そして翼はまた折れた

急いで帰ってきて試合を見た。これまで痛いほど感じた悲壮感、相手を圧倒する強くて熱い気持ちが伝わってこない。負けたことよりもそれが残念。選手ひとりひとりにではなく、ひとつのチームとしてそう感じた。甲府や大阪、鹿島のときの一体感とはもう全然違う。必死に手探りで上昇気流を掴みかけたのに、またここからとは。どこからでも何度でも立ち上がる姿に共感を覚えるが、今日のような試合はあまり見たくなかった。

ありがとう高木監督

今はただ悲しい。高木横浜をどんなことがあってもずっと応援してきた。知識・経験・実績、もちろん大切だが、何より人を惹き付ける、動かせる魅力は得がたく、かけがえのないもの。久保、平本、その他。応援している人たちの中にも、高木さんだからって信じてついてきたという人は少なくないはず。できればチームに残って欲しい、叶わぬものでもいつかまた横浜に戻ってきて欲しい。

ハマナチオという言葉を生むほどの快進撃。スポーツの世界でその手腕に対しマジックという賞賛が稀にあるとすれば、まさにその言葉に値する数少ない現象。ありがとう、高木監督。決して忘れない。"TAKAGI-YOKOHAMA"!!

惜敗、鹿島戦

開始直後の失点をはじめ、前半は相手の決定的シーンに肝を冷やすことが多く、以前の状態を彷彿とさせるような嫌な流れでした。しかし、前半も30分くらいを境に徐々に地に足が着き始め、それからは互角以上の試合をしていました。特に後半は40分頃のあの忌まわしい失点シーンまでは試合を支配し、根占のミドル1本に抑えられたとは思えないくらいの押せ押せムードでした。テレビ画面からもそれが伝わってきました。しかし、それだけに残念。けが人がこんなに多い中でもチームは明らかに戦える力をつけている。でも勝てない。これまでの敗戦でもあと一歩という試合は多かったと思いますが、以前とは明らかに内容が違っているように思います。絶好調の強豪相手を凌駕するほど戦えているのだから自信を持って、決してあきらめずに今の力、闘志を以てあたれば必ず道は開けます。相手があることながら連勝だって狙えるはずです。そのためにまず水曜の清水戦は必勝です。強敵には違いありませんが、勝ち点3しかありません。

しかし、平本が途中からしか出られないのは痛かった。また、覚悟はしていたもののハヤの欠場も大きかった。

メンバー発表@Fメール

たった今、Fメールでメンバーの発表がありました。平本の代わりにヨンチョルがスタメンとはやや驚きました。アツの途中出場がひょっとしたらあるかなと思っていましたが、サブには入っていませんでした。カズは入っていたので、久々の登場があるかもしれないと期待しています。残念なのがTBSチャンネルということ。試合開始ギリギリの中継開始ですし、終了後もインタビュー等のフォローがありません。しかし、もちろん試合中は関係ないので、現地に負けない熱い気持ちで応援しています。今日は念願の勝ち点3、頼むぞパウロー、ボムソクー、タッキー、ヤマダー・・・!!

大宮vs鹿島

昨日スカパーで大宮vs鹿島の試合を見ました。勝ち点17で最も身近なチームと次節の対戦相手の試合ということで、結構興味を持って見ていました。大宮は相手の退場者が出ても引きっぱなしで、数的有利な状況にありながら同点でいいやといった感じ。勝とうという気概はあまり感じられず、結局ロスタイムに失点して敗戦。その前日に首位の超攻撃サッカーに対して数的不利な状況でも喰らいついていったどこかのチームとはまるで好対照でした。大宮には悪いですがこれなら残り13試合で必ず逆転できると感じました。あとはその上の大分、甲府。皮算用すれば笑われますが、パウロやボムソクが全開しつつあるこのチームならきっとやってくれると楽しみになってきました。そのためにも鹿島、清水戦といった強豪相手のアウェイ2戦。簡単ではありませんが、G大阪にあれだけできたのだから、何とか泥臭く勝利をもぎ取って欲しいと思います。

聖地の丘にて、復活

G大阪戦、三ツ沢で観戦しました。そしてチームの復活を目のあたりにして来ました。パウロやボムソクが至るところでさすがの存在感をみせつければ、タッキーが遠藤顔負けの高精度なクロスやFKで決定機を演出していました。何と言ってもハヤが抜けて10人になってからも、リーグ最強の攻撃陣の猛攻を凌ぎ、遠藤のPK1本に抑えた守備。全員の気持ちが入ったプレーで、1週間前とはまるで別の強いチームが溌剌と躍動していました。開始早々の時間帯と後半30分以降は攻撃でも相手を凌駕するほどの勢い。引き分けなので諸手を挙げて喜ぶべきではないのかもしれませんが、あの相手にこの内容で勝負できたのなら、これから残り13戦、本当に楽しみになってきます。決して遅すぎることはありません、終了後の三ツ沢の雰囲気も期待に溢れ、最高でした。皆さん勝ったわけでもないのにチームの蘇生・復活を確信したからだったと思います。そして「タカギ・ヨコハマ〜」、嬉しかったです。しかし、そんな中で悔しい感情を顕わにしていた人も。監督が終了の笛の後、ボールを大きく蹴り上げて「畜生、勝てたのに」と言わんばかりでした。新戦力のフィットを心待ちにし、チームの今後に誰より手応えを感じたからと思います。今までも、そしてこれからも応援しています。ヨコハマなら最後に笑うために、どんなに辛くてもがんばって下さい。

甲府戦、残念

さすがに今日の敗戦は応えました。とても残念です。選手が一生懸命、この重苦しい扉をこじ開けようと必死なのが伝わってくるだけに、何とか勝って欲しかった。西山選手の切り込みなど随所に気持ちのこもったプレーがあり、気概では相手を圧倒しているように思えましたが、結果はついてきませんでした。次は暫定1位のG大阪ですが、とにかく気持ちを切り替えてがんばって欲しいと思います。マイナス思考に陥ってしまえば益々厳しくなりますが、今日のように闘志を前面に出したプレーを続け、更に新戦力がフィットし、怪我人も戻ってくれば、これからでも浮上するきかっけはあるはずです。週末は三ツ沢に応援に行きます。

三ツ沢再開

0時を過ぎたのでいよいよ今日は再開後の三ツ沢初戦です。スカパーで観戦しますが、先週の大敗の重い雰囲気を一気に取り払ってくれるような会心の試合をして欲しいと思います。個人能力の高いパウロ選手や呉選手がフィットして、ダービーでは出番のなかったウッチーが溜飲を下げるようなゴールを演出してくれることを期待しています。週末のG大阪戦は三ツ沢に行く予定ですが、相手が相手だけに何とか甲府戦で勝ち点3をあげて、雰囲気をがらっと変えてくれるよう願っています。高木監督、そして何より選手たち、最後まで応援していますのでがんばって下さい。

ダービーを終えて考えたこと

負けました、とても残念です。また、最後の最後まで「果てしなき道」を叫び続けたせいで声が枯れ、喉が痛いです。選手もサポーターもみんな本当に悔しそうでした。挨拶のときのブーイングは聞いててとても辛かった。できればしないで欲しかった。ここで下を向く必要はないと思っています。それどころか両クラブを対照して、益々横浜FCを応援したくなる気持ちになりました。(Mですかねぇ。でも、Fマリノスは嫌いになりました。)

フットボールの公式試合ですから「たら・れば」はもちろん意味はありませんし、綺麗なこと・「キタナイ」ことすべて含めて結果は結果です。確かに8点はないでしょう。でも選手も監督もそんなに弱かった、劣っていた、間違っていたとは思えませんでした。

最初の1点は確かに目を覆いました。また、ファンブルしたボールがあそこに飛ぶというのは日産さんの執念、この試合にかける意気込みみたいなものを感じました。でも、2点目なんてないですよ。難ちゃんへのあれは一発退場、あんなの見過ごして試合が成り立つわけがない。

あのパスは彼の裏へのスピードを生かした最高の得点パターンで、それを倒された挙句にさっさと試合を始めて、人数の不利と大怪我の動揺を逆手にとらた中での致命的2点目だったのではないですか。そりゃプロだから何とかせぇということになるのかもしれませんが。

交代の遅れだって、難攻不落の日産DFの裏を取る攻撃の最重要兵器だったから。まさか顎の骨折そして脳震盪で数ヶ月入院するという極めて重篤な怪我だなんて思わないでしょう。

中断期間前の柏戦@三ツ沢で早川と激突したレイソルの鈴木選手が倒れましたが、あのとき横浜の方たちは鈴木コールを送り、ゲームももっと長く中断してコトの重大性を図っていました。今回の怪我はそれどころじゃない。どんな当りかたをされたかはっきりとは見えませんでしたが、あれはないですよ。

スポーツニュースで見てしまいましたが、2点目の直後、早野氏が右横に送った視線、あれだけは絶対に忘れることができないでしょう。彼は目の前で脳震盪&骨折を見ているのですよ。何より難波本人の体、選手生命が心配です。

後半はもう多少バランスを崩しても行くしかありません。少し崩しすぎの間はありますが、その後に5点取られるのとそのままで終わるのと1敗は1敗です。ダービーは五分ということになりますね。

しかし、平本があげた1点の重み、それは中澤や榎本のくやしがりを見ればわかりました。8点取られたって彼らの一番痛いところはきっちり抉っていて、連続無失点記録とか粉砕してきました。お祭り騒ぎで選手まで調子付いて、終わってみれば、あれっ何かまたやられたっていう感じだと思います。

それに気づかず喜んで騒いでいるのは何もわかっていない浮動票みたいな「お客さん」で、チームの景気の浮沈で行ったり来たり、何かあればすぐに離れて行ってしまう人たちです。そんな方たちを帰りの新横浜で何千人、いや何万人見たことか。

何故彼らが「えふしー君、永遠にさようなら」だの、「この街にはマリノスがある」だの試合終了後に敢えて掲げ続けるのかがわかったような気がします。試合前に広告やポスターで何を言おうとダービーを鼓舞するためとのことで意図は酌めますが、チーム関係者まで何でそこまで横浜FCを消したがるのか。そういう横断幕をしないよう管理・指導していたはずです。

こういう行為に及ぶのは、彼らは横浜FCを心底恐れているのではないでしょうか。まるでお化けでもみるかのように。母体企業に見放されて、死を宣告されても生き返り、幾多の苦難・紆余曲折を不死鳥のようにのりこえて再び彼らの目の前に現れた。

こっちはその気がなくても執拗なくらい「永遠」とか「最後」という言葉を繰り返すのは、逆に自分たちにないものを相手が持っているがゆえのコンプレックス。それも目に見えないもの。

仮に横浜FCが舞台を行ったりきたりしすることはあるかもしれませんがなくなるなんてことあるわけありません。彼らは・・・?、なくなる可能性は大いにあるでしょう。「J2に行った瞬間に消滅」なんて文化を誰もが無意識的に感じてしまっているからこそ、我々の強さが怖いくらい憎たらしいのでしょう。

そりゃあ今日は点数が点数だけに帰ってしまった方もいるとは思いますが、こんな流れでも最後まで多くの人たちが応援し続けている姿、トリコの傘立ての方たちの多くには理解できなかったと思います。

現実的に考えて、将来「永遠にさようなら」というのはなるほどあり得るのだなと考えさせられた一戦でした。そのとき我々は彼らを暖かく見守るべきだと思います。

決戦当日18時間前

ついにやってきました。明日に備えて寝ようと思っていますが、気分が高揚するのは抑えられません。日産さんの方では中澤や松田あたりが相当入れ込んでいるようなので、なかなか簡単には勝たせてくれないと思いますが、高木監督と選手、そしてこの短い期間にこれだけの補強の成果を出してくれたフロントを信じて、精一杯明日は声を枯らして応援します。心から応援できるチームがあるということは何て素晴らしいことなんでしょう。あらためて噛みしめています。もちろん負けようが、シーズンが不本意な結果で終わろうが気持ちは何一つ変わりませんが、やっぱり勝って欲しい。そしてずっとJ1で羽ばたいている姿を見ていたい。ダービー、そして後半戦、がんばりましょう。