対浦和レッズ戦 日産スタジアム

横浜FC 1 − 0 浦和レッズ


得点者 17分 (横浜FC)根占真伍



朝になって新聞を読んで確認した。
昨日は夢じゃなかったんだ・・・。

とにかく本当に昨日は夢の様な一日だった。
まさか、横浜FCがレッズに勝ってしまったなんて。
最近過労で身体がおかしくなりつつあったし、とうとう幻覚が見える様になってしまったのかとも思った、いやマジで・・・。

接戦で引き分けるか逆に大量失点で虐殺されるかのどちらか。
というのが自分の予想展開だった。

前半を失点を0で乗り切れれば勝機はあるかもしれないけど、相手は優勝が掛かっていてこっちはすでに降格決定。
それにこのチームが降格した原因の一つは、レッズとの開幕戦に敗れたにも関わらず甘い夢を見続けた事。
だから、決して色気を見せずただガムシャラに戦ってくれる事だけを祈っていた。

でもフタを空けてみればビックリ!!
どの選手も闘志を剥き出しにして戦ってくれたし、ボールキープも負けていなかった。
それと何より、ジュリオがやろうとしていた細かいパスで繋ぐサッカーというのも、ここに来てようやく形を見せてくれていた。

カズ、小村、山口が今シーズン1番のパフォーマンスを見せてくれていたし、滝澤、カタタウもこれまで以上の素晴らしいプレー。

根占のゴールによる1点を守って迎えた後半戦の終盤からは、1分が無限の様に長く感じた。
1分てこんな長かったっけ?みたいな感じで。


実は自分、残り時間が一刻と少なくなる度にサポーターになった時から抱いていた夢を思い出していた。
それは、J1に昇格して地元の浦和レッズに勝つ事だった。
別にレッズが嫌いとか恨みがあるとかそういうわけじゃない。

これまでず〜っと、埼玉県民である自分が横浜FCのサポーターである事を話す度に周りから言われてきた言葉。

「なんでレッズじゃないの?」 「横浜?しかもFC?なんでそんな弱い所を?」

横浜FCは企業の倫理に振り回され、どん底から這い上がってきたチーム。
企業第一の日本のプロスポーツ界に自分ひとりが異議を唱えたって、誰も賛同なんてしてくれなかった。

だけどオレの考えは間違ってない。だったらそれを証明してやろうじゃねぇーか。
そんな自己満足的な思いから始まった横浜FCのサポーター生活。

そしていつになるか分からないけど、地域に密着した経営で成長しビッグクラブの地位を築いた尊敬する浦和レッズ、そのレッズに勝つ事で今までバカしてきた奴らを見返すことができるんじゃないか。
そんな風に思ってきたわけで・・・。

で、本題になりますが、試合が終った瞬間ゴール裏でひとりボロボロ涙を流して周りに抱きついたりしていたのはそんな理由からなんです・・・。

優しく肩を叩いてくれたり、一緒に泣いてくれた皆さん、どうもありがとうございました。

試合後は、挨拶に来てくれた山口と吉野の姿を見てまた涙。
飲み会では調子こいて飲み過ぎ、電車がなくなった事に気付いて涙(爆)

まぁ、昨日はそんな一日でしたね。

ただ、来年はレッズとは戦えない。
レッズからのリベンジを受ける為にも、来年1年でJ1に復帰しないとだなぁ(汗)

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