監督記者会見

監督記者会見
(07.04.11 対大分トリニータ)

横浜FC 高木琢也監督
試合所感

 今日の結果というのは、我々が相手にプレゼントしたような試合だった、そして結果だったと思います。大分の方はほぼベストに近い状況の中で、我々はチーム事情も踏まえてベストではない布陣だったと思いますけれども、もう少し選手たちには戦う姿勢というものをゲームの中で見せて欲しかった。ただ、戦っていないわけではなくて、力の使い方、エリア、場所、そういうところをもう少し厳しく行かなければいけないエリアだったり、プレーをもう少し激しくやらなければいけなかったと思います。大分の出来を見たときに十分我々にも勝算があるようなゲーム、向こうの内容だったと思うし、そこに対してつけ込めていけなかったのは非常に悔しい、そういうゲームでした。以上です。

質疑応答
-アンデルソン、アドリアーノのフィット感というのはいかがでしょうか。

 アドリアーノに関しては、ある程度計算ができるプレーができるようになっていますし、彼に関しては守備のところの意識が、もう少し高めなければいけないところだとは思うのですが、そこに関しては非常にがんばっていますし、全体的にいえば計算できる選手になってきているなという気がします。
アンデルソンに関しては、本人に多く伝えたいと思います。ここでは言うことはありません。

大分トリニータ シャムスカ監督
試合所感

 こんばんは。今日はこういう雨の中で、こういう状態になってしまうとゲームの質が技術的な意味で落ちてしまいます。芝の上で雨が降るとスリッピーになるということで、ディフェンスの裏のボールもそのまま流れていってしまうし、ワンツーもスリッピーな中ではやりにくいです。前半、攻めにしてもゲームコントロールにしても、うまい具合にうちが主導権を握ぎることができました。
 後半になって、横浜が状況によっては逆に主導権を握れるような状態になってしまった。けれども、うちの選手が90分がんばった分だけの価値がある勝利だと思っています。質問をどうぞ。

質疑応答
-雨でスリッピーということで、ミドルシュートを多用するよりもサイド攻撃をしていたのは指示通りでしょうか?それとも流れの中でそうなったのでしょうか?

 前半、相手のディフェンスがしっかりと中央の方に固まっていたということもあって、シュートを打てるチャンスがあったにもかかわらず打たなかったということがありまして、ハーフタイムの時に、選手には打てるチャンスがあれば打った方がよいとアドバイスしました。ゲーム中、やはりチャンスがあれば打てばいいと言ったんですが、相手のディフェンスがゴール前、ペナルティエリアの中でしっかりと守っているということになりますと、正面からぶつかっていくよりもサイドから行ったほうがいいんじゃないかということで、彼らがその場で判断してやってくれたと思います。

-ポゼッションでは優位に立ちましたが、これには大分はいつもの布陣で、横浜FCの選手の入れ替えが多かったという影響があると思いますでしょうか?

 うちでも、こういう大幅にメンバーを入れ替えてゲームをやったことがあるんですけれども、状況によってはそっちの方がゲーム自体、うまく主導権を握れることがある時もありました。ということで、今の質問に対して、相手のメンバーが変わったからうちが主導権を握れたかと言うと、そうは思いません。メンバーチェンジをすして今までチャンスがなかった選手が入ることで、ゲームで今まで出せなかったところを出せることで、逆にメンバーチェンジをすることで良くなることもあります。
 去年からやっている方法で、週に2ゲームということで、そこら辺をうまくチーム全体でやることを最初から念頭に置いてやっていました。実際にうちのチームでもセルジーニョ、ルイス・アウグスト、根本も怪我で出られないということがあって、今日のゲーム関して言えばしっかり準備をして、このようなメンバーでやることを最初から決めていました。

ハーフタイムコメント
横浜FC 高木琢也監督
・クロスに対してマークしっかり
・クリアボール大きく
・動き出し速く

大分トリニータ シャムスカ監督
・グラウンドがスリッピーなので、ロングボールの対応など、すべてにおいて気を付けてプレーしていく。後半も激しく行く。


[松尾真一郎/横浜FC御意見番]

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