vs 岐阜戦(ホーム)観戦後記・その3
2008年06月19日
ヨコハマな皆様、コンバンワ! 既に遠い過去の記憶となりつつある、日曜日(6/15)の岐阜戦@ニッパツ三ツ沢。 相手方となったFC岐阜で、小柄で小太りなセンターバックが奮闘していたことを記憶している方は、いらっしゃいますでしょうか?・センターバック「4」で先発出場した、小峯隆幸(1974.04.25生、172cm 73kg) CBとしては小柄(おそらく実身長は170cm無いんじゃねーか?)、しかも小太り。
・試合後、ゴール裏ファンと歓喜を分かち合う小峯
・小峯応援ゲーフラ。ドコに行っても愛されるヤツだなぁ・・・ この小峯隆幸という男、実はボクの故郷のクラブである「東京ガス(現在のFC東京)の大功労者」だったりします。一言で言えば、『みんなのアイドル』、『伝説の男』。 FC東京がまだ東京ガスで、JFLで戦っていた時代。小峯は出場停止になった試合で、「自らの意思に従って、マイ公式ユニフォームを着用し、西が丘のゴール裏集団に自主参加。東京ゴール裏ファンの一員として、マイチームである東京ガスを応援した」という伝説のガスメン(東京フットボーラーの愛称)なのです。(と言うよりも、究極のゴール裏サポと言った方がより正しいか?)。 そんな小峯は帝京高校→順天堂大学という、一見エリートっぽい経歴なんだけど、実際はテクニック(才能)よりは根性で勝負する、ファイタータイプ。東京ガスにも練習生として参加し、気合でプロ契約まで這い上がります。 しかし、アマチュアだった東京ガスがプロのFC東京になり、JFL→J2→J1とステップアップしてゆく陰で、小峯は徐々に出場機会を失い、2004年には東京を離れて柏へ完全移籍。その後、J2の徳島、地域リーグのFC岐阜へと、残念ながらJリーグからは遠ざかることに・・・。 やはり、あの身長と才能では「Jリーグでは難しいだろうなぁ」と、ボクも思いました。 けれども、小峯はJリーグに再び這い上がって来ました。持ち前の根性と気合で、地域リーグ、JFLを戦い抜いてJ2へ帰ってきて、ボクの住む街にやって来て、ボクのマイクラブと戦った。ボクは素直に嬉しかったです。嬉しさの余り、小峯にチョットだけ声援を贈っちゃった(内緒ですよ)。 日曜日の横浜戦は、そんな小峯らしさ満載の試合でした。後半にはシュートを顔面でブロック!。ロスタイムには、ドリブルで切れ込んだ池元とペナルティボックスわずかに外で、1対1の局面。池元に抜かれそうになると、背後から思いっきり手を使って池元を押し倒す小峯。ゴール裏スタンドからはファールにも見えたけど、小峯が巧妙なのか?、運が良いのか?、主審は笛を吹かず。 子供には勧められないけど、少々汚い手を使っても「絶対に相手を抜かせない」気合のプレーでした。ボクは、コレもプロのプレーだと感じました。この気合と根性、今の横浜FCに必要かも??? 現在は敵方だから、「小峯よ、頑張れ!」とは声を大にして言えないけれど、『小峯よ、一日でも長くプレーを続けてくれ!』と願う事ならば、神様も許してくれるだろう。
- posted by ken1eagle
- 23:10
- 横浜FC
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