vs 山形戦(ホーム)観戦記

J2リーグ・第16節 2008.05.31(Sat)16:00K.O
横浜 2(0−2)5 山形 @ニッパツ三ツ沢球技場 観衆3146人

vs 山形戦 080531
・負けた時こそ、上を向いて歩こう!

初めに一言だけ;
まぁ、負ける時もある。先週の湘南、今日の山形、両クラブともに良いサッカーをしていたなぁ。素直に見て、「現状は横浜の実力が、そのまま試合結果に表れている」とボクは想う。そして、それがタマラナク悔しい。選手やスタッフも悔しさで一杯だろう、特に御給と吉田正樹。

でもね、その「悔しさこそが、成長の肥し」。湘南や山形に劣るならば、ハードな練習で選手もクラブも成長するしかないでしょ。


で、以下が観戦記;

シーズンの中盤を迎えつつある今、そろそろ順位が気になりだす頃。現状は「2位から勝点差8」、「3位から勝点差5」。昇格する/しないは別にしても、これ以上の勝点差を広げられると、ファンとしてはポジティブな精神的テンションを維持するのが難しくなってくる。不要な不協和音を自然発生させないためにも、今節は目上の相手・山形を叩いて勝点と順位を上げたいところ。

山形の注目メンバーは、元横浜FC所属の「キタムー」こと北村はサブでベンチスタート。東京からレンタル移籍中のリチェーリ、元「読売の天才少年」財前、「YSCCの王様・石川健太の実兄」石川竜也も先発でプレー。

■メンバー
□横浜
GK 小山
DF 吉田(HTカズ) 八田 戸川 太田
MF 山田 三浦淳 須藤(76池元) 滝澤
FW アンデルソン 御給(HT難波)
SUB 岩丸 小野

□山形
GK 清水健太
DF  宮本卓也 レオナルド 石井秀典 石川竜也
MF 財前宣之(60宮崎光平) 秋葉勝 佐藤健太郎 宮沢克行(86木村誠) 
FW リチェーリ(38北村知隆) 長谷川悠
SUB 21遠藤大志 22園田拓也

■得点
14分 長谷川(山形)
40分 北村(山形)
48分 難波(横浜)
59分 山田(横浜)
72分 宮崎(山形)
79分 佐藤(山形)
82分 石井(山形)

前節のアウェイ湘南戦(5/25)では1−4で大敗した横浜は、右SBに初先発の吉田正樹、CBに戸川、ボランチに須藤を起用し、キャプテン山田卓を右サイドハーフに配置転換した。、湘南戦で嬉しい初ゴールを決めた御給も先発で起用。

しかし、この配置転換が裏目にでたのか、キックオフからギコチない横浜守備陣。山形に攻め込まれっぱなしで、横浜は山形ゴールに近づけない。

14分に山形が横浜の右サイドを崩し、左サイドハーフの宮沢がボールを持ち込んで横浜の右SB吉田と1対1の局面に。しっかりとマークに着いた吉田だったが詰めが甘く、「勝負に出た」宮沢に前方を抜かれてクロスを上がられてしまう。これは山形FWに合わず、クロスは逆サイドへ流れて行く・・・、とこのこぼれ玉に山形・右サイドハーフ財前が猛ダッシュ。拾ったボールをセンタリング、横浜DFに当たったボールが横浜ゴール前に落ちたところを長谷川にヘッドで叩き込まれて、先制ゴールを許した。0−1。先週の湘南戦に続いて、嫌な雰囲気。

その後も横浜は「自分たちのカタチ」を作れずに、劣勢が続く。何とか踏ん張っていると、38分に山形のリチェーリが負傷退場し、元横浜FCの北村が交代出場してきた。この交代で、運も山形に見方する。

40分、横浜DF陣の裏に抜け出ようとした北村に浮き玉のパスが通ると、北村は左足で見事なトラップでボールを足元に落とし、落ち着いてシュート。ゴールが決まって、山形が追加点。2−0。

横浜に全く良いトコロなしのままで前半終了。

後半開始から、横浜は御給と吉田を下げて、難波とキング・カズを交代出場させる。アンデルソンと難波の2トップ、トップ下に三浦淳を上げ、右SHにキング・カズ、左SHに滝澤、須藤のワンボランチ(気味)にスイッチ、山田を右SBに再配置する。

この布陣がズバリと当たって、後半開始から横浜の攻撃が活性化する。3分後の48分に左CKから、難波がヘッダーをブチ込んで、反撃開始。59分にも左CKから、山田がヘッダーを決めて、同点に追い着いた。2−2。横浜ゴール裏は大沸騰、体内血液逆流興奮状態。

この後も、イケイケの横浜。太田が放ったミドルシュートが綺麗な軌跡を描いて山形ゴールを襲った際には、思わず飛び上がってしまったが、コレは惜しくも相手DFに当たって、枠の外へ・・・。残念。
後から思えば、ココで逆転出来なかったのが、痛かった。

「ピンチの後にチャンス有り」と言葉の通り、山形がチャンスが盛り返し、横浜ゴールをCK連発で攻め立てる。これに耐えられず、72分に宮崎に痛恨の勝ち越しゴールを許してしまう。2−3。

それでも、今日の横浜はしっかりと気持ちを強く持って、攻め返した。76分には須藤を下げて、池元を投入。全員総攻撃で同点ゴールを狙った。

しかし、79分。自陣左サイドでCB戸川がパスミス。山形にカットされたボールから、カウンターを許して失点。トドメのゴールを許してしまった。2−4となり、ジ・エンド。

戸川はパスミスをした後に、大きく手を広げて(ふて腐れた様な素振りを見せて)、プレーを止めた(様に観えた)。コレはボクが許せないプレー。ミスをする事は責めないが、ふて腐れた様な仕草を見せるクセはヴェルディ東京時代以来、変わっていないのではないだろうか。ココは、イエロー覚悟でプレーを切っておくべきだった。

その後、82分にも失点を重ねて、2−5。2戦連続での大敗となった。

大量失点かつ3連敗とあっては余り言葉も見つからないけど、「難波の元気な姿と執念のヘッダー」に大いに勇気付けられたのは、ボクだけでは無いだろう。次節の徳島戦、難波の大爆発に期待しよう。

そんなこんなで;
08年間累積観戦・・・「計63試合」に到達


【プレビュー】関東リーグ1部・後期第1節

明日の土曜日(5/31)は、モチロン三ッ沢(横浜FC−山形)へ行くけど、「明後日の日曜日(6/01)は、どーしようかっなぁ〜」と思案している皆様へ、ソっと送る耳寄りな試合開催情報;

【プレビュー】 関東リーグ1部・後期第1節(通期第8節) 東邦チタニウム − YSCC
         6/01(日) 11:05キックオフ 保土ヶ谷公園サッカー場
         入場無料・・・入場料は「良いプレーには、大拍手」でネ!

 8チームによる2回戦総当りの計14試合で開催中の、関東サッカーリーグ1部。先々週(5/16,17)で前期(全7節)が終了、2週間のブレイクを開けて今週末が後期の第1節。早くも残りあと7試合。「横浜3大クラブの雄」YSCCは、怒涛の2連勝中。勝点12で3位へ浮上してきた。
今日曜日は、最下位に沈む東邦チタニウムとのアウェイ戦。地域リーグ版「神奈川ダービー」で、保土ヶ谷公園サッカー場に乗り込む。

両チームのココまでの戦いぶりを振り返りながら、軽いプレビューと各クラブ紹介を;

■現在の順位 関東サッカーリーグ1部 第7節終了時(5/30)
1位 町田  勝点21  7勝0分0敗  得失点差+18  総得点26
2位 狭山  勝点12  4勝0分2敗  得失点差+00  総得点13
3位 横浜  勝点12  3勝3分1敗  得失点差−01  総得点12
4位  ドラ   勝点09  2勝3分2敗  得失点差+04  総得点15
5位 栃木  勝点08  2勝2分3敗  得失点差+00  総得点08
6位 埼玉  勝点06  1勝3分3敗  得失点差+00  総得点09
7位 厚木  勝点06  1勝3分3敗  得失点差−07  総得点07
8位 東邦  勝点02  0勝2分5敗  得失点差−14  総得点02

略称の説明
 町田  FC町田ゼルビア
 栃木  日立栃木ウーヴァ・スポーツクラブ
 狭山  ホンダ・ルミノッソ狭山FC
 横浜  YSCC(通称)、NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ
 東邦  東邦チタニウム・サッカー部
 埼玉  さいたまサッカークラブ
 ドラ  クラブ・ドラゴンズ
 厚木  海上自衛隊厚木基地マーカス

□後期第1節の出場停止
 YSCC       7MF大久保翔 9福井和基 
 東邦チタニウム 5DF浅原健太

□ここまで(第7節まで)の戦いぶり
 アウェイのYSCCは3勝3分1敗の勝点12で、8チーム中の3位。一昨年(2006年)覇者も第5節までは、わずかに1勝だった。しかもその第5節・アウェイ町田戦で「1−5」と大敗を喫し、選手もファンも重く苦しい時間を過ごした。

しかし、その悔しさをパッションに熱変換して、選手たちは練習に燃えた。どん底から立ち直り、第6節・ホーム日立栃木戦は苦しみながらも「2−1」で、今季ホーム初勝利。続く第7節・アウェイ狭山戦も「2−1」と逃げ切り、ようやく本来の調子を取り戻してきた。2連勝で2位狭山と勝点で並ぶ、3位に浮上してきた。全勝、勝点21の町田に首位独走を許してはいるが、地域リーグ決勝大会への関東出場枠が「2」に拡大される(*1)そうなので、「悲願のJFL昇格」へ向けて何としてでも「2位を奪取したい」が現実的な目標だろう。
*1:ある観戦マニア筋から得た情報。確率は高いと思うが、確証は得ていない。現在、調査継続中。

今節はエースFWの福井和基、期待の新戦力MF大久保翔(ヴィッセル神戸から移籍)が、ともに出場停止。苦しいメンバー事情ながらも、固いクラブの結束力で勝利を目指す。チームの精神的支柱・MF5鈴木陽平が肋骨骨折欠場から復帰したのは、明るい話題だ。

一方で、ホームの東邦チタニウムは今季未勝利で最下位に深く沈んだまま。昨年度の天皇杯神奈川県予選を制し、栄えある天皇杯本大会に出場した面影は消えたままなのが、残念だ。関東リーグ1部陥落(下位2チームは、2部へ自動降格)を防ぐためにも、後期初戦を白星で飾り再スタートを期したい。

□スタメン予想/YSCC
GK  1平川
DF  4重久 3大平  19亀山 14伊吹
    5鈴木 14伊吹
MF 17金子 10石川  8土屋
FW 27平田

□両クラブの紹介
■東邦チタニウム(2007年 関東1部5位)
全員が東邦チタニウム社員と言う、純粋な企業チーム。

元横浜FCのFW9大槻亮輔も元気に現役を続けていて、試合会場では常に2〜3名の、熱心な横浜FCファンでチャーミングな女性が、熱視線を送っている。その大槻だが、FW登録ながら昨季は右サイドMFを担当する起用が多く、守備に奮闘する場面も多く見られた。近代サッカーに必要不可欠な攻撃的SBとして、大槻が横浜FCに復帰する事を、ボクは夢見て保土ヶ谷公園サッカー場へ今年も通う。

なお、日本語で「チタン」と呼ばれる、金属元素Tiの英語『titanium』だが、正式な発音は「チタニウム」では無く、『タイテーニィアム』が正しい発音(ネイティブに通じる発音)であり、この辺は金属工学修士であるボクの小さなコダワリであったりもする。

ちなみに、前回の対戦(4/05 YSCC-東邦チタニウム@ニッパツ三ツ沢)では、大型映像装置に『東邦チタニューム』とメンバー紹介された。英語/日本語/和製英語、言語表記は非常に難しい・・・。

■NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(2007年 関東1部4位)
 通称「YSCC」。言わずと知れた「横浜3大クラブ」の雄。ホームタウンは横浜市の本牧地域。活動期間としては横浜FCをも上回る、長く貴重な歴史を有している、質実剛健な良質のクラブ。
(全日空サッカー部との関係や、横浜FCとの位置付けに関しては、あえてココでは不記)

一昨年(2006)に見せた奇跡の優勝から、一転して昨年は、開幕戦のUVA戦を落とした事ですっかり調子を崩し、シーズン終盤まで降格争いに巻き込まれる、苦しいシーズンだった。違った意味で番狂わせの主役を演じ、町田の圧倒的初優勝をアシストしてしまった。

その今季は、16人が退団、11人が加入という出入りの多いチーム構成。大幅にスタッフ&選手が入替わり、新監督は選手兼任のMF三宅大輔。主な補強は、MF大久保翔(←ヴィッセル神戸)、DF渡部翼(←バンディオンセ神戸)、MF志田健太(アルビレクス新潟シンガポール)。

昨季まで主力であった、MF田中義浩、FW斉藤正樹、MF小笹健二、GK斯波薫らが抜けた穴は、見た目以上に大きく、特に攻撃的なタレントの不足が懸念された。「ボクのアイドル」だった小笹が移籍(⇒神奈川教員)してしまった事はかなり寂しい事実だが、仕方有るまい。コレが地域リーグなのだ。

昨季途中に加入し、今季から「10」を背負うMF10石川健太とMF8土屋健太郎、の健太コンビが今季も中心選手として、チームを牽引している。この石川健太、Jrユース、ユースとジュビロ磐田で育ち、順天堂大学、TDKを経て、YSCC入りした逸材。兄はJリーガーの石川竜也(鹿島から山形へレンタル移籍中)と言う、サラブレッド。マスクも甘く、イワユル「イケ面」で、長髪をナビかせた華麗なプレー振りは、観戦者をウットリとさせる。女性ファンは、一見の価値大である。

クラブの創設者「吉野次郎さん」、理事「秋山浩二さん」らを筆頭に、誰よりもフットボールを心から愛し、熱く燃えるヨコハマ・ハートを持ったスタッフたちに支えられる、クラブの強さ(チカラ)は揺ぎ無いモノ(と貴重な歴史)がある。心優しいサポーター集団が試合だけではなく、練習にもダンマクを張って応援にくるなど、ファンの熱度はJリーグのクラブをも上回るほどだ。

誠実なフットボールクラブであり、ムリな背伸びをせずに「ありのままに生きる」姿に、観戦ファンの「心が洗われる」クラブ。
その生き様が、『フットボールは、おカネでは無く、ハートで戦うものだ』と、ボクのココロに語り掛けてくれる。


なお、エル・ゴラッソやスカパーでも眼にする事ができない「YSCC」観戦記は、コチラから;

YSCC−東邦チタニウム「観戦記」

YSCC−クラブ・ドラゴンズ「観戦記」

YSCC−厚木マーカス「観戦記」 ⇒ 『魂の反撃・89分59秒の奇跡』

町田ゼルビア−YSCC「観戦記」 

YSCC−日立栃木UVA「観戦記」 ⇒ 『悔しさをパッションに』

また、関東リーグ1部に所属する各クラブの紹介と見所は、以下のエントリーから;
 魅惑の関東リーグへようこそ!<1> ⇒ 昨季の上位4チーム編
 魅惑の関東リーグへようこそ!<2> ⇒ 昨季の下位4チーム編

明日は山形戦

ヨコハマな皆様、コンニチワ。今日は天気もイマイチ、すっきりしない金曜日ですね。
明日(5/31)のホーム・山形戦の天気は、どーでしょーか?

ここまで、広島は勝点35で首位、2位がセレッソで勝点31、3位は湘南で28、4位が鳥栖で27、5位は仙台で26、6位が山形で25、そして我等が横浜が7位で勝点23。さらに8位の甲府は勝点17。(いずれも試合数は15)。

シーズンの中盤を迎えつつある今、そろそろ順位が気になりだす頃ですね。現状は「2位から勝点差8」、「3位から勝点差5」。昇格する/しないは別にしても、これ以上の勝点差を広げられると、ファンとしてはポジティブな精神的テンションを維持するのが難しくなってくる。不要な不協和音を自然発生させないためにも、今節は目上の相手・山形を叩いて勝点と順位を上げたいところ。だから、今節のホーム山形戦は、非常に重要な一戦。きっちりと勝って、今後に向けてもファンを安心させて欲しいです。

で相手となる、その山形。

ヨコハマな人々が注目するメンバーは、元横浜FC所属の「キタムー」ことFW北村知隆。前節ロアッソ熊本戦では、途中出場ながら逆転勝利を決める2ゴールを叩き出しています。

その他には、東京からレンタル移籍中のFWリチェーリにも要注意。コイツがトップスピードに乗ると、♪走り出したら止まらないぜ、土曜の夜の天使さ〜♪状態になっちゃうので、バイタルゾーンで潰す必要アリ。山田卓とエリゼウで挟み撃ちでしょうか?

ボク的な最大注目は、10MF財前宣之。読売クラブの濃いDNAを継承する財前も、既に31歳。元「読売の天才少年」も、キャリアの終盤を迎えています。

財前と言えば、真っ先に想い出すのが1993年に日本で開催された、FIFA U17世界選手権(当時はワールド・ジュニアユースと言っていたっけ)。このU17日本代表の『王様』であったのが財前。家臣たちに中田英寿、松田直樹、宮本恒靖らがいました。

ベスト8に勝ち残り、ホーム国立競技場で対戦したのが、怪物ヌワンコ・カヌ率いるU17ナイジェリア代表。中田英寿をアゴで使う王様・財前をボクも国立のスタンドから観戦した記憶があります。タッチラインから入れるボールが、「スロー・イン」では無くて「キック・イン」という珍しい方式が試験的に採用された奇妙な大会でもありましたね。

その後、度重なるケガの影響で王様の座に君臨することは叶わなかったのですが、若くして引退した同僚とは異なり、J2山形でプレーを続けている生き様に、ボクは多いに敬意を表したいです。明日の対戦をとても楽しみにしています。

なお、ノン・リーグ(Jリーグ以外のマイナーリーグ)ファンにとって注目すべき存在は、左SBの石川竜也。マイルドなファンには「筑波大学で羽生直剛(東京&代表)の同期」として知られるのでしょうが、ジャンキーなファンには「YSCCの王様・石川健太の実兄」として御馴染みの逸材です。

ニッパツ三ツ沢で会いましょう!

今週末は横浜パラダイス

今週末の観戦予定

5/31 土曜日 16:00 ニッパツ三ツ沢  横浜FC − 山形          J2リーグ・第16節
6/01 日曜日 11:05 保土ヶ谷公園   YSCC − 東邦チタニウム   関東リーグ・後期第1節
6/02 月曜日 19:20 日産スタジアム  日本代表 − オマーン代表  ワールドカップ・アジア3次予選

4部リーグ相当でアマチュアレベルの関東リーグから、Jリーグ、そして日本代表の公式戦までを3日連続で観戦出来る。全3試合ともに横浜市内開催で、自分の住む街から電車で数駅の距離で、通勤定期の範囲内(保土ヶ谷公園までは、三ツ沢上町から徒歩するという前提で)。

あぁ、幸せなりマイライフ in ヨコハマ。

このカテゴリの違う3試合。アマチュアとプロフェッショナル、カテゴリの違いはあれども、いずれのフットボーラーにとっても「夢の到達点(通過点)」となるのが、『代表選手に選ばれ、ワールドカップ本大会に出場する』ことであろう、とボクは想う。月曜日に日産スタジアムのピッチに立つイレブンこそが、皆が憧れる存在となるわけだ。

そんな我らの日本代表。先週のキリンカップ・パラグアイ戦(5/27)で、「日本代表戦入場者数がワースト記録だった」と、話題になっているみたい。その観客数は「2万7998人」。

オヤジなファンにしてみれば、「2万5千人」を超えていても『ワースト記録』なんて言われるんだったら、「じゃ、イタリアん時のインドネシア戦(*1)なんて、1万人もいなかったぞぉ〜」って、言い返したくなっちゃいますよね。

*1 1989年6月11日に「西が丘サッカー場」で開催された、
  1990イタリアワールドカップ・アジア地区予選の「日本 対 インドネシア」戦のこと。
  日本が5−0で圧勝したが、芝ほとんど無しの泥ピッチに相手監督が「外交問題だ!」と激怒した。

でも、記事等をよくよく読み返すと、「27998人」は『埼玉スタジアム開催』の「日本代表戦ワースト記録」だったのですね。早合点でゴメン、詫。

それでも、この「ワースト記録」をもって、「日本代表人気の凋落」とかナントカ説いている論客もチラホラ。でもさぁ、平日(火曜日 5/27)夜に浦和の奥地まで行った人が、2万8千人近くって事実の方が、驚きなんじゃないかなぁ。

それに、6日後の月曜日(6/02)に重要な公式戦(ワールドカップ予選)を控えている直前のフレンドリーマッチ(キリンビールには誠に失礼だが)で、日本代表が100%「手の内」を見せる訳もないんだから。オマーンに情報提供する必要もないし。加えてJリーグ戦も最中だから、「選手は怪我が一番怖い」。

そんなタイミングのパラグアイ戦だったから、0−0のスコアレスドローも予定調和のはず。こんな背景の試合にも「2万8千人近く」の観衆を動員出来るんだから、「日本代表バリュー」もまだまだ健在なのでは?と、ボクは思うのですが。 欧州の列強各国でもこんなに観客、来ないでしょ。

重要なのは、月曜日の「ワールドカップ予選」ですよ。W杯ですよ、W杯!
とか言いながらも、「日本が南アフリカに、行けないことは無い」と、ボクは考えているので、楽観はしていますが・・・。「月曜日のホーム・オマーン戦に関して」は、次回エントリということで。

その昔、敬愛するキング・カズ(ブラジル時代)が、日本人記者の「日本代表に選出されたら、日本に帰るのか?」という質問に対して、『代表に呼ばれて、それを断るなんて有り得ない』と、語気を荒めて応えていたのを良く覚えています。

ボクなりに言えば、『ワールドカップ予選が自分の街で開催されるのに、観戦(応援)に行かないなんて、有り得ない』。月曜日は、♪オンナ(オトコ)よりも、仕事もよりも、代表〜!!♪ですよ。
日産スタジアムで、声高らかに「君が代」を唄いましょう。

都並がオレを泣かせる

キング・カズを「人生の師」と仰ぎ、敬愛する人々へ。

コレを読むべし。

都並が、オレを泣かせます。

vs 湘南戦(アウェイ)観戦後記・その2

変わる風景、変わらぬ風景・・・ in 平塚市ティー

日曜日にプチ遠征したアウェイ平塚戦。平塚競技場に行くのは、2006年10月21日のJ2リーグ戦以来だから、約1.5年ぶり。その間に、変った光景、変らなかった光景をそっとココに記録しておこう;

まずはスタジアム編


平塚競技場 in 2008
・『やまと豚』の広告看板/2008年バーション

平塚競技場 in 2006
・『やまと豚』の広告看板/2006年バージョン
 おぉっ!、こんなに「ロゴが変っている」のに、皆様は気付かれたでしょうか?
(こーいう、どーでもイートコロにコダワルのが、「スタジアムおたく」なんだなぁ)


次に、平塚駅からスタジアムへ向う、街の風景;

平塚市ティ in 2006
・「公園通り」にある『かどや食器店』2006年の店先風景

平塚市ティ in 2008
・『かどや食器店』2008年の店先風景
 右脇に陳列される「土鍋」が「虫カゴ」に品代わりしているのは、季節柄だろうか。
 食器店で「虫カゴ」というコラボが、昭和っぽくてボクは好きです。

平塚市ティ in 2008
・「公園通り」にある『菓子と弁当のしょうわ』2008年の店先風景
 現在でも、2006年とほぼ変らず。

『しょうわ』 in 2006
・『しょうわ』ショーウィンドウの風景/2006年

『しょうわ』 in 2008
・『しょうわ』ショーウィンドウの風景/2008年
 太巻き¥210は2006年から変らず、ウレシイ据え置き価格。06年は「太巻き:右/いなり寿司:左」だったのが、今年は「太巻き:左/いなり寿司:右」に様変わりしていました。

『しょうわ』 in 2008
・『しょうわ』ショーウィンドウの風景/2008年(2)
 06年から気になっていた、下段の「マルちゃんワンタン」と「緑のたぬき」のディスプレイは変らず。

で、今回(5/25)はボクの好物「いなり寿司」を購入。スタジアムに到着後に、美味しく頂きました。当初は、太巻きも食べようと考えていたのですが、甘くてウマイ「無農薬イチゴ」をお腹一杯に食していたので・・・。

『しょうわ』のお稲荷さん in 2008
・『しょうわ』のいなり寿司 ひとつ¥80なり
 油揚げが厚くて、とても食べ応えがあります。ベタベタもしてないし、あっさり味で「まいう〜っ」なお稲荷さんでした。


 ボクの住む街、横浜市の港北ニュータウンには、こーいう「昭和な街並み」がほとんど有りません。涙・・・。実家のある東京からも、この風景は徐々に消えつつあります。日曜日は、平塚市ティの「変らない風景」を見て、ココロが暖まりました。

来季は「J1」で平塚へ行きたいなぁ!


vs 湘南戦(アウェイ)観戦後記

♪おおっ、ひらつかぁ〜、ひらつかぁ〜、ヨコハマから電車で30分っ!♪
この奇妙なチャントに反応してしまったアナタは、「Soy de Tokio」な方ですね?笑

vs 湘南戦(アウェイ) 080525
・JR平塚駅 東海道線で横浜駅から、わずかに30分。

 昨日のアウェイ平塚戦。横浜駅から平塚駅までJR東海道線に乗車、「30分間」のプチ鉄道旅行を満喫。そんな楽しかった鉄道旅行における風景なんぞをチョコっと紹介;

雨の日曜日、昼前の下り列車となった往路の東海道線はガラガラ(ヨコハマな人々チラホラ)。横浜駅から乗車したボクも、一人でマス席(4人掛けのボックスシート)に座り、優雅に車窓を眺めながらお弁当を食べたりして、旅情を味わっていました。

茅ヶ崎駅に着くと、「これから温泉に行きます」おばちゃん&おじちゃん4人組が乗車してきます。4人組さんはマス席を探すものの、空きが見つからずにいたので、ボクが席を立ちました。(次駅の平塚で下車するんだし)。

そしたら、おばちゃんたちが「アラ、兄さん、ありがとネ。ところで、そのユニフォームにあるサインは誰のなんジャらホイ!」と、ボクが着ていた横浜FCユニフォーム(選手のサイン多数有り)を指差しながら、話し掛けてきます。

コレが「キング・カズ」、こっちが「三浦アツ」、そんでもってココが「太田宏介」で・・・と自慢するボクに、おばちゃんたちは「へぇ〜、ヒャ、ヒヒャ・ヒャぁ〜」と『得意のおばちゃん笑い』を、カマしてきます(もう、この辺の会話は、ほとんど意味不明???)。

で、何だか良く判んないだけど、リーダー格のおばちゃんがボクを気に入ってくれちゃったみたいで、「にーさん、コレはアタシが作った無農薬イチゴ。オイシイから、食べてみそ!」と、ビニール袋に詰まったイチゴ(写真1)をプレゼントしてくれました。

vs 湘南戦(アウェイ) 080525
・写真1 おばちゃんから貰った「ビニール袋入り」イチゴ
 これでも、半分くらいは食べた・・・

遠慮なく「おばちゃんの無農薬イチゴ」を頂きながら、『ビニール袋に入ったイチゴ』と言うのが、ナントも旅の風景だなぁ・・・と。

「こんなに沢山(のイチゴ)を食べられるかなぁ」と戸惑いつつも、「折角頂いたんだしネぇ」と感じて食べ始めると、コレが甘くて美味しい!!(ハチミツにでも漬けたのか?と。思うほどに甘かった)
サスガ「無農薬」パワー!!!(& おばちゃんのハンドパワーか?)

vs 湘南戦(アウェイ) 080525
・写真2 おばちゃん特製の「無農薬」イチゴ
 甘くて、絶品のウマさだった。

車中では食べきれずに、平塚駅からスタジアムへ向う途中でも、イチゴを食べながらブラブラ散歩(チョットお行儀が悪いけど、まァソコは・・・)。スタジアムに到着する頃には完食したんだけど、その頃は「オナカがたっぷん、タップン」で、チト苦しかったです。

でも、甘くて美味しかったなぁ、おばちゃんの「無農薬イチゴ」。

試合には負けちゃったけど、あのおばちゃんたちに『幸多かれ』と祈ることにしよう!


全くサッカーに関係の無い話で、恐縮です。詫


vs 湘南戦(アウェイ)観戦記

J2リーグ・第16節 2008.05.25(Sun)13:00K.O
湘南 4(1−0)1 横浜 @平塚陸上競技場 観衆5788人

湘南 vs 横浜 080525
・敗戦した後に過ごす、一週間が大切だぞ!

初めに一言だけ;
今日は、湘南が素晴らしかった!。今日の湘南は「クラブの持てるチカラ」を(選手もファンも)120%出し切って、90分間を戦い抜いた「会心の勝利」だったと想う。相手にコレだけ「セクシーさ」を見せ着けられたら、「参りました・・・」と完敗を認めるしかないでしょ。

「5年後」とか、「J1昇格してから」とか、そういう『見え難い未来』では無くて、今日の『コノ試合』、『今、目の前にある90分間』に全てを出し切る、そんな湘南のフットボールが、ボクの目にはとても眩しく写りました。

今日の完敗が横浜にとって「イイ薬になった」と、今季の最終節で言える日が来ると、ボクは信じています。次の一週間、死に物狂いで練習しよう!


で、以下が観戦記;

ここまで4位の湘南は勝ち点25、そして我等が横浜が6位で勝点23(いずれも試合数は14)。まだまだ、順位うんぬんをあーだこーだ言う時期ではないけれど、「首位から勝点差9」、「3位から勝点差6」以上を離されると、精神的に苦しくなってくる。だから、今節の湘南戦は、非常に重要な一戦だ。アウェイとは言え、今日は湘南にきっちりと勝って、首位戦線に喰らい着いてゆきたい。

前日から降り続く雨も止み、蒸し暑い位の平塚で13:00にキックオフ。

■メンバー
□湘南
GK 金永基
DF 臼井 山口 斉藤 鈴木伸貴
MF アジエル 永田 三田 加藤望(81中村)
FW 石原(83リンコン) 原(HT18阿部)
SUB 伊藤

□横浜
GK 小山
DF 中田洋 八田 山田 根占
MF 三浦惇エリゼウ(HT太田) カズ(60ヨンチョル) 滝澤
FW アンデルソン 池元(54御給)
SUB 岩丸 早川

■得点
16分 石原(湘南)
64分 石原(湘南)
71分 阿部(湘南)
78分 オウンゴール(湘南)
88分 御給(横浜)

キックオフ直後は横浜の時間。0分にキング・カズのヘッダーで挨拶。その後も右サイドの中田が起点になりクロスで競い、好機が続く。池元のプレスから戻したボールを滝澤がシュート。しかし、クロスバーに当たってゴールならず、惜しい場面が続く。

結果的には、ココでゴールが決まっていればなぁ・・・という試合だった。横浜にゴールが生まれず、次第に流れが湘南に変わって行った。

16分、湘南は右タッチ際でボールを持ったアジエルが、加藤望とのワンツーで内側へ強引に切れ込んでから、前線で身体を張る石原にラストパス。小山が飛び出して、いったんはクリアしたボールが宙に浮いた所を、石原にヘッドで押し込まれて、先制ゴール。0-1。警戒していたアジエルを止められずに、失点を喫した。

その後も、ゴール前中央の守備が甘い所を突かれて、ミドルシュートがGK小山を襲う。加藤のミドルシュートがポストに当たるなど、湘南に攻め込まれてる展開が続く。GK小山がチョット不安定に見えたのは、濡れたピッチのせいだったか? それでも何とか凌ぎきって、前半終了。1点差で済んだのは、幸運だった。

横浜は、後半開始からボランチ・エリゼウを下げ、太田を投入。左SB・根占をボランチに上げて、太田を左SBに配置。再攻撃体制を整える。(ボクは前半、試合から消えていた池元を下げると見ていたが・・・)

54分には、その池元に代えて御給を投入。前線を厚くして、攻撃モードフルスロットル。58分に左からの縦センタリングを御給がポストになって絶妙な落としの見せる。勢い良く走り込んだキング・カズがシュートっ! 惜しくも湘南DFに当たって、ゴールならず。残念!。

この時間帯も「横浜の時間」だったが、ココでもゴールが遠く得点が生まれず。

64分、湘南は阿部が鬼プレスでボールをダッシュ。アジエルがラスト縦パスを石原に通すと、GK小山と1対1。冷静に小山を抜いた石原のシュートが決まって、2−0。ココで勝負ありだった。

71分、後半開始から交代出場していた湘南・阿部(ヨシロー)が、FKのクイックリスタートで抜け出して、フリーに。冷静にシュートを決めて、3−0。横浜はヤラレ放題だった・・・。

78分、左サイドを破られて、湘南??が低い弾道でシュート性のセンタリングを送ると、太田に当たってGK小山に当たって(ファンブル?)そのままゴールイン。湘南にオウンゴールを献上して、4−0。

ロスタイムを含めて、残り15分。勝負は決していたが、最後の最後で横浜が意地を見せた。88分、左サイドで太田とパス交換しオーバーラップした滝澤がクロスを上げると、ゴール正面ややファーサイドで待ち受けた御給が渾身のヘッダーで決めて、1ゴールを返した。4−1。

このまま、ロスタイム3分も消化して、4−1で敗戦。結果的に完敗を喫した横浜だが、今日はそれ以上に湘南の出来が素晴らしかった。労惜しみ無いハードワークと、玉際の強さ。積極的なミドルシュートに、縦に抜く勝負ドリブル。チームワークとアジエルの突破力も含めて、全てが横浜よりも「一枚上」だった。

「サバサバとした敗戦」と想うしかないくらい、湘南の方がセクシーだった。選手個々の実績や能力では横浜の方が勝ると思うが、今日の湘南は「クラブの持つチカラ」を(選手もファンも)120%出し切っての、会心の勝利だったと感じた。

今日の完敗、「横浜FCにはイイ薬になった」と想いたい。
最終節を終えた時に、「あの御給の1ゴールがあったおかげで、(得失点差で)○○出来た!」と言いたいなぁ。

次節ホームの山形戦までの一週間、選手とスタッフ、そしてファンも大切に過ごしましょうね。
「負けた後に、どう過ごすか?」が大事です。

そんなこんなで;
08年間累積観戦・・・「計62試合」に到達


キリンカップをTV観戦中@自宅

キリンカップ「日本 vs コートジボワール」@豊田スタジアムを、テレビで観戦中。

おおっ!、東京のDNAを持つ「長友佑都」が、左SBとして先発してるぞ。
長友よ、まずは「初キャップ」おめでとう!

コイツは、まだ明治大学の4年生なんだけど、既に今季からJリーガーとして活躍中。五輪代表をすっ飛ばして、日本代表に抜擢されている。

頑張れよ、長友。コートジボワールをチンチンにしてやれ!
なお、長友の詳しい紹介はコチラから;

ワォっ!、長谷部のビューティフルクロスから、玉田のファインゴール!

「ルマンの太陽(来季からサンテティエンヌ)」松井も、打てっ!!

明日は湘南戦

ヨコハマな皆様、オハヨーごさいます。現在は天気も良く、キモチの良い朝ですね。
明日(5/25)の湘南戦の天気は、どーでしょーか?

ここまで、広島は勝点32で首位、2位がセレッソで勝点28、3位は仙台で26、4位が湘南で25、5位は鳥栖で25、そして我等が横浜が6位で勝点23(いずれも試合数は14)。

まだまだ、順位うんぬんをあーだこーだ言う時期ではないけれど、「首位から勝点差9」、「3位から勝点差6」以上を離されると、精神的に苦しくなってくる。だから、今節のアウェイ湘南戦は、非常に重要な一戦になるんじゃないかなぁ。アウェイとは言え、明日は湘南にきっちりと勝って、首位戦線に喰らい着いてゆきましょう。

で、その湘南。
横浜戦では、チームの要である守備的MF坂本紘司が出場停止。コレは横浜にとってはグッドニュース。また、CBジャーンはサガン鳥栖戦で負傷し、ブラジルへ帰国治療中(の模様)。コレはお気の毒。

右サイドハーフのMFアジエル、左サイドハーフのMF加藤望、この両翼をいかに迎えるか?が勝負の分かれ目でしょうか。 前回の対戦(3/16@三ツ沢)ではFKゴールを含めて、途中から出場してきた加藤に苦しめられたからなぁ。

対する横浜。最終DFラインの4人は、右から中田洋介、八田、山田、太田で、今節も不動のはず。とすると、見ドコロは(横浜側から見て)右サイドの「加藤望 vs 中田洋介」と、左サイドの「アジエル vs 太田」となりそう。火花散るタッチ際のせめぎ合いが、今から楽しみで胸がワクワクします。


ところで、ベルマーレと言えば、若い方には「湘南」。ミドルな方には「平塚」、オヤジ世代には「フジタ工業」でしょうか?

ベルマーレ「平塚」と言えば、古前田監督とニカノールコーチに率いられた『湘南の暴れん坊』が、懐かしいですね。ベッチーニョ、野口、名塚、岩本テル、名良橋、そしてGK「オヤジ小島」。特に岩本、名良橋の両サイドバックは美しかったなぁ。皆ともに、JFL時代から戦ってきた『フジタ』のDNA継承者。Jリーグ昇格を決めた第2回JFL(1993年)では、2位がヤマハ発動機(現ジュビロ磐田)で、優勝はフジタ(後の平塚、現湘南ベルマーレ)だったんですよ。

特に「オヤジ小島」は、株式会社フジタの社員からJSL(日本サッカーリーグ)で選手キャリアをスタートさせ、歴史に燦然と輝く「日本が初出場した、ワールドカップ本大会メンバー」にまで選出されました。小島を成長させたのが、フジタ&ベルマーレ平塚であったことは、ココに小さくメモしておきたいですね。

さらに、1998年のフランスワールドカップ本大会には、中田英寿、小島信幸、ロペス・ワグナー(以上、日本代表)、ホン・ミョンボ(韓国代表)と、大量4人もの代表選手を輩出したベルマーレ平塚。あれから10年、明日の平塚(スタジアム)に彼らの亡霊を見ることは出来るかなぁ・・・?


なお、2006年シーズンの観戦記はコチラから;
アウェイ平塚戦観戦記  ← キング・カズのヘッダー炸裂
アウェイ平塚戦観戦後記 ← 『やまと豚』情報アリ

アバディーンFCに憧れる・・・

スコットランドプレミアリーグでは、中村俊輔のセルティックが劇的3連覇を達成。おめでとう!

ボク的にウレシイのは、「やってくれたぜアバディーン」。ホーム最終節で、セルティックの宿敵レンジャーズを相手に、2−0のジャイアントキリング。まるで、昨年12月1日(2007年)のような光景だったんだろうなぁ。(横浜がアバディーンで、浦和がレンジャース、鹿島がセルティック・・・ネ。)地方の小クラブが意地を見せて、ビッグクラブに煮え湯を飲ませる。あぁ、痛快、痛快!

そして、アバディーンと言えば、今月初めの「Foot!“コージーのスコットランド紀行”」を想い出したアミーゴも、きっと多いはず。

スコットランド第3の都市をホームとするアバディーンFCは、1982-83シーズンのカップウィナーズカップを制し、欧州で優勝した栄光を持つ、由緒正しきクラブ。この時の監督が、現在マンチェスターユナイテッドの監督を務める、サー・アレックス・ファーガソンだったと聞けば、アバディーンFCの偉大さが、少しは実感できるでしょうか。

さらに、当時のファーガソン監督が率いるアバディーンで活躍していたのが、現セルティック監督のゴードン・ストラカン、スコットランドの国民的英雄ジム・レイトンらだったと言うのも、語り草ですよね。

そんなアバディーンFCをコージーが訪ねると、独特の雰囲気がプンプン香るスタジアムには、今でもファーガソンの亡霊がソコ彼処(かしこ)に漂っていて・・・。もう涙チョチョ切れでした。

スタジアムも2万人弱収容くらいのコジンマリしたハコなんだけど、これがまた丁度良いサイズで、何しろ雰囲気がバツグン。かなり古そうだけど、スコットランド(イングランド)定番のマッチボックスタイプのスタンドに低く架かった屋根。ピッチ外のアウトフィールドも異様に狭くて、コーナーキックの際なんて、助走するキッカーの背中が観客に入っちゃいそうなんだもん。

あぁ、来世はイングランドか、スコットランドに生まれたい。。。


セルハースト・パーク
・愛しのクリスタルパレスFCが有するホームスタジアム「セルハースト・パーク」


もうすぐオリンピック

先日に社用で出かけた某展示施設で見かけた、「北京オリンピック」特設展示コーナーから;

東京五輪のサッカーボール
・1964年東京オリンピックで使用されたサッカーボール
 東京五輪のサッカーは、駒沢や三ツ沢で開催されましたよね。東京五輪期間中にその駒沢公園で、おばあちゃんに抱かれたボクの写真が実家にあります。サッカーを観戦したかどうか?は、記憶に無いのだけど。

東京五輪のサッカーボール
・上写真サッカーボールの説明プレート
 このサッカーボールは、モルテン社製か???(調査中)

東京五輪のサッカーボール
・1996年アトランタオリンピック サッカー日本代表のユニフォーム
 「7」はキャプテンだったゾノ(前園)で、「9」は城彰二さん。

ショックだったのは、近くにいた見知らぬ女の子が「へぇ〜、前園ってアトランタ五輪に出てたんだぁ。知らないわよ、だって小学生だったもん!」と彼女の友人に話していたコト。

ってことは若い世代の方々に、ナイジェリアのダイヤモンド「ヌワンコ・カヌ」とか言っても、通じないのだな・・・。

ナイジェリアに、「2点目」さえ奪われなければなぁ・・・。
今思い返しても悔しくてタマラナイ。なぁ、秀人よ!!
「12年前の借り」を、北京で返しましょう!!!


神奈川県サッカー選手権(観戦後記) その2

コレが保土ヶ谷公園ラグビー場だ!

全国328人の「スタジアムおたく」な皆さま、コンニチワ!
先週末の土曜日(5/17)に天皇杯神奈川県予選(*1)を観戦した、サッカーファンにはチョットめずらしいスタジアムを紹介;

*1:正式名称は以下
 第13回神奈川県サッカー選手権 1次トーナメント ブロック代表決定戦
(兼 第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会神奈川予選)

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・神奈川県立保土ヶ谷公園ラグビー場
 全面人工芝、メインスタンド観客席付きの、程好い大きさと雰囲気

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・入り口正面にある看板『県立保土ヶ谷公園ラグビー場』
 通常は、ラグビーの練習や試合に使用されている(模様)。
 ラグビー仕様の背高いポール、広いインゴールスペースを完備するなど、常設のラグビー場としては、屈指の設備。

 加えて、サッカーコート用の各ラインもデフォルトで完備されていて、即座にサッカーピッチとして使用出来る。便利で、素晴らしい設計仕様になっています。

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・メインスタンド観客席の様子
 小さいながらも、席屋根付き!

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・メインスタンドからのピッチ風景
 球技専用のため、ピッチがとても近く非常に観易い。 
 さらに、屋根が日よけの役目を果たしてくれるので、晴天時でも過ごし易く快適な観戦環境。観客席用イスは、背もたれ無しの個別椅子フラットタイプ。

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・メインスタンドからのピッチ風景
 (ニッパツ三ツ沢よりは若干遠いが)選手が近くに観えて、迫力満点。

保土ヶ谷公園ラグビー場 080518
・ゴール裏スタンドからの風景
 草(芝?、ところどころ土)に覆われたスタンドは、通常は「非開放」の様子。


神奈川県サッカー選手権(観戦後記)

先週末の土曜日(5/17)に保土ヶ谷公園ラグビー場で観戦した、天皇杯神奈川県予選(*1)。
その試合後に見た、「ココロが洗われる」風景をチョットだけ紹介;

*1:正式名称は以下
 第13回神奈川県サッカー選手権 1次トーナメント ブロック代表決定戦
(兼 第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会神奈川予選)

産業能率大学 vs 工学院Fマリノス 080517
・産業能率大学 vs 日本工学院Fマリノスの試合終了後
 工学院FマリノスがPK戦の末、産能大を下して、Aブロック代表に待ち残りました。 

勝敗が決着すると審判団とともに、両軍選手がセンターサークルに並び、観客に挨拶をします。
ココまではJリーグと同じですが、この後が「Jリーグとは、チト違う」光景になります。

産業能率大学 vs 工学院Fマリノス 080517
・勝者の工学院Fマリノスは、相手方の産能大ベンチ正面に整列し、礼儀正しく感謝の礼をします。

工学院Fマリノスのキャプテン(背番号6、写真中央右端)が、深々とお辞儀をしている姿がとても印象的でした。この礼の後、自らの意思で産能大の監督とコーチの元へ歩み寄り、固い握手を交わしていました。ボクにとってはニクキ「Fマリノス」ながら、その真摯なキャプテンシーは惚れ惚れする程で、「次もガンバレよ!」と小声を掛けたくなるキモチが湧いてきました。

産業能率大学 vs 工学院Fマリノス 080517
・産能大イレブンも、相手方の工学院Fマリノスベンチ正面に整列し、礼をします。
 勝者である工学院FMのスタッフ、選手、ファン、観客、全ての人々がグッドルーザーの健闘を、大きな拍手で讃えます。


この日(5/17 土)、ほぼ同時刻に埼玉の地では、ファン(クラブ)同士のイザコザがあった模様。プロとアマチュアの違いはあれど、どちらも同じフットボール。ボクはコチラ、保土ヶ谷の小さなスタジアムで観戦した試合の方が好きです。

この小さなスタジアムの片隅で、「我らのアイドル・太田宏介」も(続く第2試合を)熱心に観戦していた事も、ココにそっとメモしておこう。


vs 福岡戦(ホーム)観戦後記・その2

『スタジアムは知識の宝庫です』

先日(5/18)の福岡戦、ホン・ミョンボ氏がヨンチョルを視察に来るという事前情報アリ。ボクなりに思案した結果、「何か韓国に関係あるグッズを」と思い、前&背面にハングル文字が躍るKリーグクラブ(ウルサン・ヒュンデ)のユニフォーム(下写真)を着用して、いざ三ツ沢へ。まぁ、ユニフォームの基調も水色で「横浜FC」カラーだったし。

でも、ボクはハングル文字が全く読めないから、何て書いてあるんだか?全く持って意味不明??。「刃」とか「一番」とか書かれたTシャツ着てる米国人を度々見掛けるけど、まさにあんな感じで。。。

で、スタジアムへ到着し、いつものゴール裏スタンド席へ。即座に、親愛なるアミーゴから『ウルサン・ヒュンデじゃん!』と嬉しいツッコミ。ボクが「でも、ハングル文字が、読めねーッス」と返すと、『ハングルなら、この人だぜっ!』って、アミーゴのアミーゴさんを紹介してくれます。そんで、アミーゴのアミーゴさんが『イ・チョンス』だよ、と教えてくれました。

おおっ!「イ・チョンス」と言えば、ワールドカップでも活躍した韓国の人気者(日本ではニクイ相手だが)。メデタク、ハングルの謎は解明されて、大感謝でした。ニッパツ三ツ沢のゴール裏在住の人々には、(御見掛けとはチョット異なって)、博識で知識豊富な方々が多いですね。とても助かったし、勉強になりました。コノ場を借りて、御礼を申し上げます。

イ・チョンス with 蔚山現代(2007)
・『イ・チョンス』と読む
 韓国Kリーグに所属する蔚山現代(ウルサン・ヒュンデ)時代のユニフォームのバックプリントから。このユニフォーム、ウチの奥様が韓国旅行に行った際に、お土産として購入してきた逸品。(モチロン、パチモノですが・・・)

『イ・チョンス(李天秀)』とは:
 韓国Kリーグの蔚山現代からリーガ・エスパニョーラのソシエダ、ヌマンシア、蔚山現代に戻って、昨年からオランダのフェイエノールトに在籍。ワールドカップにも、2002年、2006年と出場しているスゴイやつ。 一部では「なべやかん」に似ていると言う話しもあるけど、ボク的には朝日くん(植田朝日さん)にウリふたつな感が強いのだけど。

vs 福岡戦 080518
・ゴール裏スタンドには、韓国国旗も舞っていた
 
 さらに、別な方々(顔は見たことあるけど、名前とか知らない)からも、「イ・チョンス〜じゃん!!」と声を掛けて頂いたり、背後から肩を抱いてもらったりして、とても嬉しい想いが出来ました。声を掛けて頂いて、サンクスです。ニッパツ三ツ沢のゴール裏には、優しくて、博識な方々が、多数住んでいますね。そんなゴール裏が、ボクは大好きです。

とゆー事で、来月あたりのホームゲームでは、『ヨンチョル応援企画』の「コリアン・デー」なんていーんじゃないか、と。 ポップコーンもキムチ味。そんで、韓国に関連するグッズを身に着けて来たファンには、ポップコーンシールをプレゼントみたいな・・・。
どーでしょーか???