関東リーグ・第6節(観戦記)
2008年05月10日
関東サッカーリーグ1部・第6節 2008.05.10(Sat)14:00K.O YSCC 2(2−0)1 日立栃木UVA SC @ニッパツ三ツ沢球技場 観衆276人(目測)・冷たい雨が「ボクのココロを洗う」、YSCCスピリッツのフットボールマッチ 8チームによる2回戦総当りの計14試合で開催されている、関東サッカーリーグは、早くも第6節で前期の終盤。「横浜3大クラブの雄」YSCCは、ホームスタジアム・ニッパツ三ツ沢に、「もうひとつの栃木」である日立栃木ウーヴァ・スポーツクラブを迎えた。 ここまで、YSCCは1勝3分1敗の勝点6で、8チーム中の4位。前節(5/04)のアウェイ町田戦では「5−1」と大敗を喫し、今日の栃木戦が正念場となった。冷たい雨が振り、季節外れの寒さに覆われたニッパツ三ツ沢で、午後2時にキックオフ。 ■メンバー □YSCC GK 1平川 DF 4重久 28山崎 3大平 MF 5鈴木 10石川(6三宅) 17金子 8土屋 7大久保(14伊吹) FW 9福井 27平田 SUB □日立栃木UVA(ウーヴァ)SC GK 22井野 DF 12工藤 7川瀬 3林 2久保井 MF 17五十嵐 13前田 14阿部 15舘澤 FW 11磯 10三輪 SUB 4栗原 ■得点 36分 福井(YSCC) 1−0 平田のセンタリングをヘッダー 40分 重久(YSCC) 2−0 石川のFKをヘッダー 80分 栗原(日立栃木) 2−1 ゴール前の混戦から押し込む YSCCは最終ラインの3人、DF24谷津寛治、DF13井上要、DF2渡部翼を出場停止で欠き、非常に苦しいメンバー構成。本来の4バックを3バックに変更した。ボランチ兼リベロ役に、肋骨骨折で負傷欠場していたMF5鈴木陽平をスクランブル起用し、守備を手当てする布陣で試合に臨んできた。 試合開始から序盤の20分過ぎまでは、急造3バックの弱点を突いて、日立栃木が攻め立てる展開。YSCCは、防戦一方だった。しかし、YSCCのエース石川が本来のボランチの位置から、左SBの位置まで下がり、献身的な動きで広範囲をカバー。初起用(?)となった、新加入のDF28山崎(ガイドブックに掲載無)を助け、チームのピンチを救った。 今日のYSCCは、石川をはじめとするピッチ上の全10人が、前線から積極プレスで、日立栃木にプレッシャーをかけ続ける。敵足元に果敢に飛び込む、スライディングタックル。そして、タッチを割りそうな「届きそうにも無いボール」にも、猛烈スライディングでボールを追い続けた。その直向(ひたむき)さは、「胸が熱くなる」想い。YSCCスピリッツを体現する「激しいスライディング・タックル」に、ボクはYSCCの『魂』を観た。 21分、日立栃木の右CK。キワどいセンタリングを、YSCC・GK平川が判断の良い飛び出しとパンチングでクリア。このナイスプレーが、試合の流れをYSCCに引き戻す。 25分、エース石川が中盤で鬼プレスを仕掛け、ボールを奪う。パスでつないで、最後は鈴木陽平がミドルシュート。これは枠左に外れたが、徐々にYSCCが盛り返してきた。 26分、チャンスの後にピンチあり。日立栃木が左サイド(YSCCの右サイド)を攻め込み、ファーの右サイドへクロスを上げると、14阿部がヘッドでYSCCゴール前へ折り返す。このピンチは、YSCC・4重久がナイスカバーでクリア。続く28分には、中盤まで上がってプレスでボール奪取、31分には味方CKをヘッドでシュートするなど、重久の積極的なプレーが、チームの勢いを加速させて、YSCCが試合の主導権を握り返した。 そして迎えた、36分。YSCCの、カウンター攻撃が見事に決まる。センターサークル付近でで大久保が、右サイドのスペースへ絶妙の好パスを通すと、右サイドにトップスピードで走りこんだ27平田が、ダイレクトで日立栃木ゴール前にアーリークロスを送る。スピードに乗った高速クロスが、日立栃木DF陣を越えて、YSCC9福井がドンピシャヘッダーでゴールに叩き込んだ、ゴーーール!!! YSCCが待望の先制点を奪って、1−0。 勢いに乗って畳み掛けるYSCCは、40分。左サイドで得たFK、石川が綺麗なカーブをかけたセンタリングを送ると、重久がポジショニング良く走りこんでヘッダー、ファインゴールを決めた。2−0、理想的な展開でリードを広げ、YSCCはハーフタイムを迎えた。 後半開始辺りから雨足が強くなり、選手、観客にも厳しいコンディションに。前半からフルスロットルで飛ばしてきたYSCCに、疲労が見え始めたところを日立栃木の猛攻が襲う。 60分、YSCCは警告1枚を受け、イライラが募っていた7大久保に代えて、14伊吹を投入。中盤を再ビルド、安定にかかる。しかし、日立栃木の攻勢は止まらず。 76分、決定的なスルーパスを通されて、GK平川が1対1のピンチに。ここでも平川は躊躇無く、勇猛果敢に飛び出し、日立栃木FW11磯がドリブルするボールに飛び込んだ。2人が交錯して倒れこむと、主審が笛を吹き、胸からイエローカードを取り出した。一瞬ヒヤッとしたYSCCだったが、主審の判定は日立栃木への警告(シュミレーション?、GKチャージ??)。GK平川が再び、YSCCの窮地を救った。 それでも、日立栃木が意地を見せた、80分。途中出場で最前線に投入した、長身187cmの4栗原が期待に応えて、YSCCゴール前の混戦から反撃のゴールを押し込んだ。2−1。 残り10分間、2−1と1点をリードするYSCCを、勢いを回復した日立栃木が攻め立てる。超スリリングな展開に、ニッパツ三ツ沢のメインスタンドが、沸きに沸いた。 (この後、興奮したボクは、詳細な記憶が欠落しているのだが・・・) 降りしきる冷たい雨に打たれ、消耗が激しいYSCCの選手たちを、サポータ、ファンの声が支える。「苦しいけど、前から、前から」、「声を出せー」、「集中ー!」、「コーナーでキープしようぜ!」、みんなの声がYSCCの選手たちを、後押しする。戦術がとか、テクニックがとか、そんな事は関係の無い、「気合の勝負」だった。 ロスタイムは、3分間。最後は、YSCC監督兼任の三宅選手が、「代打、オレ」の交代出場でしっかりと締めて、ゲームセット。YSCCが、気合の勝利で「今季初のホーム白星」を手に入れた。 試合開始から降り続いていた「氷雨」が、試合終了後には「爽快なシャワー」に感じられるほどに、魂のこもった、熱い試合だった。YSCCが誇る「クラブのスピリット」が存分に凝縮された、重く価値のある「勝ち点3」は、YSCCファンの貴重な記憶の財産になるであろう。 (冷たい雨はアイニクだったが)「ココロが洗われる」清らかなフットボールマッチを、自分の住む街で観戦できた幸せを、神様に感謝しよう。
この試合前に、保土ヶ谷公園サッカー場で関東大学リーグを観戦。 「三ツ沢上町駅 〜 保土ヶ谷公園サッカー場」まで ・・・ 徒歩45分 「保土ヶ谷公園 〜 ニッパツ三ツ沢球技場」まで ・・・ 徒歩35分 今日は、雨の中をよく歩いたぁ〜。メタボ対策、ヨシっ!!! (美味しいビールも、明日の夜までガマン、我慢) そんなこんなで; 08年間累積観戦・・・「計53試合」に到達・今日(5/10 土)のニッパツ三ツ沢球技場 明日もニッパツ三ツ沢で会いましょう!
- posted by ken1eagle
- 21:00
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- 【NPOY.S.C.C】関東一部リーグ前期第6節対日立栃木UVASC戦 【Brisa Marina】
- ニッパツ三ツ沢をメインのホームスタジアムとするクラブなので、ときどき観戦に行っています。幸いなことにYSCCサポの方に知り合いもできたし、僕もすっかりファンとなっています。スタンドには横浜サポの方たちの姿を見かけることも多いです。知り合いの人やスタジアムでお見かけする方たちもいらっしゃいますが、横浜サポのみなさんは横浜グッズやウエアを身に付けていらっしゃるのですぐにわかります。僕も必ずなんらかの横浜グッズあるいはウエアを身に付けて観戦するようにしています。自分は横浜サポであるという自分のアイデンティティの
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- Re:関東リーグ・第6節(観戦記)
- お疲れ様でした。寒かったですが、楽しいひとときでしたね。でも、あの寒い雨の中、そんなに歩かれていたのですか、さすが。
保土ヶ谷は屋根があるので少しはましだったでしょうか。
- posted by takaoh
- 2008-05-10 21:52
- takaoh様へ
- コメント、ありがと〜うっす。
今日はお疲れ様でした。本当に寒かったですが、楽しい観戦でした。
YSCCな方々たちとも、徐々にではありますが、顔見知りな関係になってきたことが嬉しいです。
保土ヶ谷は屋根はあるものの、横からの吹き込みが激しく、今日に限って言えば「三ツ沢の特等席」の方がベターでした。これも貴重な経験かも?
- posted by ken1eagle(管理人)
- 2008-05-10 23:31
- Re:関東リーグ・第6節(観戦記)
- 昨日は寒い中観戦ありがとうございます!!
保土ヶ谷からのハシゴ観戦とは知りませんでした。
YSCCは今シーズンホームでは初勝利です。
アウェーでの勝利の時は雨で行ってないんです。
YSCCは雨の試合に強いのかなあ???
今日の三ッ沢は雨がやみますよ〜に!!
- posted by 金髪猫タマ。
- 2008-05-11 05:38
- Re:関東リーグ・第6節(観戦記)
- 雨中観戦お疲れ様でした。
私は前半40分過ぎから観戦しましたが、GK平川選手の果敢な飛び出しが素晴らしかったですね、この勝利がウレシイです。
- posted by リュウチャンパパ
- 2008-05-11 07:29
- 金髪猫タマ。様へ
- コメント、ありがとうございます。
こちらこそ、いつもお邪魔させて頂いています。
まずは、今シーズンのホーム初勝利、おめでとうございます。YSCCの気迫、心に響くほどでしたね。
雨に試合といえば、2006年のホーム三ツ沢での狭山戦が、印象に強いです。0−2から大逆転したっけなぁ???
お仲間様たちや選手の皆様にも、よろしくお伝えください。
今日も三ツ沢に行ってきます。
お気遣い、とても嬉しいです。
- posted by ken1eagle(管理人)
- 2008-05-11 13:18
- リュウチャンパパ様へ
- コメント、ありがとうございます。
昨日は寒い中の観戦、お疲れさまでした。お互いに。
お会いできずに残念したが、その分は今日の三ツ沢で・・・、ということでご勘弁を。
YSCCのGK平川、イイッすねぇ〜!
同感です。
- posted by ken1eagle(管理人)
- 2008-05-11 13:20
・冷たい雨が「ボクのココロを洗う」、YSCCスピリッツのフットボールマッチ
8チームによる2回戦総当りの計14試合で開催されている、関東サッカーリーグは、早くも第6節で前期の終盤。「横浜3大クラブの雄」YSCCは、ホームスタジアム・ニッパツ三ツ沢に、「もうひとつの栃木」である日立栃木ウーヴァ・スポーツクラブを迎えた。
ここまで、YSCCは1勝3分1敗の勝点6で、8チーム中の4位。前節(5/04)のアウェイ町田戦では「5−1」と大敗を喫し、今日の栃木戦が正念場となった。冷たい雨が振り、季節外れの寒さに覆われたニッパツ三ツ沢で、午後2時にキックオフ。
■メンバー
□YSCC
GK 1平川
DF 4重久 28山崎 3大平
MF 5鈴木 10石川(6三宅)
17金子 8土屋 7大久保(14伊吹)
FW 9福井 27平田
SUB
□日立栃木UVA(ウーヴァ)SC
GK 22井野
DF 12工藤 7川瀬 3林 2久保井
MF 17五十嵐 13前田 14阿部 15舘澤
FW 11磯 10三輪
SUB 4栗原
■得点
36分 福井(YSCC) 1−0 平田のセンタリングをヘッダー
40分 重久(YSCC) 2−0 石川のFKをヘッダー
80分 栗原(日立栃木) 2−1 ゴール前の混戦から押し込む
YSCCは最終ラインの3人、DF24谷津寛治、DF13井上要、DF2渡部翼を出場停止で欠き、非常に苦しいメンバー構成。本来の4バックを3バックに変更した。ボランチ兼リベロ役に、肋骨骨折で負傷欠場していたMF5鈴木陽平をスクランブル起用し、守備を手当てする布陣で試合に臨んできた。
試合開始から序盤の20分過ぎまでは、急造3バックの弱点を突いて、日立栃木が攻め立てる展開。YSCCは、防戦一方だった。しかし、YSCCのエース石川が本来のボランチの位置から、左SBの位置まで下がり、献身的な動きで広範囲をカバー。初起用(?)となった、新加入のDF28山崎(ガイドブックに掲載無)を助け、チームのピンチを救った。
今日のYSCCは、石川をはじめとするピッチ上の全10人が、前線から積極プレスで、日立栃木にプレッシャーをかけ続ける。敵足元に果敢に飛び込む、スライディングタックル。そして、タッチを割りそうな「届きそうにも無いボール」にも、猛烈スライディングでボールを追い続けた。その直向(ひたむき)さは、「胸が熱くなる」想い。YSCCスピリッツを体現する「激しいスライディング・タックル」に、ボクはYSCCの『魂』を観た。
21分、日立栃木の右CK。キワどいセンタリングを、YSCC・GK平川が判断の良い飛び出しとパンチングでクリア。このナイスプレーが、試合の流れをYSCCに引き戻す。
25分、エース石川が中盤で鬼プレスを仕掛け、ボールを奪う。パスでつないで、最後は鈴木陽平がミドルシュート。これは枠左に外れたが、徐々にYSCCが盛り返してきた。
26分、チャンスの後にピンチあり。日立栃木が左サイド(YSCCの右サイド)を攻め込み、ファーの右サイドへクロスを上げると、14阿部がヘッドでYSCCゴール前へ折り返す。このピンチは、YSCC・4重久がナイスカバーでクリア。続く28分には、中盤まで上がってプレスでボール奪取、31分には味方CKをヘッドでシュートするなど、重久の積極的なプレーが、チームの勢いを加速させて、YSCCが試合の主導権を握り返した。
そして迎えた、36分。YSCCの、カウンター攻撃が見事に決まる。センターサークル付近でで大久保が、右サイドのスペースへ絶妙の好パスを通すと、右サイドにトップスピードで走りこんだ27平田が、ダイレクトで日立栃木ゴール前にアーリークロスを送る。スピードに乗った高速クロスが、日立栃木DF陣を越えて、YSCC9福井がドンピシャヘッダーでゴールに叩き込んだ、ゴーーール!!! YSCCが待望の先制点を奪って、1−0。
勢いに乗って畳み掛けるYSCCは、40分。左サイドで得たFK、石川が綺麗なカーブをかけたセンタリングを送ると、重久がポジショニング良く走りこんでヘッダー、ファインゴールを決めた。2−0、理想的な展開でリードを広げ、YSCCはハーフタイムを迎えた。
後半開始辺りから雨足が強くなり、選手、観客にも厳しいコンディションに。前半からフルスロットルで飛ばしてきたYSCCに、疲労が見え始めたところを日立栃木の猛攻が襲う。
60分、YSCCは警告1枚を受け、イライラが募っていた7大久保に代えて、14伊吹を投入。中盤を再ビルド、安定にかかる。しかし、日立栃木の攻勢は止まらず。
76分、決定的なスルーパスを通されて、GK平川が1対1のピンチに。ここでも平川は躊躇無く、勇猛果敢に飛び出し、日立栃木FW11磯がドリブルするボールに飛び込んだ。2人が交錯して倒れこむと、主審が笛を吹き、胸からイエローカードを取り出した。一瞬ヒヤッとしたYSCCだったが、主審の判定は日立栃木への警告(シュミレーション?、GKチャージ??)。GK平川が再び、YSCCの窮地を救った。
それでも、日立栃木が意地を見せた、80分。途中出場で最前線に投入した、長身187cmの4栗原が期待に応えて、YSCCゴール前の混戦から反撃のゴールを押し込んだ。2−1。
残り10分間、2−1と1点をリードするYSCCを、勢いを回復した日立栃木が攻め立てる。超スリリングな展開に、ニッパツ三ツ沢のメインスタンドが、沸きに沸いた。
(この後、興奮したボクは、詳細な記憶が欠落しているのだが・・・)
降りしきる冷たい雨に打たれ、消耗が激しいYSCCの選手たちを、サポータ、ファンの声が支える。「苦しいけど、前から、前から」、「声を出せー」、「集中ー!」、「コーナーでキープしようぜ!」、みんなの声がYSCCの選手たちを、後押しする。戦術がとか、テクニックがとか、そんな事は関係の無い、「気合の勝負」だった。
ロスタイムは、3分間。最後は、YSCC監督兼任の三宅選手が、「代打、オレ」の交代出場でしっかりと締めて、ゲームセット。YSCCが、気合の勝利で「今季初のホーム白星」を手に入れた。
試合開始から降り続いていた「氷雨」が、試合終了後には「爽快なシャワー」に感じられるほどに、魂のこもった、熱い試合だった。YSCCが誇る「クラブのスピリット」が存分に凝縮された、重く価値のある「勝ち点3」は、YSCCファンの貴重な記憶の財産になるであろう。
(冷たい雨はアイニクだったが)「ココロが洗われる」清らかなフットボールマッチを、自分の住む街で観戦できた幸せを、神様に感謝しよう。
・今日(5/10 土)のニッパツ三ツ沢球技場
明日もニッパツ三ツ沢で会いましょう!
