関東リーグ・後記第1節(観戦後記)

小さなスタジアムに見た、フレンドリーな光景

神奈川教員SC vs 飯能ブルーダー
・『心優しき、飯能ブルーダーのサポータたち』 2008.06.02 保土ヶ谷公園サッカー場にて

日曜日(6/01)に保土ヶ谷公園サッカー場で観戦した、関東サッカーリーグ1部「東邦チタニウム vs YSCC」。 そのハーフタイム中に見た(経験した)、ノンリーグ(地域リーグ)ならではの心暖まる風景をチョコッとだけ紹介させて頂きます。

ハーフタイム中、ボクはメインスタンドの写真を撮ろうと思い、ゴール裏スタンドへ足を運びました。逆光とならないように順光を選び、向った先はアウェイ側(YSCC側)のゴール裏芝生席。そこでは第2試合「神奈川教員SC vs 飯能ブルーダー」に備えて、飯能ブルーダー・サポーターの方々がダンマク張りの準備中(写真1)真っ盛りでした。

応援準備中の飯能サポーター
・写真1 第2試合「神奈川教員SC vs 飯能ブルーダー」の応援準備をする飯能サポ

東邦チタニウム vs YSCC 080601
・写真2 第1試合「東邦チタニウム vs YSCC」のハーフタイム中にシュート練習をするYSCCのサブ選手たち

ピッチではハーフタイムのアップ中で、YSCCの選手たちがシュート練習を始めます(写真2)。

そのシュート練習、枠(ゴール内)に飛んだシュートは良いのですが、枠上方に外れたシュートは芝生席(写真2手前側)に飛び込んできます。このカテゴリーでは、練習ボールを拾ってくれるボールボーイなど居ないので、スタンドに飛び込んだボールは各選手が自ら拾いに来ます。時には、スタンド壁を乗り越えてまで。

後半に備えた、貴重な練習時間を無駄にしない様にと考えて、ボクもボール拾いを手伝い始めました。まぁ、いつもYSCCの試合は無料で観戦させて頂いているので、せめてもの恩返しのつもりも兼ねてネ。
(反対側のゴール裏スタンド席では、orldplayerさんも同様に自主的玉拾いをしていた模様ですね)

でも、サブの選手数人が次々とシュートを打ってくるので、到底ボク一人では玉拾いが追い着きません。とその時、それを見ていた「飯能ブルーダーのゴール裏サポーターさんたち全員(3人)」が、応援準備を後回しにして、快く玉拾いを買って出てくれました。見ず知らずのボクを、優しく助けてくれたのです。

今日、直接対戦している敵ではないものの、「飯能ブルーダー(関東リーグ2部所属)」と「YSCC(同1部)」は全くの別クラブ。来季は同一リーグに所属し、敵方になるかも知れない「YSCC」のサブ選手たちのために、自発的に玉拾いをしてくれたのです。別に誰に頼まれた訳でもなく、自分たちの意思で。

ボクはYSCCの関係者でも無いし、ただの観戦マニアなだけだけど、飯能ブルーダー・サポーターさんたちの優しさが、とても嬉しかったです。ココロ豊かに「地域リーグとフットボール」を、心底から愛している方々の優しさに、大きく心を動かされました。

彼ら(写真下)への御礼も込めて、今夜は『飯能ブルーダーに関わる全ての人に、幸多かれ』と、神様に祈ることにします。

飯能ブルーダー・サポータの皆様 080601
・『好きにならずにいられない』飯能ブルーダー

来季は関東リーグ1部で、対戦しようぜ!




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