負けました、とても残念です。また、最後の最後まで「果てしなき道」を叫び続けたせいで声が枯れ、喉が痛いです。選手もサポーターもみんな本当に悔しそうでした。挨拶のときのブーイングは聞いててとても辛かった。できればしないで欲しかった。ここで下を向く必要はないと思っています。それどころか両クラブを対照して、益々横浜FCを応援したくなる気持ちになりました。(Mですかねぇ。でも、Fマリノスは嫌いになりました。)
フットボールの公式試合ですから「たら・れば」はもちろん意味はありませんし、綺麗なこと・「キタナイ」ことすべて含めて結果は結果です。確かに8点はないでしょう。でも選手も監督もそんなに弱かった、劣っていた、間違っていたとは思えませんでした。
最初の1点は確かに目を覆いました。また、ファンブルしたボールがあそこに飛ぶというのは日産さんの執念、この試合にかける意気込みみたいなものを感じました。でも、2点目なんてないですよ。難ちゃんへのあれは一発退場、あんなの見過ごして試合が成り立つわけがない。
あのパスは彼の裏へのスピードを生かした最高の得点パターンで、それを倒された挙句にさっさと試合を始めて、人数の不利と大怪我の動揺を逆手にとらた中での致命的2点目だったのではないですか。そりゃプロだから何とかせぇということになるのかもしれませんが。
交代の遅れだって、難攻不落の日産DFの裏を取る攻撃の最重要兵器だったから。まさか顎の骨折そして脳震盪で数ヶ月入院するという極めて重篤な怪我だなんて思わないでしょう。
中断期間前の柏戦@三ツ沢で早川と激突したレイソルの鈴木選手が倒れましたが、あのとき横浜の方たちは鈴木コールを送り、ゲームももっと長く中断してコトの重大性を図っていました。今回の怪我はそれどころじゃない。どんな当りかたをされたかはっきりとは見えませんでしたが、あれはないですよ。
スポーツニュースで見てしまいましたが、2点目の直後、早野氏が右横に送った視線、あれだけは絶対に忘れることができないでしょう。彼は目の前で脳震盪&骨折を見ているのですよ。何より難波本人の体、選手生命が心配です。
後半はもう多少バランスを崩しても行くしかありません。少し崩しすぎの間はありますが、その後に5点取られるのとそのままで終わるのと1敗は1敗です。ダービーは五分ということになりますね。
しかし、平本があげた1点の重み、それは中澤や榎本のくやしがりを見ればわかりました。8点取られたって彼らの一番痛いところはきっちり抉っていて、連続無失点記録とか粉砕してきました。お祭り騒ぎで選手まで調子付いて、終わってみれば、あれっ何かまたやられたっていう感じだと思います。
それに気づかず喜んで騒いでいるのは何もわかっていない浮動票みたいな「お客さん」で、チームの景気の浮沈で行ったり来たり、何かあればすぐに離れて行ってしまう人たちです。そんな方たちを帰りの新横浜で何千人、いや何万人見たことか。
何故彼らが「えふしー君、永遠にさようなら」だの、「この街にはマリノスがある」だの試合終了後に敢えて掲げ続けるのかがわかったような気がします。試合前に広告やポスターで何を言おうとダービーを鼓舞するためとのことで意図は酌めますが、チーム関係者まで何でそこまで横浜FCを消したがるのか。そういう横断幕をしないよう管理・指導していたはずです。
こういう行為に及ぶのは、彼らは横浜FCを心底恐れているのではないでしょうか。まるでお化けでもみるかのように。母体企業に見放されて、死を宣告されても生き返り、幾多の苦難・紆余曲折を不死鳥のようにのりこえて再び彼らの目の前に現れた。
こっちはその気がなくても執拗なくらい「永遠」とか「最後」という言葉を繰り返すのは、逆に自分たちにないものを相手が持っているがゆえのコンプレックス。それも目に見えないもの。
仮に横浜FCが舞台を行ったりきたりしすることはあるかもしれませんがなくなるなんてことあるわけありません。彼らは・・・?、なくなる可能性は大いにあるでしょう。「J2に行った瞬間に消滅」なんて文化を誰もが無意識的に感じてしまっているからこそ、我々の強さが怖いくらい憎たらしいのでしょう。
そりゃあ今日は点数が点数だけに帰ってしまった方もいるとは思いますが、こんな流れでも最後まで多くの人たちが応援し続けている姿、トリコの傘立ての方たちの多くには理解できなかったと思います。
現実的に考えて、将来「永遠にさようなら」というのはなるほどあり得るのだなと考えさせられた一戦でした。そのとき我々は彼らを暖かく見守るべきだと思います。
- posted by phoenix-blue
- 03:11
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