【プレビュー】関東リーグ1部・後期第1節

明日の土曜日(5/31)は、モチロン三ッ沢(横浜FC−山形)へ行くけど、「明後日の日曜日(6/01)は、どーしようかっなぁ〜」と思案している皆様へ、ソっと送る耳寄りな試合開催情報;

【プレビュー】 関東リーグ1部・後期第1節(通期第8節) 東邦チタニウム − YSCC
         6/01(日) 11:05キックオフ 保土ヶ谷公園サッカー場
         入場無料・・・入場料は「良いプレーには、大拍手」でネ!

 8チームによる2回戦総当りの計14試合で開催中の、関東サッカーリーグ1部。先々週(5/16,17)で前期(全7節)が終了、2週間のブレイクを開けて今週末が後期の第1節。早くも残りあと7試合。「横浜3大クラブの雄」YSCCは、怒涛の2連勝中。勝点12で3位へ浮上してきた。
今日曜日は、最下位に沈む東邦チタニウムとのアウェイ戦。地域リーグ版「神奈川ダービー」で、保土ヶ谷公園サッカー場に乗り込む。

両チームのココまでの戦いぶりを振り返りながら、軽いプレビューと各クラブ紹介を;

■現在の順位 関東サッカーリーグ1部 第7節終了時(5/30)
1位 町田  勝点21  7勝0分0敗  得失点差+18  総得点26
2位 狭山  勝点12  4勝0分2敗  得失点差+00  総得点13
3位 横浜  勝点12  3勝3分1敗  得失点差−01  総得点12
4位  ドラ   勝点09  2勝3分2敗  得失点差+04  総得点15
5位 栃木  勝点08  2勝2分3敗  得失点差+00  総得点08
6位 埼玉  勝点06  1勝3分3敗  得失点差+00  総得点09
7位 厚木  勝点06  1勝3分3敗  得失点差−07  総得点07
8位 東邦  勝点02  0勝2分5敗  得失点差−14  総得点02

略称の説明
 町田  FC町田ゼルビア
 栃木  日立栃木ウーヴァ・スポーツクラブ
 狭山  ホンダ・ルミノッソ狭山FC
 横浜  YSCC(通称)、NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ
 東邦  東邦チタニウム・サッカー部
 埼玉  さいたまサッカークラブ
 ドラ  クラブ・ドラゴンズ
 厚木  海上自衛隊厚木基地マーカス

□後期第1節の出場停止
 YSCC       7MF大久保翔 9福井和基 
 東邦チタニウム 5DF浅原健太

□ここまで(第7節まで)の戦いぶり
 アウェイのYSCCは3勝3分1敗の勝点12で、8チーム中の3位。一昨年(2006年)覇者も第5節までは、わずかに1勝だった。しかもその第5節・アウェイ町田戦で「1−5」と大敗を喫し、選手もファンも重く苦しい時間を過ごした。

しかし、その悔しさをパッションに熱変換して、選手たちは練習に燃えた。どん底から立ち直り、第6節・ホーム日立栃木戦は苦しみながらも「2−1」で、今季ホーム初勝利。続く第7節・アウェイ狭山戦も「2−1」と逃げ切り、ようやく本来の調子を取り戻してきた。2連勝で2位狭山と勝点で並ぶ、3位に浮上してきた。全勝、勝点21の町田に首位独走を許してはいるが、地域リーグ決勝大会への関東出場枠が「2」に拡大される(*1)そうなので、「悲願のJFL昇格」へ向けて何としてでも「2位を奪取したい」が現実的な目標だろう。
*1:ある観戦マニア筋から得た情報。確率は高いと思うが、確証は得ていない。現在、調査継続中。

今節はエースFWの福井和基、期待の新戦力MF大久保翔(ヴィッセル神戸から移籍)が、ともに出場停止。苦しいメンバー事情ながらも、固いクラブの結束力で勝利を目指す。チームの精神的支柱・MF5鈴木陽平が肋骨骨折欠場から復帰したのは、明るい話題だ。

一方で、ホームの東邦チタニウムは今季未勝利で最下位に深く沈んだまま。昨年度の天皇杯神奈川県予選を制し、栄えある天皇杯本大会に出場した面影は消えたままなのが、残念だ。関東リーグ1部陥落(下位2チームは、2部へ自動降格)を防ぐためにも、後期初戦を白星で飾り再スタートを期したい。

□スタメン予想/YSCC
GK  1平川
DF  4重久 3大平  19亀山 14伊吹
    5鈴木 14伊吹
MF 17金子 10石川  8土屋
FW 27平田

□両クラブの紹介
■東邦チタニウム(2007年 関東1部5位)
全員が東邦チタニウム社員と言う、純粋な企業チーム。

元横浜FCのFW9大槻亮輔も元気に現役を続けていて、試合会場では常に2〜3名の、熱心な横浜FCファンでチャーミングな女性が、熱視線を送っている。その大槻だが、FW登録ながら昨季は右サイドMFを担当する起用が多く、守備に奮闘する場面も多く見られた。近代サッカーに必要不可欠な攻撃的SBとして、大槻が横浜FCに復帰する事を、ボクは夢見て保土ヶ谷公園サッカー場へ今年も通う。

なお、日本語で「チタン」と呼ばれる、金属元素Tiの英語『titanium』だが、正式な発音は「チタニウム」では無く、『タイテーニィアム』が正しい発音(ネイティブに通じる発音)であり、この辺は金属工学修士であるボクの小さなコダワリであったりもする。

ちなみに、前回の対戦(4/05 YSCC-東邦チタニウム@ニッパツ三ツ沢)では、大型映像装置に『東邦チタニューム』とメンバー紹介された。英語/日本語/和製英語、言語表記は非常に難しい・・・。

■NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(2007年 関東1部4位)
 通称「YSCC」。言わずと知れた「横浜3大クラブ」の雄。ホームタウンは横浜市の本牧地域。活動期間としては横浜FCをも上回る、長く貴重な歴史を有している、質実剛健な良質のクラブ。
(全日空サッカー部との関係や、横浜FCとの位置付けに関しては、あえてココでは不記)

一昨年(2006)に見せた奇跡の優勝から、一転して昨年は、開幕戦のUVA戦を落とした事ですっかり調子を崩し、シーズン終盤まで降格争いに巻き込まれる、苦しいシーズンだった。違った意味で番狂わせの主役を演じ、町田の圧倒的初優勝をアシストしてしまった。

その今季は、16人が退団、11人が加入という出入りの多いチーム構成。大幅にスタッフ&選手が入替わり、新監督は選手兼任のMF三宅大輔。主な補強は、MF大久保翔(←ヴィッセル神戸)、DF渡部翼(←バンディオンセ神戸)、MF志田健太(アルビレクス新潟シンガポール)。

昨季まで主力であった、MF田中義浩、FW斉藤正樹、MF小笹健二、GK斯波薫らが抜けた穴は、見た目以上に大きく、特に攻撃的なタレントの不足が懸念された。「ボクのアイドル」だった小笹が移籍(⇒神奈川教員)してしまった事はかなり寂しい事実だが、仕方有るまい。コレが地域リーグなのだ。

昨季途中に加入し、今季から「10」を背負うMF10石川健太とMF8土屋健太郎、の健太コンビが今季も中心選手として、チームを牽引している。この石川健太、Jrユース、ユースとジュビロ磐田で育ち、順天堂大学、TDKを経て、YSCC入りした逸材。兄はJリーガーの石川竜也(鹿島から山形へレンタル移籍中)と言う、サラブレッド。マスクも甘く、イワユル「イケ面」で、長髪をナビかせた華麗なプレー振りは、観戦者をウットリとさせる。女性ファンは、一見の価値大である。

クラブの創設者「吉野次郎さん」、理事「秋山浩二さん」らを筆頭に、誰よりもフットボールを心から愛し、熱く燃えるヨコハマ・ハートを持ったスタッフたちに支えられる、クラブの強さ(チカラ)は揺ぎ無いモノ(と貴重な歴史)がある。心優しいサポーター集団が試合だけではなく、練習にもダンマクを張って応援にくるなど、ファンの熱度はJリーグのクラブをも上回るほどだ。

誠実なフットボールクラブであり、ムリな背伸びをせずに「ありのままに生きる」姿に、観戦ファンの「心が洗われる」クラブ。
その生き様が、『フットボールは、おカネでは無く、ハートで戦うものだ』と、ボクのココロに語り掛けてくれる。


なお、エル・ゴラッソやスカパーでも眼にする事ができない「YSCC」観戦記は、コチラから;

YSCC−東邦チタニウム「観戦記」

YSCC−クラブ・ドラゴンズ「観戦記」

YSCC−厚木マーカス「観戦記」 ⇒ 『魂の反撃・89分59秒の奇跡』

町田ゼルビア−YSCC「観戦記」 

YSCC−日立栃木UVA「観戦記」 ⇒ 『悔しさをパッションに』

また、関東リーグ1部に所属する各クラブの紹介と見所は、以下のエントリーから;
 魅惑の関東リーグへようこそ!<1> ⇒ 昨季の上位4チーム編
 魅惑の関東リーグへようこそ!<2> ⇒ 昨季の下位4チーム編

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コメント

この記事に対するコメント一覧
Re:【プレビュー】関東リーグ1部・後期第1節
おはようござます

本日は曇り又は小雨程度で観戦には支障はなさそうですがピッチコンデションはどうでしょうか

処で去年の天皇杯の予選の試合を大和競技場で観戦しました(東邦チタニウムvs大学生チーム)

一度チームの歯車が噛みあわなくなると立て直すのは本当に大変ですね

保土ヶ谷公園と東戸塚のトレーニングセンターとは2〜3kmで割と近いですね。。。行ってみようかな(ママチャリで。。)
orldplayer様へ
コメント、ありがとうございます。
今日はアイニクの雨ですね。でも、三ツ沢は水捌けが良いので、ピッチコンディションは心配ないでしょうね。

去年の天皇杯@大和「東邦チタニウム vs 順天堂大学」は、『予選』ではなく、『本大会2回戦』ですよ。お忘れなき様に!笑

保土ヶ谷公園から東戸塚の練習場まで、私は徒歩で行った事があります。40分くらいだったかな?



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