回す草津に対して、しっかり引いて守る横浜FCの構図が出来上がり、試合は膠着状態へ。

後半に突入しても、お互いにミスが多く、決定機が少ない展開となる。

また、両チーム共、狙いとする動きを試みるが、その狙いが想定の範囲内となり、再び膠着状態が続き、選手交代など打開策を図るが、効果的な結果には繋がらず、今季3回目の対戦もドローで終わる。


草津は昇格戦線、横浜FCは上位再浮上の為にも、この試合は勝点3は奪取したいゲームだった。

少ないチャンスと僅かな隙を見つけ、勝負所を捉えられる力が必要であり、生かしていかなければ、勝利から遠ざかっていくのは必然だった。

今後の為にも「消極的」ではなく、「積極的」な攻守と「勝点3への執念」が必要である。