関東リーグ1部・第5節 観戦記

関東サッカーリーグ・1部 第5節 2007.05.12(Sat) 13:10K.O
東邦チタニウム 1(0−2)3 町田ゼルビア @保土ヶ谷公園サッカー場 観衆280人

東邦チタニウムvs町田070512
・町田の快進撃は続く

YSCC戦で良質のサッカーを展開し、金星を挙げた東邦チタに期待したのだが、序盤から終始劣勢。町田が先制点を決めた時点でジ・エンドだった。
暑さのせいか、町田も圧倒的優勢の割には、シュートミスが多かった。
前半だけで、あと2ゴールくらいは追加できたはず。
JFLを目指すのであれば、小さくまとまらずに、もっと貪欲に攻めまくって欲しい。

それでも、1部リーグ初昇格の町田は、8チーム中で唯一の5連勝を達成し、首位を堅持。快進撃は続いている。

がんばれ、町田ゼルビア!
来年は『東京ダービー』を、復活させよう。


関東リーグ2部・第5節 観戦記

関東サッカーリーグ・2部 第5節 2007.05.12(Sat) 11:10K.O
神奈川教員SC 3(0−1)2 クラブドラゴンズ @保土ヶ谷公園サッカー場 観衆175人

神奈川教員vsドラゴンズ
・神奈川教員が社会人の意地を見せる

英会話教室終了後に、スタジアムに到着したのは後半の20分頃。
快晴の保土ヶ谷公園サッカー場のピッチ上は、炎天下で日光直撃。体力の消耗戦だから、年齢的も若い学生チームのドラゴンズが有利と予想していた。
しかし、そんな予想に反して、前半で0−1とリードを許した神奈川教員が後半開始の7分で3ゴールを挙げて逆転していた。

圧巻は、90分にドラゴンズに1ゴールを返されて、「1点差」となった『ロスタイムの2分間』。

神奈川教員が学生のドラゴンズを手玉に取るように、ボールを敵陣(ドラゴンズ陣内)左コーナーに集め、老獪な時間潰しを披露。
教員軍団が学生相手に、大人の意地を見せつけたゲームだった。

後半開始直後の怒涛の3ゴールを見ることが出来なかったことが悔やまれた。

『クラブ・ドラゴンズ』は、流通経済大学のサッカー部員で構成された学生チーム。選手が社会人登録するクラブチームの形態で茨城県リーグを勝ち抜き、今季から関東(社会人)2部に昇格した異色のクラブだ。

関東大学リーグを戦うトップチーム、JFLを戦うセカンドチームが上位にあることから、部内では「3軍相当」であろう。しかし、他校では補欠になってしまう「3軍の部員たち」にも切磋琢磨する公式戦の場が与えられていることは、特筆するべき事項だとボクは思う。

このあたりがサッカー独特の「ユニークかつ発展性のある自由度」だ。
野球界で裏金問題や特待生が話題になっているけれど、日本サッカー協会はプロ./アマが一体となって「こういう自由度」を築き挙げてきた歴史があることを、日本サッカー協会はもっともっと胸を張ってアピールしても良かろうに。

このユニークな流通経済大学で復活の場を得た難波が、現在の横浜(FC)で最も活きの良い選手であることも忘れずにメモしておこう。