vs 磐田戦(ホーム・ナビスコ杯)観戦記
2007年03月25日
ナビスコカップ 予選リーグ 第2節 グループC 2007.03.25(Sun)19:00K.O 横浜 2(0−0)0 磐田@三ツ沢公園球技場 観衆4641人・ありがとう、奥!!! 横浜はキング・カズが風邪で発熱、久保が足首痛で欠場。磐田はカレンがU23代表、川口が代表にそれぞれ召集で出場なし。両軍ともに主力を欠きながらも、グループリーグ初勝利を目指してのナイトマッチ。 特に横浜は、先週土曜日のリーグ戦(川崎)、水曜日のカップ戦(大分)と連敗しているため、悪い流れを断ち切るためにも勝利と勝ち点3が欲しいところ。 朝方がら夕方まで続いた嵐のような天気も何とか収まり、強風はあるものの、雨は上がった三ツ沢に集まった観衆は、4641人。もうちょっと観衆が多いような気がしたんだけど、まぁこれがいつものヨコハマらしいかな。 試合は序盤から磐田のペース。村井、成岡、太田に右サイドを崩されて攻め立てられる。しかし、FWが林と太田では特に脅威と感じる展開まで至らずに、横浜のDF小野、小村、早川、和田を中心に安定した守備で跳ね返す。横浜は山口、根占の両ボランチが効いていたし、右MFで先発した奥も自陣深い位置まで全力で戻り、献身的なディフェンスを見せていた。 0−0のまま、磐田を無得点に迎えて前半を終了。序盤を凌いで、ハマナチオペースで前半を終えたことが大きなポイントだった。 磐田は、CB鈴木秀人をハーフタイムで下げて、大井を投入。鈴木は怪我だったのだろうか? 後半から難波を少し高めのポジションに上げた横浜が攻勢に出る。 55分、左サイドで磐田DF2人に挟まれる形でボールを受けた滝沢が、ミラクルなヒールトラップで一気に磐田DF二人を抜き去る。意図的か?偶然か?、いずれにしても磐田DFに潰されそうになり、体勢が崩れかけた状態から踏ん張って倒れずに反転してボールを追いかけ、センタリングを上げた滝沢の一連のプレーは賞賛に値するものだった。 安易に倒れてファールを貰おうとはしないで、ボールを追い、アーリークロスを上げた執念は、80年代のイングランドリーグのタフなフットボールを見ているようで、美しいアーリークロスがシウバのヘッドにドンピシャ当たって、ゴールインした瞬間のファインゴールは目に焼きつくゴールだった。コレが意図的なプレーであったなら、ボクは年間パス代の元は取ったと思う。これで横浜が待望の先制点を得た。 その直後、再び左サイドでボールを奪った難波(シウバ?)が、サイドチェンジ気味のクロスを右サイドでフリーに走りこんできた奥に通す。出足を一瞬躊躇した磐田GK佐藤に競り勝った奥が、冷静に右足先でボールをチョンと浮かして、佐藤を抜く。ボールが静かにゴールに吸い込まれて、ゴール、電光石火の追加点。横浜2−0。この場面で冷静にボールタッチ出来る奥は流石の貫禄だった。 三ツ沢で2点のリードを奪えば、後は横浜のモノ。ダイレクトボレーで「やられたっ!」と思った瞬間も菅野が神がかりブロックでセーブ。 76分に磐田はFW林に代えて、中山隊長を投入するも、時すでに遅し。最後は磐田を手玉に取るような、意地悪なボールキープと時間稼ぎにヨンデまで交代出場させて、試合を余裕で終わらせた横浜が理想的な試合展開で2−0で逃げ切り、ナビスコ杯初勝利と勝ち点3を獲得した。
・MVP・お立ち台は、大活躍の奥。 好例のトラメガパフォーマンス♪ヨっコっハっマぁ!!!♪を、照れながらもバッチシ決めてくれた。 連敗を止めたことも大きいけど、軽視されがちなナビスコ杯も、全力で戦って勝利を目指す姿勢を、クラブと選手全員が見せてくれたことが、とてもウレシイ試合だった。 これで、ホーム・俺たちの丘/三ツ沢では、無敗&無失点。 次は名古屋に一発カマしてやろうぜ!
- posted by ken1eagle
- 22:55
- 横浜FC
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