第5節 水戸戦 「難しい試合」

 結果は知っていましたが、先程、録画していた水戸戦を観戦しました。

 前半は今までの試合と変わらず押し込まれることが多い展開でした。水戸のプレスが効果的だった為、ボールがDFまで戻されることが多く、そこからのロングボールを拾うか、アンデルソンにオフサイドを仕掛けてマイボールにしていたと思われます。

 ただ、見た感じでは横浜FCも以前の試合よりは比較的前目でプレスをかけていた感じです。以前は相手がハーフウェーラインの辺りまで来ると、一斉に下がってエリア近辺で2ラインを構成しようとしていましたが、今日はハーフウェーライン辺りからボールホルダーに寄って行っていたかと思います。ただ、それでもパスはうまく繋がらなかったですね。前目の選手の納まりどころ云々の前に、フリーの状況でも焦って出そうとすることが多かった為かと思います。

 そんな中、前半は水戸の動きが上回り、前半30分にCKからのこぼれ球を水戸MFの堀に技ありのゴールを決められます。この失点はあまり責められないと思いますが、失点シーン以外にもかなり危ういシーンを作られており、対応としてはうまくいっていない事が多かったですね。それだけ水戸のプレスが効果的だったともいえます。

 後半に入って水戸の運動量が多少落ちたこともあってうまく繋げるシーンも増えてきましたが、62分にCKから水戸の大和田にフリーのヘッドを決められ0-2に。このシーンはディフェンスが何人もいたにもかかわらず、大和田がフリーをいうちょっとありえない状況でした。

 2失点目の前からシステムをいじり始め、失点直後に長谷川、その数分後にヨンチョルを投入し局面の打開を計り始めます。すると、70分に長谷川のクロスからヨンチョルがヘッド。それが水戸の大和田の手に当たりPK。アンデルソンが決めて1点差とします。この辺りから横浜FCは選手のポジションチェンジが激しくなっていたと思います。

 水戸はいいサッカーをしていましたが、この辺りから体力的な問題からかプレスをうまく仕掛けられなくなっており、横浜FCの選手も前を向いて落ち着いてボールを捌けるようになっていました。

 81分には攻勢からヨンチョルの惜しいシュートがあり、そして82分アツがついに左足で強烈なミドルシュートを叩き込みます。この時間帯の攻撃は仕掛けるときは仕掛け、繋ぐときは長短のパスで前へと向かうという良いものだったと思います。

 勝ち越したいところでしたが、残念ながら2-2の同点のまま試合終了となりました。前半と後半で違う試合となったため、評価は難しいと思います。当然ながら「負けなかったこと」は評価されるべきかと思います。ただ、90分を通しての内容としては疑問符もつく点は多いとでしょう。「焦らずに周りの動きを見て繋いでいく事」が必要、というのが今日の総括でしょうか。

 最後に、「J's GOAL」の試合レポートにおいて佐藤拓也氏がかなり辛辣な事を書いてます。コンディション云々の話は恐らくカズの事を言いたいんでしょうが、試合を見た感じ、ここまでの事を書かれる筋合はないですね。コンディション不良は恐らく事実でしょうし、長谷川が交替で入った事により試合が動いた事でこの様なことを書いたのでしょうが、この件に関しては都並監督のコメントの方が的を射ていると思います。

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コメント

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Re:第5節 水戸戦 「難しい試合」
私見だか、佐藤氏は、選手の意見と、自分なりにまとめた意見で、辛辣な表現とまではいっていないと思います。都並監督のコメントは、「広島が休みだったので」をつけるとわかりやすいと思います。勝ちたかったが、引き分けで、二位キープはよし ということでしょう。
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