関東リーグ・開幕節(観戦記)
2008年04月05日
関東サッカーリーグ1部・第1節 2008.04.05(Sat)13:00K.O YSCC 1(0−1)1 東邦チタニウム @ニッパツ三ツ沢球技場 観衆543人(目測)・快晴天のもと、白熱した好ゲームは「1−1」のドロー 待ちに待った、関東サッカーリーグの今季開幕戦。横浜3大クラブの雄、YSCCがホーム・ニッパツ三ツ沢に、昨年度天皇杯神奈川県代表の東邦チタニウムを迎え撃つ。いきなりの神奈川県ダービーマッチは、快晴の三ツ沢で13:00キックオフ。 ■メンバー □YSCC GK 1平川 DF 2渡部 3大平 19亀山 13井上 MF 11飯室 5鈴木 10石川 8土屋 FW 9福井 27平田 SUB □東邦チタニウム GK 1関 DF 3志村 4佐野 15貞清 MF 6羽生 8大塚 20柴田 5浅原 11杉山 FW 24黒石 26和田 SUB ■得点 39分 杉山(東邦チタニウム) 0−1 FKを直接ゴール! 89分 福井(YSCC) 1−1 FKから執念のヘッダー炸裂!
・天気にも恵まれた開幕戦は、YSCC史上最高観客数を記録(したはず) 昨季から大幅にメンバーが入れ替わったYSCCが、ホーム・ニッパツ三ツ沢に、昨年度の天皇杯神奈川県代表の東邦チタニウムを迎え撃った。昨季からメンバーの変更も少なく、安定した戦力を維持しつつ、天皇杯出場で自信を深めた東邦チタニウムが、着実な試合運びで優勢に試合を進めた。 バイタルゾーンでのボールの奪い合いでも、東邦チタMF陣が競り勝つ場面が多く、YSCCの攻撃が分断されたり、YSCCがカウンターを喰らって背走するシーンが多々あった。 YSCCはコンビネーションの熟成に未だ難があるようだが、それでも、MF10石川、MF8土屋らスキルに長けたタレントが意地を見せて、チャンスを創出した。しかし、アイニク今日は2トップの二人、FW9福井、FW27平田がともに『Today is not his day.』だった。 しかしながら、0−1とビハインドを負い、敗色が濃厚だった後半のロスタイムに見せた怒涛の反撃は、YSCCと言うクラブが長年蓄積したきた「クラブの歴史」、「元覇者の意地」だった。クラブの歴史と重みを肩に背負う、FW9福井和基が決めた執念の同点ヘッダーこそが、「クラブ全員が有する想い」を乗せた、「重みの有る」ゴールだった。 クラブ全員の気迫で、敵ゴールにシュートをぶち込み、多くの観客を熱狂、歓喜させた。この貴重な「勝ち点1」が、YSCCの今シーズンを加速させる予感が大いにする。こういう感動的なゴールは、一生忘れることの無い貴重な財産となって、フットボールファンを幸福にしてくれる。 なお、試合内容は; 10分 YSCCは右CKから11があげたセンタリングを5鈴木がヘッドでゴールを狙うが、シュートは右に外れる。 11分 東邦チタも26がミドルシュートで応戦。反撃を開始する。 13分 YSCCは、オフサイドの裏を狙って、11から27平田と繋ぎ、シュートを放つが、決まらず。 15分 YSCCが自陣バイタルゾーンで不用意に回したパスをカットされ、東邦チタは高速カウンター。東邦チタ11杉山が、YSCC GK平川と1対1になる。ここは、杉山のシュートを平川が左足でブロックして、ピンチを救う。 17分 YSCC11飯室が強引ドリブルで東邦チタ陣内の右サイドを深く切り裂く、右足で上げたセンタリングをファーサイドで27平田がヘッドで合わすが、GK正面でゴールならず。 19分 東邦チタFW24黒石が左サイドをドリブルで駆け上がり独走、深い位置からマイナス気味のセンタリングを返す。YSCCにとって、危険な場面だったが、YSCC10石川が絶妙のポジショニングでカット、ピンチを救う。 23分 東邦チタは相手ボールを自陣で奪い、ロングフィードからFWがYSCC GK平川をかわし気味にループシュートを放つ。無人のYSCCゴールマウスに向かって緩やかにボールが向かった時、YSCCファンは凍りついた。しかし、YSCC DF3大平がカバーしてクリア。ピンチを救った。 24分 YSCC FW9福井が前線からフォアチェックで、東邦チタのパスをカット、ボールを奪い、フリーで右足シュート。鋭い弾道のシュートは、無情にもバーの上を通過。徐々にゲームがヒートアップしてきた。 32分 YSCC応援席から「みなさ〜ん、手拍子、お願いしますっ!」と声が上がり、♪ワイ・エス・シー・シー、チャっ、チャっ、チャチャチャ、Y・S・C・C、チャっ、チャっ、チャチャチャ♪の大合唱が始まる。しかし、YSCCがシュートを放つ事が出来ずに、次第に東邦チタニウムのペースになってくる。 33分 東邦チタGKがキャッチしたボールから、速攻カウンター炸裂。YSCCゴールに迫ったところを、GK平川がペナルティエリアすぐ外で倒して、東邦チタにFKを献上した。平川にはイエローカードが与えられた。位置はYSCCゴールのほぼ正面、ペナルティーエリアのすぐ外。東邦チタ11杉山が右足で蹴ったFKは、YSCCの壁を避けるようにキレイなカーブを描き、YSCCゴールの右上に突き刺さった。ゴール、0−1。東邦チタが、先制ゴールを決めた。 42分 YSCC11飯室が接触プレーで負傷し、退場。24谷津が交代出場。 44分 YSCC9福井が、ゴール正面からシュートを放つが、右側に外れて得点ならず。どうしても、ゴールが遠いYSCC。ロスタイム2分が過ぎ、YSCCが1点のビハインドのまま、前半が終了。 後半開始 46分 東邦チタ11杉山が右サイドを破り、右45度からフリーでシュート。平川がブロックで防ぐ。後半も序盤から東邦チタがエンジン全開で、YSCCは苦しい試合展開。 51分 東邦11杉山が右サイドをドリブルで駆け上がり、24黒石へボールを預ける。黒石は反転からYSCCのマークを振りきり、センタリング。6羽生がヘッドで合わせるが、ゴールの左側へ外れる。YSCCは苦しい時間が続く。 55分 YSCCは自陣からロングボールで前線へパスを通すが、副審がオフサイドの旗を上げる。ほぼ全員のYSCCファンが「うっ、そー!」と、ブーイングをかます。確かにビミョーな判定であった。運もYSCCを味方せず・・・。 57分 YSCCが左サイドでFKを獲得。10石川が上げたセンタリングFKをゴール前で両軍が競い合うが、ゴールならず。この接触プレーで、東邦チタGK関が負傷退場、GK21高橋周利が交代出場。東邦チタには、イヤな雰囲気が漂う。 66分 YSCCは10石川から9土屋のホットライン「健太コンビ」が機能し、土屋が切れ込んでからシュートを見舞うが、右へ外れる。どうしてもゴールが遠いYSCCに焦りとイライラが募る。 68分 YSCC9福井がイライラから、不要なイエローカードを受ける。 69分 YSCCは大きなサイドチェンジから、左サイドで13井上をフリーにして攻撃に出る。13井上は東邦チタDF陣をブッちぎり、GK21高橋と1対1になる。冷静に放ったシュートだったが、高橋が左手で好セーブ。 72分 東邦チタがYSCC陣内深くでFKを得る。15貞清が左足で蹴ったFKが孤を描いて、YSCCゴールを襲うが、わずかに見方ヘッドに合わずにゴールはならず。YSCCは命拾い。 74分 YSCCは気力を振り絞り、全員総攻撃。8土屋が気迫の突進で東邦チタペナルティエリア内をドリブルで攻めこむと、タマらずに東邦チタDFが引っ掛けて土屋が倒れる。主審が笛を吹き、「PKっ!」と思ったが、判定は「土屋のシミュレーション」で土屋にイエローカード。近年は地域リーグレベルでも、審判の精度は各段に向上している。 75分 YSCCは、19亀山に代えて、期待の新戦力7大久保翔(ヴィッセル神戸から今季移籍加入)を投入、勝負を賭ける。 しかし、YSCCは東邦チタの守備網を崩しきれず、時間だけが無常に過ぎて行く。 85分 東邦チタは、20柴田に代えて22井上を投入。YSCCも鈴木に代えて、17金子を投入し前線を厚くする。 88分 YSCCは右CKを石川が蹴り、YSCC?のヘッドに合わせるが、シュートの威力が弱く、東邦チタGKがキャッチ。YSCCサポが「まだまだ、あるぞー」の声で、選手を元気付ける。 89分(ロスタイム)YSCCは捨て身の総攻撃。東邦チタゴール前で、27平田がカラダを張ってシュートを重ねるが、CKへ。 89分(ロスタイム)東邦チタは、5浅原に代えて17川浦。時間稼ぎ。 89分(ロスタイム)YSCCが左サイドでFKを得る。10石川がセンタリングを上げるが、東邦チタが跳ね返す。 89分(ロスタイム)YSCCが左サイドで再びFKを得る。10石川がセンタリングを上げると、福井が気迫のヘッダーでゴールにぶち込む。執念の同点ゴールが生まれた。1−1 再開のキックオフ直後に、試合終了のホイッスル。 YSCCが執念を見せて、貴重な勝ち点1を挙げた。
- posted by ken1eagle
- 18:05
- マイナーフットボール
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- 今日のニッパツ三ツ沢【関東リーグ開幕】 【Brisa Marina】
- 今日は天気もよく(でも体調悪いんだけど、)ニッパツ三ツ沢に行ってきました。 A・B席入り口の待機列ができるあたりの桜はこんな感じでした。 もう一枚。さすがにピークは過ぎたようだけど、まだまだ綺麗に咲いています。風で花弁が舞うのが楽しかった。明日は待機列も気持ちよく花見気分で過ごせそうです。 今日は関東リーグの開幕ということで、Y.S.C.C対東邦チタンの試合を観に、ちょっくらお邪魔してきました。よそ様のことながら、開幕というのはやっぱりワクワクするものですね。 FIFAアンセムが響き渡り、フェアプレイフラ
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- Re:関東リーグ・開幕節(観戦記)
- 桜吹雪舞うニッパツ三ツ沢での関東リーグ1部開幕戦、前半戦だけですが観戦しました。
イヤー熱いぜYSCC! こりゃ明日も楽しみだ!
- posted by リュウチャンパパ
- 2008-04-05 18:44
- リュウチャンパパ様へ
- コメント、ありがとうございます。
今日は気持ちの良い、三ツ沢日和でしたね。
1点のビハインドを負い、敗色濃厚だったYSCCですが、後半ロスタイムの終了間際に、執念で追いつきました。感動的な熱い試合でした。
明日も楽しみですね。
- posted by ken1eagle(管理人)
- 2008-04-05 20:28
- Re:関東リーグ・開幕節(観戦記)
- ご無沙汰してます。今日の仙台戦は行く予定ですが、昨日は休日出勤日でした。長文の観戦記、いつも楽しく読ませていただいてます。
で、東チタのメンバーを見たら大塚真澄の名前を見て、ちょっと感動してしまいました。そう、彼は元ジヤトコ−FCイースタン04の選手。ですがワタクシ、実はあまり彼のジヤトコ−FCイースタン04時代の姿を目撃できなくて・・・。最後に見たのが東駿河湾リーグ開幕戦の対裾野SC戦だったような。
当時はまだあのチームが無くなるなんて思ってなかったので、選手一人一人の部分まで、それほど注目してなかったんですよね。メンバー表も何も無い環境で顔と背番号を付き合わせるだけでも大変な作業だったりしたので・・・。
でもまだ元気にプレーしているようで何よりです。これだから地域リーグレベルのフットボールはやめられませんね。
- posted by take-05
- 2008-04-06 02:00
- take-05様へ
- コメント、ありがとうございます。
昨日購入した「2008年 関東サッカーリーグプログラム」P15によると、MF8 大塚真澄、東海大学卒、前登録 ジャトコ、昨季得点「1」と紹介されていますね。1978/12/14生まれですから、今年で30歳。まだまだ現役で頑張っている様子がうれしいですね。
今後は大塚真澄選手に注目してみますね!
それではニッパツ三ツ沢で!
- posted by ken1eagle(管理人)
- 2008-04-06 10:33
・快晴天のもと、白熱した好ゲームは「1−1」のドロー
待ちに待った、関東サッカーリーグの今季開幕戦。横浜3大クラブの雄、YSCCがホーム・ニッパツ三ツ沢に、昨年度天皇杯神奈川県代表の東邦チタニウムを迎え撃つ。いきなりの神奈川県ダービーマッチは、快晴の三ツ沢で13:00キックオフ。
■メンバー
□YSCC
GK 1平川
DF 2渡部 3大平 19亀山 13井上
MF 11飯室 5鈴木 10石川 8土屋
FW 9福井 27平田
SUB
□東邦チタニウム
GK 1関
DF 3志村 4佐野 15貞清
MF 6羽生 8大塚 20柴田 5浅原 11杉山
FW 24黒石 26和田
SUB
■得点
39分 杉山(東邦チタニウム) 0−1 FKを直接ゴール!
89分 福井(YSCC) 1−1 FKから執念のヘッダー炸裂!
・天気にも恵まれた開幕戦は、YSCC史上最高観客数を記録(したはず)
昨季から大幅にメンバーが入れ替わったYSCCが、ホーム・ニッパツ三ツ沢に、昨年度の天皇杯神奈川県代表の東邦チタニウムを迎え撃った。昨季からメンバーの変更も少なく、安定した戦力を維持しつつ、天皇杯出場で自信を深めた東邦チタニウムが、着実な試合運びで優勢に試合を進めた。
バイタルゾーンでのボールの奪い合いでも、東邦チタMF陣が競り勝つ場面が多く、YSCCの攻撃が分断されたり、YSCCがカウンターを喰らって背走するシーンが多々あった。
YSCCはコンビネーションの熟成に未だ難があるようだが、それでも、MF10石川、MF8土屋らスキルに長けたタレントが意地を見せて、チャンスを創出した。しかし、アイニク今日は2トップの二人、FW9福井、FW27平田がともに『Today is not his day.』だった。
しかしながら、0−1とビハインドを負い、敗色が濃厚だった後半のロスタイムに見せた怒涛の反撃は、YSCCと言うクラブが長年蓄積したきた「クラブの歴史」、「元覇者の意地」だった。クラブの歴史と重みを肩に背負う、FW9福井和基が決めた執念の同点ヘッダーこそが、「クラブ全員が有する想い」を乗せた、「重みの有る」ゴールだった。
クラブ全員の気迫で、敵ゴールにシュートをぶち込み、多くの観客を熱狂、歓喜させた。この貴重な「勝ち点1」が、YSCCの今シーズンを加速させる予感が大いにする。こういう感動的なゴールは、一生忘れることの無い貴重な財産となって、フットボールファンを幸福にしてくれる。
なお、試合内容は;
10分 YSCCは右CKから11があげたセンタリングを5鈴木がヘッドでゴールを狙うが、シュートは右に外れる。
11分 東邦チタも26がミドルシュートで応戦。反撃を開始する。
13分 YSCCは、オフサイドの裏を狙って、11から27平田と繋ぎ、シュートを放つが、決まらず。
15分 YSCCが自陣バイタルゾーンで不用意に回したパスをカットされ、東邦チタは高速カウンター。東邦チタ11杉山が、YSCC GK平川と1対1になる。ここは、杉山のシュートを平川が左足でブロックして、ピンチを救う。
17分 YSCC11飯室が強引ドリブルで東邦チタ陣内の右サイドを深く切り裂く、右足で上げたセンタリングをファーサイドで27平田がヘッドで合わすが、GK正面でゴールならず。
19分 東邦チタFW24黒石が左サイドをドリブルで駆け上がり独走、深い位置からマイナス気味のセンタリングを返す。YSCCにとって、危険な場面だったが、YSCC10石川が絶妙のポジショニングでカット、ピンチを救う。
23分 東邦チタは相手ボールを自陣で奪い、ロングフィードからFWがYSCC GK平川をかわし気味にループシュートを放つ。無人のYSCCゴールマウスに向かって緩やかにボールが向かった時、YSCCファンは凍りついた。しかし、YSCC DF3大平がカバーしてクリア。ピンチを救った。
24分 YSCC FW9福井が前線からフォアチェックで、東邦チタのパスをカット、ボールを奪い、フリーで右足シュート。鋭い弾道のシュートは、無情にもバーの上を通過。徐々にゲームがヒートアップしてきた。
32分 YSCC応援席から「みなさ〜ん、手拍子、お願いしますっ!」と声が上がり、♪ワイ・エス・シー・シー、チャっ、チャっ、チャチャチャ、Y・S・C・C、チャっ、チャっ、チャチャチャ♪の大合唱が始まる。しかし、YSCCがシュートを放つ事が出来ずに、次第に東邦チタニウムのペースになってくる。
33分 東邦チタGKがキャッチしたボールから、速攻カウンター炸裂。YSCCゴールに迫ったところを、GK平川がペナルティエリアすぐ外で倒して、東邦チタにFKを献上した。平川にはイエローカードが与えられた。位置はYSCCゴールのほぼ正面、ペナルティーエリアのすぐ外。東邦チタ11杉山が右足で蹴ったFKは、YSCCの壁を避けるようにキレイなカーブを描き、YSCCゴールの右上に突き刺さった。ゴール、0−1。東邦チタが、先制ゴールを決めた。
42分 YSCC11飯室が接触プレーで負傷し、退場。24谷津が交代出場。
44分 YSCC9福井が、ゴール正面からシュートを放つが、右側に外れて得点ならず。どうしても、ゴールが遠いYSCC。ロスタイム2分が過ぎ、YSCCが1点のビハインドのまま、前半が終了。
後半開始
46分 東邦チタ11杉山が右サイドを破り、右45度からフリーでシュート。平川がブロックで防ぐ。後半も序盤から東邦チタがエンジン全開で、YSCCは苦しい試合展開。
51分 東邦11杉山が右サイドをドリブルで駆け上がり、24黒石へボールを預ける。黒石は反転からYSCCのマークを振りきり、センタリング。6羽生がヘッドで合わせるが、ゴールの左側へ外れる。YSCCは苦しい時間が続く。
55分 YSCCは自陣からロングボールで前線へパスを通すが、副審がオフサイドの旗を上げる。ほぼ全員のYSCCファンが「うっ、そー!」と、ブーイングをかます。確かにビミョーな判定であった。運もYSCCを味方せず・・・。
57分 YSCCが左サイドでFKを獲得。10石川が上げたセンタリングFKをゴール前で両軍が競い合うが、ゴールならず。この接触プレーで、東邦チタGK関が負傷退場、GK21高橋周利が交代出場。東邦チタには、イヤな雰囲気が漂う。
66分 YSCCは10石川から9土屋のホットライン「健太コンビ」が機能し、土屋が切れ込んでからシュートを見舞うが、右へ外れる。どうしてもゴールが遠いYSCCに焦りとイライラが募る。
68分 YSCC9福井がイライラから、不要なイエローカードを受ける。
69分 YSCCは大きなサイドチェンジから、左サイドで13井上をフリーにして攻撃に出る。13井上は東邦チタDF陣をブッちぎり、GK21高橋と1対1になる。冷静に放ったシュートだったが、高橋が左手で好セーブ。
72分 東邦チタがYSCC陣内深くでFKを得る。15貞清が左足で蹴ったFKが孤を描いて、YSCCゴールを襲うが、わずかに見方ヘッドに合わずにゴールはならず。YSCCは命拾い。
74分 YSCCは気力を振り絞り、全員総攻撃。8土屋が気迫の突進で東邦チタペナルティエリア内をドリブルで攻めこむと、タマらずに東邦チタDFが引っ掛けて土屋が倒れる。主審が笛を吹き、「PKっ!」と思ったが、判定は「土屋のシミュレーション」で土屋にイエローカード。近年は地域リーグレベルでも、審判の精度は各段に向上している。
75分 YSCCは、19亀山に代えて、期待の新戦力7大久保翔(ヴィッセル神戸から今季移籍加入)を投入、勝負を賭ける。
しかし、YSCCは東邦チタの守備網を崩しきれず、時間だけが無常に過ぎて行く。
85分 東邦チタは、20柴田に代えて22井上を投入。YSCCも鈴木に代えて、17金子を投入し前線を厚くする。
88分 YSCCは右CKを石川が蹴り、YSCC?のヘッドに合わせるが、シュートの威力が弱く、東邦チタGKがキャッチ。YSCCサポが「まだまだ、あるぞー」の声で、選手を元気付ける。
89分(ロスタイム)YSCCは捨て身の総攻撃。東邦チタゴール前で、27平田がカラダを張ってシュートを重ねるが、CKへ。
89分(ロスタイム)東邦チタは、5浅原に代えて17川浦。時間稼ぎ。
89分(ロスタイム)YSCCが左サイドでFKを得る。10石川がセンタリングを上げるが、東邦チタが跳ね返す。
89分(ロスタイム)YSCCが左サイドで再びFKを得る。10石川がセンタリングを上げると、福井が気迫のヘッダーでゴールにぶち込む。執念の同点ゴールが生まれた。1−1
再開のキックオフ直後に、試合終了のホイッスル。
YSCCが執念を見せて、貴重な勝ち点1を挙げた。

