「ISOマネジメント」5月号を読んで

ヨコハマの皆さんへ

リュウチャンパパです、お早うございます。
もう、皆さんのブログでいろいろ書かれていますが、
土曜日のvsセレッソ戦は惜しくも勝ち点「1」で終わったものの、チームの仕上がりの良さを
思わせる、今後の戦いに向けての基礎を築けたゲームだったと思います。
守備(特にサイド)を整えてからの攻守の切り替え、組織的&個人的な部分での攻防、そして ビルドUPからの攻撃もうまく行き出して来ましたね。
ナンチャンのヘディング!は残念でしたが、実りの多いゲームでした☆
本日のフリエは試合がお休み。
選手の皆さんには十分休養して頂いて、次節:熊本戦での爆勝を期待しちゃいます!

さて今日の本題に。
先日、仕事の関係で外部講習の「ISOマネジメント内部監査員講習」を2日間受講してきました。 
受講したのはISO9001についてでしたが、ISOの考え方と実務レベル/経営レベルのマネジメントの
進め方等、得るところは大きいものでした。
そもそもISO単体は「〜をする。」「〜をしなければならない。」というやや抽象的な要求基準。
それを自社/組織の活動に照らし出し「(具体的に)〜をする。」という形で
   1.自ら業務基準を考え定める。
   2.策定した業務基準に基づき、活動する。
   3.活動を行うことで、個人は勿論、組織力の改善と向上に役立てる。
この、自ら考え/基準にもとづき/活動する事で、パフォーマンスの向上を達成する事がISOの目的です。
こうした考え方は経営マネジメントに通じますし、もしくは身の回りの事などにも当てはまりますね。
そうすると、サッカーにも当てはまるのでは?
フリエの目標が「J1に復帰し勝ち続けるチーム力を備える」という事であれば、それに即した形で
業務基準を定めて、選手/スタッフの方の改善と向上に役立てる、という風になるのでしょうか。
おりしもフリエがISO14001を取得。専門誌にその記事が掲載されているとのFメールが届いていますので、そちらを読み自分なりに以下考察してみたいと思います。

月刊誌「ISOマネジメント」は、ビジネス書ではなく理工系の書籍に分類されています、
(大きな書店であれば店員さんに聞いて探してもらうのが良いと思います)
その前に、ISO9001と14001の違いを整理してみますと下記になります。

  ・ISO9001 ⇒ (組織の業務における)要求事項
  ・ISO14001⇒ (環境負荷を低減するための)国際規格

「9001」が営業/事務/製造の業務全般に対して「〜する。」という事を定めるのに対して、「14001」は環境負荷の低減を行うための行動指針に基づき無駄を削る事を目的とします。
背景にあるのは、国際的な環境対策を法規制によるのではなく、企業などの組織が自主的に対応することを
目指した、国際規格っつーことですね。

どれどれ〜5月号の掲載記事は〜ありました!
記事内容を読んで、内容を整理してみます。
  1.ISO14001取得の経緯   
    (1)Jリーグの現状について
       ・今まではゴミの削減等を試合開始前のアナウンスや
        CMにて呼びかけを行う程度
    (2)横浜FCの取得の経緯
       ・横浜市環境マネジメントシステム標準マニュアルに基づき
        「中小企業ISO認証取得支援事業」に参加し、
       ・2008年3月にJリーグ”初”のISO14001を取得
  2.環境負荷低減を行うための活動
    (1)具体的な3つの目標
      「省電活動」
       ・こまめに電気を消す
       ・エアコンの設定温度を(細かく)設定する
      「G30」へ取り組む(←横浜市のゴミ収集の基準です)
      「エコパートナー」制度の取り組み(←後述します)
    (2)今後の活動方針
       ・スタッフ/選手が(環境負荷低減のための)啓蒙活動を続ける
       ・具体的には、ex)紙コップ削減するため個人のタンブラー利用する事を検討する、等。
ポイントは、フリエは横浜市に横浜市の環境マネジメントマニュアルに賛同し支援事業に参加する形でISO14001を取得、そして省エネ活動と「G30」に基づきゴミの分別回収をキチンと行うという事ですね。
ここでの「エコパートナー」制度ですが、1.フリエの知名度と集客力を活かし地域イベントなどでの
エコ啓発リーフレットの配布、ファンへの機関誌である横浜FCマッチデープログラムなどで環境に関する
啓蒙活動を展開し、2.「エコパートナー」はこの活動を支援し、または共同で活動を行う、とされています。 これは企業にとどまらず、地域の商店街や個人でも活動が出来るそうです。 
(現在、横浜市を含めて5者がエコパートナーの模様です)
また、前述の、紙コップ削減>個人でのタンブラー使用の検討については、タンブラー利用の方については
¥100引きを検討課題との記事が掲載されています。 ビール好きなオトーサンにはウレシイっすね!。

なんだか長くなってしまいましたが、フリエは今後、環境保全と環境負荷低減に取り組みながら事業活動を
行うということですので、フリエサポの一人として応援して行きたいと思ってます。
(機会があればゲームスチュワードもやろうかな。)
このISO取得のメリットもいろいろ考えられますが、その事はまた次回に述べたいと思います。

20080429-00.JPG


次こそ勝利を!


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コメント

この記事に対するコメント一覧
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
おはようございます。

・・・と言うことは、EQM、EQSなどを勉強中ということですね。私も「内部監査員」の資格を有しています。

スタジアム内のISO14001、ファンの間からも、促進させてゆきたいですね。
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
小生も行き掛かり上 情報セキュリティーの内部監査員の資格研修を受講した。
9001も14001職場で取得済です。
取得がスタートラインですので日々の活動が重要ですね。 職場に仕組みや仕掛けを作って継続的に実行に移す。。。

Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
>ken1eagleさん

コメントありがとうございます。

ISOについては私はまだまだ若輩者です。
しかしながらISO的な発想と考えは、様々な場面、勿論スタジアムでのサッカーにも応用が出来ると思います。
選手/スタッフに限らずフリエサポも含めて、環境マネジメントを考えるいいきっかけかも知れませんね。
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
>orldplayerさん

コメントありがとうございます。

ご承知のように、目的はISOを「取得」することではなく、ISO取得による環境負荷低減のための「組織の活性化」を目指し、そして環境負荷を低減に結びつける活動を「行う」事です。
この継続的な日々の実行が、難しいところですね。。
でも”Jリーグチーム初”なのですから、素晴らしい事ですね。
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
>S.Sさん

ご指摘のように、大きい書店でないと取り扱っていない可能性が大きいと思います。
(私は東京駅北口の丸善で探しました)

フリエのホームページにも少しデカデカと”ISO取得はJリーグ初!”って載せてアピールしてもいいと思うんだけどな〜。
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
私もこの記事は興味を持って見ています。
「ISOマネジメント」5月号は4つの書店で見つけられませんでした。
近いうちに書店に注文しようと思っています。
ISOは取得後が大変だと聞きます。
よそのクラブは国際規格認定取得はしていなくても、環境活動を開始しているところもあるようです(鹿島とか)。
サポーターも楽しく協力していきたいところですね。
Re:「ISOマネジメント」5月号を読んで
>hamakko-fcさん

おはようございます、コメントありがとうございます。

おっしゃるように
 ・取得後は自ら内部監査を行い、
 ・登録審査機関の監査を半年〜1年スパンで行い、
 ・取得後3年後に更新審査、が行われます。
取得後が大変なのですが、サポも楽しく協力していきたいですね!

紙コップ削減のために自らのタンブラー持参客に¥100サービスだったら喜んでしますよね!
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