一昨日の朝日新聞、宮本恒靖選手のインタビュー(後編)を読んで、思ったこと。
今夏衝撃の走ったヒデの引退声明。
本人は、その前から決めていたこと。
それを周囲に言わずに心の中でこのW杯に注いでいた全神経・全力。
試合後、ピッチに仰向けになり、本人が考えていたこと・感じていたこと、
それは周囲にはわからないことの方が多かった筈。
のちの引退決意表明を聞いてから、「W杯前のインタビューで言っていたことの中にはこういう意味が含まれていたのか…」などを感じた人もいたようだった。
宮本選手は代表のチームメイトでありそれを言ってほしかった・そのことでチーム意識にも良い方向に変化が期待できたかもしれない(原文どおりではありません)、というようなことが書いてありました。
近くに居る人(仲間)は、知っていれば…と、何かしら悔やむことがある。
自殺にしても、「気づけなかったことを」「手を差し伸べてやれなかったことを」「態度や行動で支えてやれなかったことを」悔やむことに、ある種共通する部分がある。
今回の横浜FCはシーズン前から「J1昇格」を目標に掲げ、有言実行した。
公約を達成するのは難しい。
今回のJ2優勝&J1昇格で、メディアにも大分取り上げられ、嬉しく観ていた私だった。
友人から「そういえば、横浜FC勝ったね?おめでとう」と言われたときに回りに居た他の仲間たちは、「J2?」みたいな感じだった。
今回は、横浜FC優勝特番というだけでなく、城彰二選手が3試合を残したところで今季限りで現役引退発表したことで、相乗効果で注目度もぐんと上がったのは確かだろう。
「チーム一丸となる起爆剤になれば」とのことだった。
チームメンバーにもいい状態で火がついたんだと思う。
チームメイトも、やれることを今季中に出し切れる心情になったと思う。
城選手のこの発表は横浜FCへの注目にも結果的に貢献となったはずだし(これが狙いであったかどうかは別として)、ご本人・関係者全てにいい結果となったと思う。
そこには、個の美学もあれ、チームプレイであるサッカーをしている中のプレイヤーが、One For All を美しく達成したプレゼントのようだと感じた。
なんつーかですね…
公約と実行の難しさ、それを積み重ねてきた青島幸男元都知事のことも重なり、「俺流」も好きなんだけど、「シェアする・還元する」ってことの難しい世の中なので、両方バランスよくやれちゃった横浜FCに、Merry Xmas!
- posted by hamakko-fc
- 10:22
- キモチ
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